2016年11月29日(火) 更新

洞察力・観察力の意味の違いと鍛える方法

仕事に活かせる「観察力」と「洞察力」の意味・違いを知ろう

目には見えない仕事に活かせるスキルというものがあります。数値化する事は出来ずとも、それらは確実に仕事へ影響するものであり、活かすために習得する、もしくは磨いておいて損はないのです。
まずは仕事に活かせる「観察力」と「洞察力」の違いを押さえておきましょう。似ているけれど、それぞれ違うものとなります。

観察力とは?「目に見える範囲」を見る力の意味

観察力とは、相手の服装、髪型、癖、顔色など、「目に見える部分」を細かく見る力を意味します。たとえば、髪を切ったとか、昨日と同じネクタイだとか、今日は化粧が濃いとか……そういった部分を見ているかどうかです。

仕事に活かすという考え方をするのであれば、人間観察力とは、視界に入っているものからどれだけの物を見つけれるか、情報を得られるかというところですね。

洞察力とは?「見えない部分」を見抜く力の意味

対して洞察力とは、観察した事柄から、相手の体調、心理状態など、「目に見えない部分」を見抜く力、つまりは推理する力のことを意味します。例えば、昨日は遅くまで起きていただろうとか、朝から嫌なことがあったのかなとか。

観察なしに洞察はできないので、人間観察力ありきの洞察力となります。仕事に活かそうと思ったら、洞察力は得た情報から推理し、物事の本質を見抜く力と言った方がわかりやすいですね。物事のより深い意味を見抜けるかどうかがカギです。

観察力や洞察力を鍛えると仕事にどんなメリットが?

仕事をする上で観察力や洞察力があるという事は、他人とかかわる上で重要です。普段から人間観察力を鍛えるようにしておくべきでしょう。相手を観察することで得られるメリットも大きいので、仕事を学ぼうとおもったら、人間観察力・洞察力を鍛えるのは必須とも言えます。

メリット①:「トラブル回避」につながる

人間観察力が優れていると、ちょっとしたきっかけからトラブルを洞察できたり、部下の雰囲気で悩んでいることを察したりできるなど……仕事に大いに活かすことができます。そして優れた観察力を応用すれば、物事の本質・意味を見抜くことができる洞察力を得られるようになるのです。

メリット②:「良好な人間関係」につながる

人付き合いの基本は、人間観察力を鍛えることにあります。相手がどのような人間なのかを見抜くことができなければ、適切な対応をとるのも難しいです。鋭い観察力こそ、円満な人間関係を築くうえでの必要不可欠な基礎力となってくると覚えておきましょう。

日常生活の中で観察力と洞察力を鍛える方法とは?

観察力や洞察力の意味とメリットについて見てきました。実は、観察力や洞察力を鍛えると仕事がしやすくなるんです。とはいえ、そういった目に見えないスキルというのは、簡単に鍛える事ができるものなのでしょうか?そこで今回は、誰にでもできる、観察力・洞察力を鍛える方法を見てみましょう。

観察力・洞察力を鍛えるには普段の生活習慣に変化をつける!

観察力とは、先で述べたように「そのまま物事を見る力」のことですが、ポイントは「ありのまま」物事を見るという点です。

子どもの頃は何を見るのも珍しく、身の回りのものをよく観察していましたが、成長するにつれ、身の回りのものに見慣れてくると、本当は差が発生しているかもしれないのに、「すでに見たもの」として観察しなくなってしまいます。

例えば、通勤のルートはいつも同じでしょうか?毎日、通勤で同じ景色を見ていると、やがて「見る」ということを放棄してしまいます。日常生活で観察力を鍛えたいなら、通勤ルートを変化させてみるというのもいいかもしれません。

観察力を鍛える方法:視野を広げるため、まずは「普段の道に何があるか確認してみる」

まずは普段の通勤経路に、どのようなお店があるか観察してみましょう。そして次に、なぜこのお店がここにあるのだろうと考えてみます。もちろん出店を決めたオーナーが然るべき理由で出店をしたのだと思います。

それを直接知る機会はないかも知れません。しかし、観察して考える訓練にはなるのです。何気ない日常のシーンの中で、このような行動をしてみるのも面白いですよ。

洞察力を鍛える方法:見えないものを想像するため、まずは「小説を読んでみる」

日常生活での洞察力の鍛える方法としておススメなのは、手軽に小説を読んでみる、とういうものがあります。おすすめは、ひとりの人物や出来事に対して、複数の登場人物がそれぞれの視点で語る形式の小説です。

定番は、芥川龍之介の「藪の中」。結局真実は「藪の中」なのですが、それぞれの登場人物の視点からものごとを見てみることができるので、洞察力を鍛えるにはふさわしいと言えます。

観察力・洞察力を鍛えるとトラブル回避や人間関係構築につながるので日頃から意識しよう!

仕事に活かすことのできる目に見えないスキル「観察力」と「洞察力」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?観察力とは、目に見える物事を把握する意味。洞察力とは、目に見えない範囲まで読みぬく力の意味でしたね。優れた人間観察力が身に付けば、物事の本質を見抜く洞察力も備わります。本質を洞察できれば、仕事でも十分に力を発揮できるでしょう。この二つを鍛えるために、今回紹介した方法は日常生活の中できることなので、ぜひ試してみてくださいね。

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