事前に年収や適職を見極めるのが転職成功のカギ
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2018年09月26日(水) 更新

社会人1~3年目の年間貯蓄額と効率的に貯める方法

社会人の年間貯金額はどれくらい?

社会に出てすぐは、学生時代のアルバイトに比べ大きな額の給料が貰えますので、ついつい、給与を浪費してしまいがちです。ここで、社会人の年間貯金額を知っておく事で、今後貯金をするうえで、参考になるはずです。

4人に一人は年間貯金額100万円以上

マイナビの調査では一年で貯金できた年間貯金額のトップは「25万円」でした。そして驚きなのが約4人に1人は100万円以上を貯金できているような結果が出ているようです。

下記がその結果になりますが、
1位 25万円 20.3%
2位 50万円 18.9%
3位 0円 18.9%
3位 100万円 18.3%
4位 75万円 8.3%
5位 150万円 5.0%

意外と100万円を貯めれている人が多いような気がするのは、気のせいでしょうか。 やはり1年で貯金する金額が多い人ほどしっかりと計画的に貯金が出来ているようです。

社会人1年目でしっかり貯金できた人とは?

では、新入社員の社会人1年目で貯金はできるのかというポイントについて紹介していきたいと思います。新入社員の社会人1年目でいくら貯金することができたのか、年間貯金額に関するみなさんの声をネットで集めてみました。
社会人1年目に100万円に届かなくても、2年目に大きく伸ばせるという証言も目につきます。新入社員の社会人1年目に100万達成できなかった人も、2年スパンでみれば年間平均で100万の目標をクリアできそうです。

社会人1年目で貯金できなかった理由とは

上記では、新入社員の社会人1年目で貯金できた人の声を紹介しました.一方、社会人1年目であまり貯金ができなかった人はどのような人なのでしょうか。ご紹介していきます。

社会人1年目で貯金できなかった人の声も様々

ここで、ネット上で集めた新入社員の社会人1年目で貯金できなかった人の声になります。


  • 就職して新しい環境になったので、会社の同期などと飲みに行く機会が増えてしまった

  • スクールに通い始めたので、その費用に

  • 給与自体が少ない

  • ボーナスがない

などなど、社会人1年目で貯金ができない人は、基本的に給与が少ないという現状と環境の変化に伴って、必要な出費が増え貯金ができないようです。

社会人2年目の年間貯金額とは

社会人1年目はボーナス支給のある会社でも新卒は夏のボーナスはほとんどありませんし、冬のボーナスも満額支払われるケースは稀です。しかし、社会人2年目になれば、ボーナスも夏・冬満額支払われますし、貯金に回せるお金も増え、年間貯金額の平均も増えそうです。

社会人2年目の年間貯金額は100万円前後

ネットの情報をみると、複数のサイトをみていくとだいたい社会人2年目の年間貯金額は100万円前後のようです。
この100万円という数字、社会人2年目なのになぜ新入社員だった社会人1年目とあまり変わらないのか疑問に思いましたか?新入社員と違いボーナスもしっかりでるはずなのにどうして100万円?と思った方、それにはこんな理由があるのです。

社会人2年目からは住民税で年収の10分の1を持っていかれる

社会人2年目になると、住民税の支払いが生じます。というのも、住民税は前年度の1~12月の収入をもとに翌年支払わなければいけない税金だからです。新卒のときは、その前年は学生で多くが親の扶養にはいっており、高額な住民税をとられることはありません。
しかし、社会人2年目になると、社会人1年目に稼いだ年収の約10分の1は住民税として給料から天引きされると思っておきましょう。つまり年収が320万円であれば32万円は消えてしまうのです。給与は増えたのに新入社員のときより、手取り額は減ってしまったと嘆く社会人2年目の人も多いのです。社会人2年目でボーナスが出ても平均100万円と社会人1年の新入社員と年間貯金額があまり変わらないのは、この要因が大きいようです。

社会人3年目以降はいくら貯金しておくべきか

社会人3年目になると、大卒や院卒だともう20歳代後半、アラサーですね。そんな社会人3年目ともなってくると、20歳代全体や30歳代の平均的な貯金はどれくらいなのでしょうか。

