2017年09月14日(木) 更新

新卒の新入社員がもらえる手取りの平均と給料の使い道

給料における「手取り」の考え方とは?

大卒・高卒から新卒として新入社員になり、ワクワクして初任給を受け取ってみたら、求人情報に載っていた給料(支給額)と手取りの金額が違っていて、何だか不思議に感じている人もいるでしょう。ではなぜ、実際の初任給と手取りの給料金額に、差がでてしまうのでしょうか。まずは、給料(給与)と手取りの関係性について、簡単に説明します。

給与から「税金や社会保険料」を差し引いた「残り」が実際の手取り額

新卒の新入社員の皆さんは、入社前に初任給やその後の給料について、企業側から伝えられていたでしょう。でも、いざ給料を受け取ると、手取り金額との差に驚いたかもしれません。そもそも手取りというのは、会社から振り込まれる予定の給料(給与)から、税金や保険料などを国に納めるべき経費を引いて、あなたが受け取ることができる残りの金額、となります。ですので、手取り金額が初任給や給料の額面より少なくなるのはごく当たり前で、実際に手元にくるお金は給料より低くなってしまう、と考えておかねばならないのです。
とはいえ、国民の義務を果たすうえで必要なお金が引かれているだけなので、これは致し方ない事。実質的には、しっかりと会社から提示された新卒の初任給・給料の金額を受け取っているのに、変わりはありません。

新卒・新入社員の手取りの平均金額はいくらなのか

社会人になり、初任給(給料)をもらうようになった新入社員は、毎月の手取りの金額は、「自分の生活費としていくら使えるのか?」「他の会社の新卒・新入社員はどれくらいの金額をもらっているのか?」などの観点から、非常に気になるところでしょう。そこで、新卒の新入社員は、平均手取り額が幾らぐらいなのか、新入社員の手取りの平均の現実についてご紹介しましょう。

大卒の新卒・新入社員の手取りは「16万円~17万円」が平均!

厚生労働省によると、平成25年度・大卒新入社員の平均初任給は、198,000円と発表しています。高卒の場合は、ここから1万円程度下がった額だと言われています。とはいえ、これはあくまでも「総支給額」ですから、ここから最初にご紹介したような、保険料や所得税などを引かれる事になります。そうして振り込まれるのが、実際の手取り額ですが、おおよそ初任給から差し引かれる額は、19,8000円が支給額の場合、平均3万円前後と言われています。つまり、大卒の新入社員の場合、平均的な手取り金額は「16~17万円」程度となるのです。

高卒の新入社員の場合は、先ほども述べたように総支給額が少なくなりますので、自ずと手取りの金額ももう少し下がり、「15~16万円」程度になると考えて良いでしょう。
もちろん会社が加入している社会保険の種類によっても、控除額には差が出てくるきますから、これはあくまでも一般的な大卒の新卒が受け取れる、給料の手取り額であると認識しておきましょう。

手取り額が想像よりも少ない場合はどうする?

実際に給料をもらってその額を見てみると、新入社員とはいえ、その低さに愕然とすることがあります。給料は生活水準に関わってきますので、低いと感じたら転職を考えるのも一つの手です。
「ハタラクティブ」であれば、新卒の方の転職サポートに特化しており、ワンランク上の給料の高い企業とあなたを結び付けてくれます。
低い給料でいつまでもいると、周りと経済力で差がついてしまいますので、早めに行動することをオススメします。

初任給の現実は?新卒の新入社員が受け取れる手取りの平均実情

上記で、新卒の新入社員が受け取れる、平均的な手取りの金額について見てきましたが、「手取りの平均」というからには、それ以上の金額をもらっている新入社員がいれば、反対にそれ以下しかもらえない新入社員もいる、という意味です。そこで次は、今の景気を反映した初任給の現実についても見ておきます。平均より上ぶれをするのか、それとも下ぶれなのか。世間の新卒の新入社員たちの声を紹介します。

