2019年12月03日(火) 更新
ロジカルシンキングを習得する為に日常からできるトレーニング法
目次
ロジカルシンキングの日常トレーニング法①:身近なちょっとしたことも理由を考える
日常のちょっとしたことに疑問をもち、「何故あれはあぁなっているのか、その理由はこれだ。」ということを、自分自身を納得させられるように繰り返し考えてみるという方法です。ロジカルシンキングを習得する為には、日常に取り入れるべきトレーニング法といえるでしょう。たとえば、「何故エレベーターでは左に立つのか」や「何故信号機は青赤黄色なのか」など、日常のちょっとしたことについて自分を納得させられるような仮設をたてながら、考えてみて下さい。このようなトレーニングを重ねて脳が考えることに慣れていくと、いつしかそれが当たり前の習慣になっていきます。
日常の習慣にすることでロジカルシンキングは身についていく
物事を論理的に説明するロジカルシンキングという力は一見難しそうに思いますが、日常のこうしたちょっとした努力によってごくごく自然に身についていきます。疑問を持ち仮説を立て自分自身が納得できる理由を考える、この一連のトレーニングに習慣的に取り組み、どんどんロジカルシンキングの力をつけていきましょう。
ロジカルシンキングの日常トレーニング法②:メディアの情報から事実のみを取り出しその原因を考える
新聞を読んだりニュースを見たりした際に、事実とそれ以外の噂や憶測ごとをまず分けるようにしてください。メディアの情報から事実のみを取り出し、どのような理由や要因があって事実がおこるに至ったのかを考察するという方法です。日常の景色の中だけでは理由づけにも限界があるでしょうから、こうしてニュースや新聞などの機関の事実や意見を元にして、ロジカルシンキングのトレーニングを行うのはとても有効だといえるでしょう。
考えるお題が豊富なので忙しい人にもおすすめ
このロジカルシンキングのトレーニング方法なら家の中でもすぐにお題が浮かぶでしょうし、内容も豊富なので忙しい就活生にも大変おすすめです。ニュースや新聞を元に事実に基づいたお題をつくり、しっかり自分自身を論理的に納得させられる理由を考えるようにしていきましょう。
ロジカルシンキングの日常トレーニング法③:常に結論から話すようにする
結論から話すようにするというのも、ロジカルシンキングを習得する為に日常からできるトレーニング法の一つです。結論から話すようにすると、かならず理由を述べなければならなくなります。そうして理由を述べようとするうちに、ロジカルな考え方が身についていくのです。ただ人と話しているだけで、自然と論理的に考えることに脳が慣れていき、ロジカルシンキングを習得することが期待できます。
誰か人に話すことでより実践的なトレーニングとなる
自分自身の頭で考えるだけよりも、他人に向けて口に出してロジカルな思考を伝える方が、より実践的で、より早くロジカルシンキングが身につくことは間違いありません。他の方法と違い一人でできるものではありませんが、実に効果的なトレーニング方法だと言えるでしょう。是非誰と話す時には、結論から話すように心がけてみてください。
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ロジカルシンキングのトレーニング法は日常的にお題を見つけて理由を付けて結論から話すこと
日常を習得する為に日常からできるトレーニング法として、理由付けの習慣をつけ結論から話すようにすることが挙げられます。就活ではこの能力が高いことは評価ポイントに繋がるとされるとされていますので、是非ロジカルシンキングのトレーニングに日常的に取り組み、しっかりと身につけていきましょう。
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