2018年12月07日(金) 更新

仮病で会社をずる休みするリスクと病院の診断書のもらい方

仮病で会社を休む前に知っておきたい事とは?

ちょっと風邪かな?と思った時は、思い切ってずる休みしたいですよね。仮病で仕事を休む際に気をつけたいことを確認しましょう。うっかりミスで仮病が明るみになっては、会社で気まずい思いをします。仮病を使って仕事を休むという事は、何よりも「バレないこと」が最優先とされる課題です。

仮病がバレて上司からは叱責され、同僚からは冷ややかな対応をとられてしまい、さらには社内での評価も下がってしまいます。また、次に仮病を使う際や、本当に風邪で休むときの大きな障壁にもなるので「リスクがあるんだ」という意識を、常に持っているようにしましょう。

会社へ報告するタイミングは「上司の出社時間」

『風邪気味で…』『風邪で体調が悪く…』とか『3日後、おじが危篤になる予定なので』など、会社を休む言い訳は、事前に告知できないものも数多くあります。そういった当日に言い訳の連絡を入れるには、適度なタイミングで休みの連絡を入れることが重要です。

その一つのタイミングは、上司の出社時間でしょう。このタイミングだと緊急の欠員でも、バタバタが最小限になる可能性があり休みを取る配慮も感じられます。本当に風邪をひいたときに連絡を入れるタイミングが、ベストなタイミングです。

風邪と偽って仮病でずる休みするメリットは3つ

注意点を見る前に、まず仮病で会社をずる休みする時のメリットも知っておきましょう。仮病を使って休む際のメリットとは……

「症状が他者から見えない」
「聞いただけつらそうに思える症状」
「ほどよく緊急性があり、休まざるをえないと思える」

……の3点です。仮病を使って会社をずる休みする時のために、この3つは常に念頭に置いておくようにしましょう。

「風邪」以上の説明はしない

仮病の理由を伝える際には、具体性はほどほどにしましょう。上司なりに仮病の理由を聞かれたらその都度適切に答える事を心がけ、積極的に症状をアピールする事は避ける方が無難です。仮病に使える病名は風邪です。したがって「風邪で体調が悪く休みます」くらいでいいでしょう。

むしろ簡潔に的確に伝えるように心がけ、”皆さんに迷惑をかけて申し訳ない”という気持ちを込めて応対する方がより相手が真摯さを感じてくれます。風邪以上の説明をすると、思わぬところからずる休みがばれるというリスクも出てきますよ。他にも仮病に使える病名はあるかもしれませんが、風邪が最も無難です。

報告で手が込みすぎるとずる休みを疑われる

手の込んだ仮病はバレてしまいます。はっきりした形でバレることはなくても、上司は「変だな」と違和感を感じるでしょう。ですから、そうした小細工はせず、単に「風邪のようなので…」や「おなかの調子が悪いので…」といった、単純で曖昧な言い訳の方が起こりにくいのです。

仮病で会社をずる休みする際のリスクとは?

仮病で仕事を休むことができたのはいいですが、病院の診断書の提出を求められた場合は少々厄介。病院に行っても「仮病」という病名はもちろんありませんから、それを診断書に書いてもらうのは難しいし、書いてもらえたとしても、それはそれで当然上司に叱責されてしまいます。ずる休みのリスクをもう少し見てみましょう。

ずる休みのリスク①:病院の診断書を要求される場合が多い

「風邪で熱が39度でたので休みます」と上司に伝えたとしましょう。仮病がまかり通って仕事を休めたのはいいのですが、上司から「明日病院の診断書を持ってこい」と言われるケースも珍しくありません。

そのため、仮病を疑われる云々以前に、あらかじめ病院の診断書、医師の診断書は必要なモノなんだと認識しておくようにしましょう。仮に上司に病院の診断書を要求されても、自分で自ら診断書をもらいに行くくらいの方がベストです。

