2016年12月07日(水) 更新

お中元を取引先に贈る際に基本となる要素3つ

お中元を取引先に贈る際の基本①:意味と時期

お中元やお歳暮を贈るという事は、日ごろからお世話になっている取引先に対して、感謝とお礼をあらわすために贈るというのが基本です。もし、お中元とお歳暮でどちらかのみとなる場合は、一年のお礼をこめて、お歳暮を取引先に12月に贈るのが基本です。お中元は、お歳暮だけでは足りずプラスして贈るという意味合いがあり、一年の前半の時期に対するお礼と感謝をこめて贈るものであるのです。ですので、お中元を贈る場合は、年末にも必ずお歳暮を贈る必要があるので、それを忘れないようにしましょう。取引先にお中元だけ贈ってお歳暮を贈らないとなると、かえってマナー違反となるので、うっかりしないように気をつけましょう。

また、お中元を贈る時期については、一般的に7月はじめから15日位までに、取引先に届くように贈るのが、お中元を贈る際の基本です。しかし、地方によっては多少時期がずれ、8月1日から15日の間の、約一ヶ月遅れで贈るという地方もありますので、注意が必要です。

お中元を取引先に贈る際の基本②:誰宛に贈るか

お中元を取引先に贈る場合には、基本的には取引先の長となるべき人間に、お中元を贈ります。そのため会社宛に贈る場合には、基本的には取引先の社長となるわけです。しかし、取引先の支店に贈るのなら、そこの長となる人に贈るので、長となるべき人に該当する支店長宛に贈る事となりますし、部署宛に送るようでしたら、その場合にはその部署の長となる部長などに贈るかたちとなる野が基本です。

しかし、取引先の会社の本社に贈るのか、支店宛でよいのか、はたまた部署に贈るのかという判断は、個人でするわけではなく、必ず上司に相談した上で贈るようにしましょう。お中元は個人的なやり取りではなく、会社を代表して贈るという事なので、あくまで会社の判断を仰いで、決定するべきでしょう。自分の独断で贈るのはくれぐれも控える用にするべきです。

また、宛名はくれぐれも感じの間違いなどがないように、気をつけましょう。

取引先にお中元を贈る必要があるか、誰宛に送るかと言った点は、上司と相談し確認するというのが基本となるでしょう。

お中元を取引先に贈る際の基本③:贈る品について

取引先にお中元を贈る際、どういった品物を贈るかという事は、非常に大切です。まず職場に贈るという事で、職場にふさわしいものを選ぶのが基本となります。たとえば、お菓子のメーカーが取引先だとした場合、お中元にライバル会社のお菓子類などを選ぶようなミスをしないというのは、基本中の基本です。相手に感謝を伝えるべきお中元が、かえって取引先に不信感をあたえかねません。

さらに、職場で分けられるような、小分け包装になっているような物ですと、もらったほうは気が利いているなと思うかもしれません。その他、日持ちがするものなども、ありがたいと思われます。

逆に、日持ちがしない物や調理が必要な物、なま物などは、もらった取引先を困惑させてしまいますので、避けるのが基本となります。

その他、常識的にNGとなるもの、たとえばお酒やビールといったアルコール類なども、避けるのが一般的です。ただし、社長の手に確実に渡るという場合は、社長の好みを考えて贈るのが、良いでしょう。

お中元の中身はNGに気をつけて、取引先に喜ばれる品を選びましょう。それが基本となります。

お中元を取引先に送る際の基本である「時期・宛先・品物」の3つを考えて贈り物を届けよう

取引先にお中元を贈るという事は、この一年の前半の感謝を表す絶好の機会です。しかし、会社同士のお付き合いでもあるので、しっかりと基本を押さえて、お中元を贈り、仕事上良い関係を継続できるようにしていきたいものですね。

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