2017年01月16日(月) 更新

自動車免許の取得時期で異なる履歴書への正しい表記方法

履歴書にはかならず自動車免許の有無を記入しよう!

せっかく持っている資格なのですから、誰でも持っている資格だと思わずに、普通免許を持っているのであれば、必ず、履歴書の資格欄に記入しましょう。就活・転職では、その仕事に関係ない資格でも書くのが基本。地域や職種によっては、選考の合否に影響する会社もあります。

履歴書の資格欄に普通自動車免許を記載すべき3つの理由

・営業職志望の場合は外回りの営業があるため、持っていない場合、内定後に取得を義務づけることもある。

・地方では車が無いと移動し切れないことがある。よって、履歴書の記載を必ず見る。

・履歴書を見た面接官との話のネタになる。

このように、普通免許の有無を履歴書に記入すれば、車で移動することができるため、就職・転職の際に選べる仕事が広がるのです。

もちろん自動車免許の有無を気にしない会社もある

・自動車を使う職種ではないから。

・入社後に運転免許を取得すれば良いから。

・運転免許証の有無ではその人自身は判断出来ないから。自己PRや志望理由、前職で得たことなどを見ている。

といった理由で、履歴書に車の運転免許の有無を書いていなくても気にしない会社もあります。
しかし、普通自動車免許を持っていてマイナスになることはないので、基本的には、履歴書に資格として、書いておくことをおすすめします。

最近増えてきたAT限定免許について

オートマチック(AT)限定免許とは、オートマチック車に限り運転可能と定められた普通自動車免許のことです。そのため、AT限定免許と記載された運転免許証を持つ者はマニュアル(MT)車を運転することはできません。
昔は発売される車のほとんどはマニュアル車でした。しかし、今はほとんどの車がAT限定車です。そのため最近はAT限定車のみを取得する人が増えて来ています。

履歴書にAT免許限定の旨をしっかり書く

AT免許のみの運転免許を取得した場合、その旨を履歴書にしっかり記載しましょう。
履歴書は、就職や転職時に選考用の資料として用いられ、会社があなたを入社させるか否かを判断する時、最初に見るものです。AT免許でも現在ではほとんどの車に乗れますが、資格ですから正確に記載した方が良いでしょう。

履歴書には正しく普通免許の「種類」まで記入する必要がある

AT免許でも車の普通免許に変りはありません。だからそこに触れず、運転免許があるとわかる書き方をすればいいと思うかもしれません。しかし、社用車がマニュアル車の可能性もあるのです。そのような場合はAT免許のみ取得の人は、採用に大きく影響してくる可能性もあります。

2007年に運転条件の変更が施行されその前後で免許の名称が異なる

いわゆる普通免許ですが、2007年の道路交通法の改正で運転条件が変更された前と後で取得した免許の名称が異なります。これはAT限定車でも同じです。
2007年6月以前に普通免許を取得した方は中型免許と記載があるはずです。普段あまり車を運転せず、運転免許の更新した時の記憶が曖昧な人や、2007年前後に運転免許を取得した方は、免許証を確認してみてください。

普通自動車免許の運転条件が変更されている

2007年6月に大型・普通自動車免許の運転条件が変更されたことにより、ほぼ同じカリキュラムを受けて運転免許を取得しても、自動車免許を取得した時期によって、運転できる車の車両総重量、最大積載量、乗車定員が異なっているのです。

運転免許の取得年月日がすぐに分かる方法がある!

履歴書を書く機会なんてそう多いものではありませんし、普通免許をいつ取得したかをしっかり覚えている方は少ないのではないでしょうか。でも、自分が何歳のとき取ったからつまり…なんて計算をする必要はありません。
実は簡単に、自動車免許の取得年がわかるのです。

運転免許証の表面左下に運転免許の取得年月日が書いてある

車の運転免許を普通免許のみ取得しているのであれば、運転免許証の表面左下の「他」の欄に自動車運転免許の取得年月日が書いてあります。履歴書を書くときには一度免許証を確認してみてください。
なお、二輪免許や原動機付自転車免許も持っている人であれば、同じく正面左下の「二」「小」「原」にそれぞれの免許が発行された日が書いてあるので履歴書に書くとき非常に便利です。

普通自動車免許の正しい記載方法

それでは、履歴書における普通自動車免許の正しい記載方法を紹介します。
道路交通法改正前に普通自動車免許をとった場合、そしてそれ以降にとった場合、また、AT限定の場合も正式な記載方法を見てきましょう。

2007年6月以前に運転免許を取得:中型自動車免許(8t限定)

2007年6月以前に運転免許を取得したのであれば、「中型自動車免許(8t限定)」もしくは「中型自動車第一種運転免許(8t限定)」が正しい履歴書への記載方法です。
道路交通法改の改正が2007年ですから、普通免許を持っている人の割合から言えば、この、「中型自動車免許」「中型自動車第一種運転免許」の方が多いはずです。

2007年6月以前に運転免許を取得:普通自動車運転免許

法改正後に普通免許をとった方であれば、「普通自動車運転免許」もしくは「普通自動車第一種運転免許」が履歴書への正しい記載方法です。
上記の中型免許は8トンまで運転できるのに対し、同じ普通免許ではありますが普通自動車運転免許は5トンまでしか運転できないという違いがあります。

オートマ限定車:普通自動車運転免許(AT限定)

オートマ限定の普通免許であれば「普通自動車運転免許(AT限定)」もしくは「普通自動車第一種運転免許(AT限定)」が履歴書への正しい記載方法です。
なお、中型自動車免許にはATの正式な名称はないようです。履歴書をチェックする企業としては正式名称が書かれているかより、どんな資格をもっているのか明確な方が助かりますから、「中型自動車免許(8t限定・AT限定)などにすれば、わかりやすくて良いのではないでしょうか。

履歴書への運転免許の記載方法は中型自動車免許(8t限定)・普通自動車運転免許

運転免許を履歴書に記載する際の正しい名称を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
普通免許といっても、取得時期やオートマチックか否かによって、中型自動車免許(8t限定)」「普通自動車運転免許」「普通自動車運転免許(AT限定)」と名称が異なります。
自動車免許は多くの成人が持っているものだからこそ、履歴書に書くときは正しい名称で記載したいですね。

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