【自己啓発欄がある履歴書】就職先にアピールするために効果的な内容と書き方

就活生の多くは履歴書の「自己啓発欄」の内容を用意している！

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月6日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「履歴書の「自己啓発欄」と書く際に、あなたは何を書きますか？」

就活生の多くは、「自己啓発欄」に何を書くべきか理解していることが分かりました。
「本を読む」や「アルバイト」など、就活生の多くは履歴書の「自己啓発欄」に何を書くのか決めているようです。
そこで、履歴書の「自己啓発欄」を効果的にアピールできる内容と書き方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

履歴書に自己啓発欄が設けられている場合がある

履歴書には、自己啓発という欄が設けられている場合があります。ネットからダウンロードした履歴書であれば、レイアウトのカスタマイズが可能なので、欄を失くしてしまうことも可能です。「資格もない・自己啓発的なこともしていない」という人は、履歴書フォーマットを自作して、左右美しいレイアウトに整えることができれば問題ありません。

履歴書は空白NGのため自己啓発欄も埋める必要がある

履歴書の自己啓発欄に書くことが、何も思いつかないという人もいるでしょう。履歴書は、基本的にすべての欄を自分の文字で埋めて提出する書類です。そのため、空白で提出すると「本気で採用試験を受けていない」と捉えられてしまう可能性もあります。履歴書の書き方は、埋めるようにすることが大切です。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

自己啓発欄に仕事関係の資格を記載すると就職に有利

採用担当は、転職希望者を前にして「この人はどのくらい熱心に入社したがっているのだろう？」「この会社に入るためにどれだけ努力をしてきたのだろう？」という点を知りたがっています。履歴書の自己啓発欄には、仕事に関係があるような資格や学習歴について記載すると就職に有利になるでしょう。

今の自分を知ってもらう目的もある

履歴書の自己啓発欄には、今の自分を知ってもらうという目的もあります。アロマテラピーに夢中なら、「アロマテラピーに関心がある」という文章を入れる書き方をすると華やかさが出るでしょう。介護職に応募するのなら、「資格はありませんが、ボランティアとして老人ホームに通っていた経験がある」と記載すれば採用される可能性もあります。

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある業界を選ぶことが大切です。向いていない業界に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する業界と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの業界を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな業界に適性があるのか診断してみましょう。

自己啓発欄では前向きに取り組んでいる姿勢を伝える

仕事に役立つこと以外でも、資格やトレーニングの取得に励んでいるものがあるときにも自己啓発欄に記入しましょう。積極的にアピールすることで、会社に入りたいという意欲をみせることができます。経歴も大事ですが、前向きに何かに取り組んでいるという姿勢は大切な要素です。

面接が盛り上がりそうな趣味を書くのもアリ

「履歴書の自己啓発欄に書くべきことが思いつかず、趣味が盆栽だと書いたら、シニア世代の採用担当と面接で話がはずんで採用された」というケースもあります。採用担当は、「転職希望者がどういう人物か？」「入社後は普通にコミュニケーションがとれる人かどうか？」を知りたがっているので、面接が盛り上がりそうな内容を書く書き方もありでしょう。

履歴書の自己啓発欄には仕事に関係のある仕事や自分がアピールしたい活動を伝える書き方をしよう

いかがでしたか。履歴書に自己啓発欄がある場合の対処法についてみてきました。自己啓発欄には、仕事に関係のある資格などを記入すると就職に有利になるでしょう。また、自分がどういう人物なのかを伝えるために、仕事に関係のない仕事でも書いておくのがおすすめです。空白があるのはNGなので、人柄が伝わるような書き方をしましょう。