手取りは平均より「少ない」という声が多数で中々厳しい新卒の給与事情

新卒の新入社員が受け取れる、平均的な初任給・給与の金額や手取りは、昨今の経済状況を反映してか、「平均にも満たない」といった声が世間的には多数のようです。
特に、地方は都心より平均を下回る傾向にあり、新入社員は「給料が安い」といった嘆きが、ネット上でも多く見られました。

●大卒・新入社員で給料が手取り16万5000円です。
●手取り14万なんですが、これじゃ生活が厳しいです。
●大卒の初任給で15万円とか、地方じゃ普通ですよ。地方と都市部じゃそれぐらい差があります。
●2年目は、昇給よりも住民税の負担増のほうが大きいから、残業しないと手取りもっと減ると言われた。今の手取りで16万円ほどだから、頑張らないと。
●僕は初任給は、総支給13万円で手取り10万円ほどでした。

大企業でも手取りの平均に満たないケースもある

厚生労働省の実態調査は、多くの大企業が対象になっていますので、そもそも平均的な手取りの給与額は「大企業が押し上げているのだろう」と思う方もいるでしょう。
しかし、不景気なのは中小も大企業も同じ。最近は、会社規模が大きいからと、給与も高いという訳ではないようです。

ある業界でトップシェアを誇り、日本の大企業と言われる会社のトップ10に入るような大企業であっても、新卒の新入社員の初任給は手取りで14万円だったとか。
上場企業だからといっても、新入社員の給与事情は厳しく、入社してからしばらくは自由に使えるお金などほぼないも同然のケースがあるのが、現在の日本における給料事情なのです。

いつまでも給与アップしないようなら転職が必要になることも

流石に初任給が安いからすぐ転職という人はいないと思いますが、この先一方に上がる見込みがないのであれば転職を検討した方がいいかもしれません。
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平均以下の手取りしかない新卒の「給料の使い道」は?

それでは最後に、新入社員は大事な初任給のお給料を、どう使っているのでしょうか。少ない手取り額の使い道を、参考として見ていきましょう。新卒の新入社員は給与の手取り平均額から見ても、自由に使えるお金はそこまでないように見えますよね。一体、どうやって余暇を楽しみ、将来設計を立てているのでしょうか。人のお金の使い道は気になるけれど、なかなか聞けないもの。この機会に、平均以下の手取りしかない新卒の「給料の使い道」を知り、自分の暮らしの知恵としてください。

新卒の給与の使い道①とにかく少しでも貯金する

とりあえず、新入社員のうちは贅沢しないをモットーに少しでも貯金して積み立てている方も多いようです。実際にこのような新入社員の声もありました。

●月に5万円貯金。
●月6万円の定期積金を作った。毎月掛け金払いで苦しい。自分で自分の首を絞めているみたいですが、でもこの給料で一生働く方が怖いので、蓄えに回しています。
●先行き不安なので貯金しています。

新卒の給与の使い道②わずかな手取りを余暇にあて「人生を楽しむ」

手取りがわずかであろうとお構いなしで使い道は自分の趣味、好きな事という新入社員もいます。あとは飲み会に消えるという方も多いようです。

●全国数箇所、好きなアーティストのライブに行った
●飲み屋で3万円使うとか、話のネタになるような使い方をしました
●ビジネス用の服やバッグを買い揃えた

新卒の新入社員は「17万円」が手取りの平均額でそれに満たない人も多いのが現実

今回は、新卒の手取り額、使い道について紹介しました。。大卒の新社会人は、給料の手取り平均が約17万円となりました。しかし、その金額に満たない人たちが多いというのが、日本における現在の初任給事情のようです。少ない少ないとは言いつつ、学生から社会人になり、まとまったお金が手元に入ると一気に使いたくなるものですが、今回の記事を参考に給与の使い道はよく考えて、自分の人生設計を組み立てるのをオススメします。

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