2017年06月28日(水) 更新

看護師の採用で差をつける自己PRの例文集【3タイプ別】

看護師の自己PRは経験や状況で変化させるのが大切!

看護師の就活・転職活動といっても、実際に行うのはさまざまな年代の人々です。自分のキャリアによって、当然アピールするポイントは違ってくるでしょう。

特に新卒ではなく看護師の経験者、中途採用向けの自己PRとなると、経験やその状況を考慮した書き方が望ましくなってきます。では、タイプ別に自己PRの例文を見ていきましょう。

【その1】看護師の経験年数別の自己PR例文

まずは、経験年数から考える、看護師の自己PR例を見ていきましょう。

自己PRの内容によって面接対策になる・ならないがあるので、内容はしっかりと考えるようにしてください。

経験年数別の例文①:浅い(1年~3年程度)の自己PR

【経験年数別による自己PR例文①】

私は、看護師として忙しいときも、常に寄り添う看護を実践するべく、患者様と接するよう心掛けてきました。けれども、実際には一人一人の患者様のそばに居れる時間は限られており、本当に寄り添える時間もどうしても限られていると実感しました。それでも気持ちや心が寄り添っていることを意識して、看護業務を行ってきたつもりです。

私が看護師になったのも、入院中の私の祖母に対して優しく接し、心強い看護師さんを見て、自分自身もそんなふうになりたいと思ったことが決め手です。今後は、私自身がそう思ってもらえるような看護師になっていきたいと思います。

経験年数別の例文②:中堅の場合(5年~8年程度)の自己PR

【経験年数別による自己PR例文②】

これまで、看護の現場で循環器の臨床経験が7年あり、どんなに仕事で忙しいときでも弱音を吐かず、業務に携わってきました。私はもともと動き回るのが好きで、また、面倒見が良いとも言われることが多いです。新しい環境でも、これまでの看護経験や周囲との調和など、私ならではの強みを発揮して、一日一秒でも早く戦力となれるよう努力していきたいです。

経験年数別の例文③:転職が多い場合の自己PR

【経験年数別による自己PR例文③】
何事にもチャレンジする性格が長所です。これまで4回の転職を経験してきましたが、携わった病院の規模や術科も様々です。もちろん看護方針も異なるため、自分自身のやり方にこだわるのではなく、一つでも多くのことを吸収するように心がけてきました。 貴院のやり方を一から学び、気づいた点は改善提案していけるよう、自分の長所を活かしながら、新しいことを常に柔軟に受け入れてスキルアップしていきたいです。

【その2】熱意・モチベーションを伝える自己PR例文

上記には看護師の経験年数ごとに自己PRの例文を紹介しました。自己PRに正解はありませんが、自己PRには自己PRに適した書き方があり、それが面接としても有効です。看護師を目指す就活・転職活動において、どのような自己PRが適切なのでしょう。看護師の自己PR例文を見ながら、自己PRを書くにあたってのポイントを考えてみましょう。

熱意をアピールする例文①:探究心を盛り込んだ自己PR

【熱意・モチベーションを伝える自己PRの例文①】

私は興味・関心を持ったことは、とことんまで追求する性格です。日頃興味を持ったことは、本やインターネットなど様々なもので納得できるまで調べるだけではなく、実際に体験してみたり、人の意見を聞くことで色々な視点から物事を考えるようにも工夫しています。看護の実習中でも、教科書で学んだ事をベースとしつつ、実際に患者様と接する事を通して、患者様によっては接し方を変える重要性があるのだと学びました。仕事のなかで患者様に丁寧に接する事はもちろんですが、子供の患者様には母や姉のように優しく・厳しく接するようにしています。

また、お年寄りの患者様には、実の祖父・祖母と話すように接して、会話がはずむようになりました。そうすると、自然と笑顔が溢れるようになり、患者様も笑顔で接してくれたのが印象的です。看護師として医療現場で働くのは厳しい一面もありますが、厳しい顔ばかりをするのではなく、患者様の記憶に残るような優しい接し方を心がけていきたいと思います。患者様と接する時は「笑顔」を続けます。笑顔に対して、常に探究心を持って働いていきたいです。

熱意をアピールする例文②:日々の努力をアピールする自己PR

【熱意・モチベーションを伝える自己PRの例文②】

私は正看護士免許取得後、大学病院循環器内科病棟に配属され、主に心臓外科の手術介護などを担当してまいりました。業務改善推進委員として、申し送りや日報の見直しなど、業務改善のための提案を積極的に行ってきた経緯もございます。
私が前職で6年間続けた同業務において、特にうれしく誇りに思えることは、「カテーテル手術の前後における看護」をテーマに、看護の研究成果を発表し、特別賞をいただけたことです。当時の受賞を糧として、おごる事なく、引き続き循環器系看護のスペシャリストを目指し、勉強に勉強を重ねてまいります。

【その3】キャリアやスキルを強調する自己PR例文

上記で看護師の自己PRを書くにあたって重要なことを見てきました。看護師の自己PRでは、看護師向きの特徴と、過去の経験で学んだこと、看護師として働いている自分をイメージさせる、という3点が重要だという事でした。
看護師の自己PRを書くには、おさえておきたいポイントがまだあります。看護師の自己PR例文をさらに見ていきましょう。

キャリアをアピールする例文①:将来を見据えた自己PR

【キャリアやスキルを強調する自己PRの例文①】

看護において病院での患者様相手の仕事というのは非常に気を使い、体力的にも精神的にも非常に辛い部分があります。けれども、看護師は小さい頃から憧れていた職業ということもあり、同時に大きなやりがいを感じて仕事に打ち込むことができるます。
働き始めた当初は病棟での日勤、後半2年間は夜勤勤務と、3年間この仕事を継続したことは、大きな自信にもつながっています。今後は高齢化社会を迎えるにあたり、訪問看護師としてお年寄りの方々の快適な生活のお手伝いが出来るような仕事をしたいと考えています。

キャリアをアピールする例文②:多くの業務経験を伝える自己PR

【キャリアやスキルを強調する自己PRの例文②】

私は何事にも前向きに取り組み、向上心があることが長所だと思っております。また、高い学習意欲を持って、看護研究でも明確な目標を定めて取り組んできました。そして5年間の業務の中で、○○領域の経験を積んで参りました。
私が○○の分野に強く興味を抱くようになったのは、3年前に○○に関わる看護業務に多く携わる機会があったためです。以来、○○の□□という部分に魅力を感じ、○○の業務をさらに幅広くやりたいと考えるようになりました。

また看護業務への応対以外にも、新人指導やチームマネジメントも経験してきました。今後は□□の分野で、今までの看護経験と指導・チームリーディングの力を発揮したいと考えており、この力は必ずや活かせるものと思っております。

看護師を目指すなら例文を参考に自己PRを充実させて書類・面接対策をしよう!

看護師の仕事に就くための自己PRの例文を集めてみましたが、いかがでしたか?看護師を新卒・転職で目指す方は、紹介した例文を参考にすればベストな自己PRができるでしょう。
これから看護師のニーズは高まってきます。看護師は決して楽とは言えない仕事ではありますが、あなたを必要としている人はたくさんいます。面接の自己PRでしっかりとアピールして、看護師になって、看護の職場の一員として働いてください。

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