ずる休みのリスク②:仮病癖が付くと後戻りできなくなる

仮病癖が付いてしまうと大変です。人によって頻度は違いますが、「仕事にいくのがめんどくさい」「やりたくない打ち合わせがある」などのその日の仕事への懸念が少しでもあると、ついつい仮病を使って仕事を休みがちになってしまいます。また、職場の人たちも、休みの頻度が増えたことにより、仮病で仕事を休む度に心配してくれるので心が痛むのです。

病院の診断書提出を求められる理由とは

診断書は病院に行けば基本的にもらえるものなので、会社を欠勤したら提出を求められるのはあり得ない事ではありません。むしろ、病院でもらった診断書を提出させるのは結構一般的な様ですね。ではなぜ、風邪で休むと伝えている場合にも、わざわざ病院の診断書を提出しなければならないのでしょうか?

診断書の提出は仮病で休む事を防ぐため

仮病で休もうと会社に連絡したら、翌日証明書か診断書を提出しろ言われたら、まずは了承するしかないでしょう。もちろん中にはあなたを仮病だと疑って証明書として診断書を提出しろ言ってくる場合もあります。会社側からしてみれば、病院の診断書を提出すれば、ほぼ身の潔白が証明されるのです。

信頼が薄いせいで仮病を疑われている場合も!?

仮病を使った際、救急車を呼んだ方がよかったレベルで体調が悪かったのか、そんな体調が悪いのに翌日に出社して大丈夫なのか、など、仮病の疑いを晴らしきるのは難しいです。

どうしても仮病を使って休みたい日がでてしまうのは仕方ないですが、その時仮病を疑われないためにも、普段から真面目に働いて信頼を得ておきましょう。

仮病の時に使える病院での診断書のもらい方・切り抜け方

ずばり、病院診断書もらい方とは?診断書のもらい方って、なかなか分からないものですよね。病院で診断書をもらうにはどうすればいいのでしょうか?

仮病で仕事を休むことにし、会社に電話をかけたら、上司に診断書を持ってくるように言われて焦った…。仮病のときの診断書のもらい方って?いざというとき慌てないように、診断書のもらい方を見ていきましょう。

もらい方:病院に足を運ぶだけでOK

診断書のもらい方はいたって簡単です。病院やクリニックに行き、普通に受診するだけです。初診であればアンケートみたいなものを書かされますが、

■風邪っぽくて朝熱がでたこと
■市販の解熱剤を使用して今は熱が下がっていること
■会社を休んだので診断書が必要なこと……を記入してください。

その後の診察でも同じことを繰り返していてください。医者は診断書に何かもっともらしいことを書くでしょうから、それをそのまま提出すればOKです。ちゃんと熱がでるような病名を記入してくれるので、仮病云々の心配は必要ありません。

もらえない場合は領収書だけで切り抜ける

一般的に、病院に行った時の証明は領収書で充分とされています。社会人においては、体調不良や風邪で休むという事は、病院で診察を受けるということとセットで考えられることが多いです。そのため、会社としては体調不良の証拠として「病院に行ったかどうか」ということさえわかれば充分なのですから、病院の領収書だけでも充分に事足りるのです。とはいえ、診断書をもらっておくに越したことはないので、もらい方を実践できるときはしましょう。

仮病でも病院の診断書は入手できる!もらい方と会社への報告タイミングを確認しておこう!

仮病で会社をずる休みする際のリスクと病院での診断書のもらい方について見てきましたが、いかがでしたか?社会人は、風邪でも病気でも、会社を休むときは診断書を求められることが多いので、しっかり確認する必要がありそうですね。

バレない仮病をつくコツは、タイミングと具体的に話しすぎないことです。そして、仮病をついてまで仕事を休んだのに診断書の提出を求められた場合には、今回紹介した方法で医師に頼んでみてください。もしそれがダメでも、領収書を取っておいて提出すれば疑われることはないでしょう。仮病はいけないことですが、どうしようもないときは試してみてくださいね。

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