2016年12月08日(木) 更新

退職交渉の基本ステップ5つと引き止めを華麗にかわす方法

退職交渉をして円満退社するには?

退職交渉をして円満退職するには、求職活動や転職先の事よりも在職中の仕事を最優先に考えましょう。お金をもらっている以上、社会人として当たり前のマナーです。

仕事を最優先にするからこそ、退職までの流れを整えておく必要があります。自分なりに退職スケジュールを立てて、会社やチームに迷惑をかけないよう注意しなければなりません。

円満退社するには、まず退職までの段取りを整える

退職交渉をする際、退職意思を伝える前に段取りを考えるのが重要です。

転職活動が退職前なのか退職後なのかによっても変わってくるでしょうし、有給休暇の残日数でも変わるでしょう。辞め方によって転職の成功・失敗を左右する事もあるのです。

退職交渉する前に考える段取りとは?

退職交渉をする段取りは2ヶ月前くらいに上司に意思表示を!

退職交渉する前に考える退職までの段取りについて、ここで紹介していきますが、退職する際、まず大切になってくるのが退職までのスケジュールです。1週間前、2週間前に突然辞めたいと言われても、それは上司も困ってしまうでしょう。

一般的には退職日の2ヶ月前くらいには上司に意思表示をします。承諾を得た後に残りの有給休暇を確認して、具体的に最終出社日を決定していくようになります。そして、最終出社日の1ヶ月前頃から後任者への引き継ぎを行ってください。

退職交渉では5つのステップを踏むのがポイント

退職交渉をするうえで、もう少し具体的な退職までの流れを知っておくと、スムーズに進めることができるはず。退職までの詳細はケースバイケースですが、基本的なステップは次の5つになります。

①:職場事情と退職の日程を計算して、具体的な手順を確定させる

②:就業規則や監修を確認した上で退職時期を設定、退職の意思を表示する

③:上司に2週間前までに「退職願」を提出

④:担当業務の残務整理や引継ぎを行う

⑤:退職時または退職後に会社に物品の返却、受け取るものをチェック、社内外に挨拶をする

以上が退職までの基本的な段取りです。

退職交渉で上司に引き止められたら?

退職交渉で上司に引き止められたら?という問題は退職者にとって悩める問題です。転職活動の最後の難関ともいえるのが退職交渉。この退職交渉で失敗してしまうと、後々いろいろと支障をきたし、その後の計画にも影響してしまいますし、転職が決まっていたら大変です。

引き止められたら、退職交渉して上司をうまくかわしましょう。円満退職するには、優柔不断な印象を与えないよう、強い意思を持って退職交渉していくことが大切になってきます。

退職交渉では、後任の問題や繁忙期も考慮して話し合う

退職希望者に対し上司が引き止めるとき、最も多い理由は退職スケジュールや段取りに関する問題だと言われています。

「突然過ぎて後任を用意できない」「退職時期が繁忙期」「担当業務が山場で引継ぎが厳しい」など、スケジュール的に無理があるので会社も困ってしまうというケースです。会社の都合も考慮して退職の計画を立て、上司と話し合い再検討しましょう。

現在の職場では解決不可能な退職理由を伝える

退職交渉では、自分都合ばかりの話しをしてはいけません。会社への配慮も大切です。給料や人間関係など職場の不満を退職理由に挙げるのは避けましょう。マナーとしてももちろんですが、引き止められないようにするにも大切です。

もし上司に引き止められたら、その不満を改善すれば残ってもらえるものと考えます。そのような申し出があれば、退職理由はなくなり、もう言い逃れはできません。退職交渉する際は、現在の職場では解決不可能な、上司が納得せざるを得ない理由を伝えるよう心掛けましょう。

上司との交渉で退職の意思を取り下げると?

「退職交渉をして、退職を取り下げるとどうなるのか?」と、退職を考えている人は気になるでしょう。会社にとって退職されると損失につながります。

そのため、交渉によって詳細を知らされた結果、残る人も少なくないようです。もちろん、残るのが悪いとは言いませんが、デメリットもありますので、心に留めておきましょう。

退職交渉で取り下げると再び転職したいと言いづらくなる

一度残留を決めた以上、再度転職したいときに言いづらくなります。そして転職先が決まっていれば、辞退する旨を伝えなければなりません。

転職を決断したのであれば、その意思を貫くことをおすすめします。そして、よく話し合い、お互い納得した状態で円満退職を目指しましょう。

退職交渉で引き止められないように隙を与ず、計画的な転職活動を!

退職交渉をして引き止められたときのかわし方について紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?退職の交渉で付け入る隙を与えないために計画的な転職活動をしましょう。

転職を決意し、退職交渉に入ったら上司にあの手この手で引き止められてしまい、何も進展しない…なんてならないようにしなければなりません。交渉時は強い意思と覚悟で上司を説得するようにしましょう。

交渉の段階で感情的になって喧嘩別れをしたり、付け込まれて転職自体がナシにならないように気をつけてください。また、会社の都合を考慮したうえでプランを練り直し、改めて上司と話し合いの場を持つことも検討しておくと良いでしょう。丁寧に対応し、気持ちよく退職できるように頑張ってください。

関連コラム