2016年11月29日(火) 更新

大学生が海外のインターンシップに参加するメリット3つ

海外インターンシップ参加のメリット①:ビジネスマナーの違いを経験できる

外資系企業や海外就職を目指している大学生にとって、海外インターンシップでビジネスマナーの違いを目の当たりにするのはいい経験となるでしょう。たとえインターンシップで訪れた国と、実際に就職する企業のある国が異なっているとしても、メリットは多いです。

大学生の早い段階でビジネスマナーの違いに触れる機会は、なかなか経験できません。海外の企業やインターンシップに興味があるようでしたら、早めに身に付けて社会人に備えましょう。

名刺交換を渡す習慣も日本と海外とでは異なる場合も!

仕事の進め方というのは国により様々です。日本のビジネスシーンでは常識的なマナーでも、海外では違うということが往々にしてあります。

例えば日本で名刺を交換するときは、最初に挨拶として渡しますよね。ある国においては、話を聞いてみて面白いと思った人に名刺を渡すという習慣があります。このように、日本のビジネスマナーが当たり前と思って海外でそれを行っては、逆に非常識と捉えられる可能性もあるのです。

海外インターンシップ参加のメリット②:同じ志を持つ仲間が各国にできる

海外インターンシップに参加する大学生の人種は実に様々です。日本以外から参加してくる学生も多くいます。海外のインターンシップに参加する人達は、基本的に「自分の国を出て仕事がしたい!」という同じ志を持った人達ばかりです。

その中で多くの人間関係を築けば、それが将来的にグローバルな人脈へとつながるでしょう。さらに各国特有のビジネスの話や、面白い話を聞く機会が多くなります。今後の就職活動においても、いい刺激になることは間違いありません。

インターンシップ先企業の社員とも多くの繋がりができる

加えて、インターンシップを行っている企業内の社員とも多くつながりが持てます。大学生のうちから社員とのつながりを持てるのは、今後の就職活動を行う上でかなり有益といえるでしょう。

例えば、国内の外資系企業に就職を目指すときなどはとても役に立ちます。仲良くなったインターンシップ先の社員に、面接等のアドバイスなんかを聞けば快く教えてくれるでしょう。

海外インターンシップ参加のメリット③:スキルやマインドが身につく

大学生の海外インターンシップが留学と違っているのは、やはり実際に企業で働く点でしょう。異国の中で母国語とは違う言語で仕事をするのは、思っているよりも自分のスキルとマインドを磨けます。

さらにはスキルやマインドだけでなく、海外で働く経験からグローバルな人材となる意識が芽生え、人間的にも成長を期待できるでしょう。大学生のうちから実務においての語学力やPCスキル、コミュニケーション力が磨かれます。そのため、大きく成長できるのです。

海外のインターンシップではグローバルに働く意味を実感できる

成長をするだけではなく、海外インターンシップに参加する事で「グローバルに働くのはどういうことか?」が分かるようになるでしょう。大学生の多くがグローバルで働く=海外で働くという考えに終始しているのに対して、海外で働く経験はその考えをより深く考えさせるいい経験となります。

海外インターシップは成長するだけでなく、海外で働くとはどういうことかを改めて考え直す機会になります。可能性を広げるチャンスだと思って、積極的に参加しましょう。

大学生は海外インターンシップ参加で得た経験を今後の就職活動に活かそう

大学生が海外のインターンシップに参加するメリット3つを紹介しました。グローバルな人材が求められている現代の日本において、大学生が海外インターンシップに参加するのは、国内企業に就職する際にも有利になるでしょう。

大学生の内に、積極的に海外インターンシップに参加しておきたいところですね。今回ご紹介したメリットを念頭に入れて、大学生のうちから海外のインターンシップに参加すれば、より有意義な就職活動につながるでしょう。

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