20歳代の平均貯金額は203万円、30歳代の平均は315万円

金融広報中央委員会のデータによると、20歳代の平均貯金額は203万円、30歳代の平均貯金額は315万円となっています。この平均貯金額は新入社員と社会人2年目の年間貯金額100万円からすると少なく感じるかもしれません。要因はさまざまあると思いますが、社会人3年目ともなると、スキルアップのために勉強したり、友達の結婚式など、出費が増えていくということ、また、新入社員のときは実家で暮らしていたけれど、社会人生活に慣れ、独立し一人暮らしを始める人も増える、といったことも理由にあるのではないでしょうか。

平均との差が大きければ収入アップも考えるべき

社会人1年目から3年目までの平均貯金額を見てきましたが、自分の貯金額と比べてどうでしょう。使い過ぎというわけではないのにあまりにも差が大きいようであれば、根本的な給与が低いと考えるのが普通です。同じ環境で給与を上げるのはかなり難しいので、転職も視野に入れた方がいいでしょう。

▼収入はどうやってアップさせる?

診断ツールでチェックしてみるのもアリ

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しかし、いきなり転職なんてリスクが高いですよね。そこでオススメなのが、「doda合格診断」です。あなたの経歴やキャリアを入力するだけで、合格可能性のある企業を診断してくれます。診断後、転職エージェントと面談を行い、求人紹介を含むサポートを受けながら転職活動を進めていくことになります。

新入社員が効率よく貯金するための心得とは?

貯金に成功した人は正社員で一定額のきちんとしたボーナスが出る人、実家に暮らしていて家賃などの支出がない人などが主な理由のようです。現在は新卒といえども非正規雇用の割合も高く、ボーナスが出ないという職場環境で働いている人も多いですが、この場合はなかなか難しそうです。 次に具体的に貯金を実行する際の心得について見ていきたいと思います。

まずは1ヶ月の収入と支出を把握する

新入社員が貯金をするためには、やはり計画的に給与を使わなければいけません社会人1年目からしっかりと貯金をするには、月々の固定出費をリストアップしてください。
家賃、光熱費、電話料金、インターネット料金、生命保険料といった費用を把握しましょう。 車所有の場合は、駐車場代、ガソリン代、月割りで保険や税金や車検の積み立てなども計算も必要です。 これらを合計すると月々に黙っていても出て行くお金が分かるはずです。
給料から固定出費を差し引けば自由に使えるお金が分かります。この出費をいかに抑えるかで、貯金できる金額が大きく変わります。新入社員は何かと忙しいものですが貯金のため、きちんとリストアップをしておきましょう。

給与や生活費から無理のない貯金額を算出する

次に新入社員から貯金をするために、給与や生活費から無理のない貯金額を算出するのがポイントになってきます。社会人1年目の生活は余裕が乏しい…それを踏まえて貯金をするには「貯金を継続しても無理をあまり感じない生活スタイルを確立すること」が重要です。そのために必要なのが適正な貯金額の見極めです。一人暮らしは手取り額の1割、実家住まいは3割を貯金の目安としましょう。
それができないようなら生活が身の丈を超えている可能性が高いです。新入社員は社会人として必要なアイテムを買い揃える必要はありますが、それが一段落したら出費を見直しましょう。

いきなり高額貯金を目指さないで最初は10万円がベスト

社会人1年目から貯金をしていくためには、いきなり高額の貯金額を目指すのではなく、最初は低い金額での貯金を目指しましょう。いきなり100万円貯めるといった大きい目標を最初から立てると達成しにくいのです。ミニマムに貯金を考えるのが非常に重要なことなのです。

貯金にボーナスはあてにしない

新入社員のときから貯金をしていく中で、やりがちなのが、ボーナスを当てにして貯金をすることです。 基本的に貯金は、月々の給与から貯金を算出するように心がけましょう。
ボーナスはあくまで補助的なものと捉えてください。

社会人になったら貯金は必須なので新入社員のうちに必要額を算出し貯蓄しはじめよう

いかがでしたでしょうか。社会人の年間貯金額と貯金の仕方についてみてきました。
今の社会人1年目の人は貯金を堅実に100万以上貯金する人が14%いる一方で、貯金が0円だった人も11%と両極端に分かれているようです。趣味や自己投資も大事ですが、0円は何かあったときに心配です。社会人2年目、社会人3年目以降は出費も増え、あまり貯金が進まないケースもあるようです。将来必要な金額を算出し、新入社員のうちから平均的な金額は貯金しておくべきでしょう。

ただ、社会人1年目など新入社員、若手のうちはセミナーに参加して勉強をしたり、人脈を広げに外出したりと、お金を使う機会も多いのが現実です。貯金と一緒に上手なお金の使い方も覚えていきましょう。

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