2019年11月20日(水) 更新

就活で使用するシステム手帳の選び方4つ|種類別の特徴と活用術を知って自分に合ったものを見つけよう

就活生の多くはマンスリーの手帳を愛用している

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「今使っている手帳の特徴(マンスリーなどなど)を教えてください。それを選んだ理由も併せて教えてください。」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 就活生なので、就活手帳を買いました。マンスリー、デイリー
  • マンスリー。全体を把握できる
  • 大学でもらったから。
  • マンスリー、見やすいから
  • ウィークリー 1日書くスペースが広いから

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年2月22日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「今使っている手帳の特徴(マンスリーなどなど)を教えてください。それを選んだ理由も併せて教えてください。」

就活生には、マンスリーの手帳を愛用している人が多いという結果になりました。「マンスリー。全体を把握できる」「マンスリー、見やすいから」など、スケジュールが過密な就活を乗り切るために、 自分が扱いやすいと感じる手帳を選んでいる就活生が多いようです。
この記事では、システム手帳の選び方・特徴・活用術をご紹介します。

システム手帳とは?就活前の基本知識

システム手帳の選び方を知る前に、その概要を知っておきましょう。
システム手帳は、バインダーリングがあることにより、用紙交換ができる仕組みの手帳です。交換が可能な用紙は「リフィル」と呼ばれ、マンスリータイプやホリゾンタイプなど様々な種類があるため、自分の好きなようにカスタマイズできます。
文具店や百貨店で販売されているため、気軽に購入することができるでしょう。

就活で使用するシステム手帳の選び方

①:色

就活で使用するシステム手帳の選び方をご紹介します。1つ目は、色に関してです。就活で使用するシステム手帳は、無地で黒や茶色などの落ち着いた色がおすすめです。キャラクターものや派手なデザインは、就活でふさわしくないため好ましくありません。
企業の説明会などに参加すれば、採用担当者の前で手帳を開く機会があります。そういった場面で、キャラクターものや派手なデザインのシステム手帳を開けば浮いてしまうので、気を付けましょう。

②:サイズ

2つ目は、サイズに関してです。システム手帳のサイズは、大きく分けて「バイブルサイズ・A5サイズ・ミニサイズ」に分けられます。各サイズのメリットとデメリットは、以下の通りです。

・バイブルサイズ…外出時に持ち運びしやすい・メモが多い場合は不向き
・A5サイズ…記入スペースが広い・大きいため持ち運びがしにくい
・ミニサイズ…小さいため収納しやすい・記入スペースが狭い

上記のメリットとデメリットを参考に、自分の使いやすいサイズを選びましょう。

③:素材

3つ目は、素材に関してです。システム手帳の素材は、汚れにくく長持ちする本革・合皮製品がおすすめです。就活での移動中は雨に濡れる場合もあるので、なるべく水に強い素材を選びましょう。ビニールや布の素材は、採用担当者にカジュアルな印象を与える可能性もあるので、好ましくありません。

④:機能

4つ目は、機能に関してです。文具店や百貨店には様々な機能がついたシステム手帳があるため、どれが良いのか迷う人は多いでしょう。就活では、利便性を重視した機能のシステム手帳を選ぶと、間違いありません。
ペンを挿せるところがあったり、分厚くなった場合にまとめられるベルトがついていたりすると、就活で使用する際に便利と感じるでしょう。また、紐のしおりがついていれば、目的のページをぱっと開くことができます。開かなければ分からない機能がついたシステム手帳もありますので、実際に文具店や百貨店で手に取って、確認してみてください。

就活用手帳の使い方を解説

就活用手帳を使用しているものの、あまり効果的に使用できていない就活生もいるようです。就活手帳マニュアルでは、スケジュール・情報の管理、戦略立て、対策までを完全網羅しています。更にマナーやメール・電話に至るまで掲載されているので、不安な方は是非ダウンロードしてみましょう。無料でダウンロードできるので、持っていて損はありません。

システム手帳の種類別で見る特徴と活用術

①:月間マンスリータイプ

システム手帳の種類別で見る特徴と、活用術をご紹介します。
1つ目は「月間マンスリータイプ」です。月間マンスリータイプのシステム手帳は、ひとことで表すとカレンダーのようなつくりです。スケジュール帳を使ったことがある人は、想像しやすいでしょう。
月間マンスリータイプのシステム手帳は、1ヶ月の予定が1ページで見れることが特徴です。ただし、その分、1日にメモできる量は限られています。活用する際には、最低限の予定だけ記入しましょう。

②:週間ホリゾンタイプ

2つ目は、週間ホリゾンタイプです。ホリゾンタイプのシステム手帳は、見開きで1週間分の枠とフリースペース、合わせて8つの記入欄が設けられています。主に左側に4日分、右側に3日分+フリースペースというパターンが多いです。
週間ホリゾンタイプのシステム手帳は、横長で1行にメモできる容量が多いため、予定の詳細も記入できます。活用術としては、その日の予定を時間ごとに記入すると良いでしょう。

③:週間レフトタイプ

3つ目は、週間レフトタイプです。週間レフトタイプのシステム手帳は、見開きの状態で1ページが1週間分のメモ欄、もう1ページがフリースペースとなっています。1ページ分のフリースペースがあるため、「準備物リスト」「やることリスト」など、多くの内容がメモできるでしょう。
ただし、1週間分のスペースはそこまで広くないため、細かいメモはできません。週間レフトタイプのシステム手帳を活用するなら、1週間の方に大まかな予定、フリースペースにその他のメモをする方法がおすすめです。

④:週間バーティカルタイプ

4つ目は、週間バーティカルタイプです。週間バーティカルタイプのシステム手帳は、1週間分の予定を時間ごとにメモできるつくりで、就活で多く用いられている種類といえます。見開いた状態で週と日の予定が確認できるため、スケジュール管理に特化しているといえるでしょう。
メーカーによっては、下の方に余白を設けている週間バーティカルタイプのシステム手帳もあるため、そういったレイアウトのものを購入すると活用しやすいです。

⑤:週間ブロックタイプ

5つ目は、週間ブロックタイプです。週間ブロックタイプのシステム手帳は、ホリゾンタイプとつくりが似ており、7日間+フリースペースの構成となっています。ただし、ホリゾンタイプが横長の枠であるのに対して、ブロックタイプは正方形のレイアウトが多いです。
週間ブロックタイプのシステム手帳は縦枠が広く横枠は小さいので、「合同説明会:○○を持ってく!」など、簡略化した予定を書き込むと活用できるでしょう。

自分に合ったシステム手帳を購入して就活で上手く活用しよう

いかがでしたか。本ページでは、システム手帳の選び方・特徴・活用術をご紹介しました。就活で使用するシステム手帳は、無地の落ち着いた色で、素材は皮がおすすめです。サイズや仕組みに関しては、自分が使いやすいと感じるものを選びましょう。月間マンスリータイプや週間ブロックタイプなど、レイアウトの種類がとても豊富なため、実際に文具店や百貨店で確認し、活用しやすいものを選んでください。

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