2017年08月10日(木) 更新

就活中に覚えるべき名刺交換のマナー

名刺交換の基本マナー

好感度の高い名刺の渡し方・受け取り方

名刺交換の際、まず気を付けるべきマナーは、「交換する順番」です。名刺は基本的には「目下の者から先に渡す」のがルール。目下の者=お仕事をいただく側・お金を受け取る側と捉えます。「自分がどのような立場で商談の場にいるのか?」を把握し、順番を間違えないよう注意しましょう。

ただし、自分が目下の場合でも、相手から先に名刺を渡されたり、お互い同じタイミングで差し出す場面も現実には出てきます。その際は、落ち着いて臨機応変に対応するという心構えをしておくとよいでしょう。交換する相手が複数いる場合は、肩書が上の方から順に渡すというマナーも覚えておいてください。

名刺を渡す際は、胸の高さに腕を上げ、「○○株式会社の○○と申します。よろしくお願いいたします」と両手で相手の目を見てにこやかに渡し、受け取る際は「頂戴いたします」と言いながら受け取ります。

商談中の名刺の取り扱い方

名刺を受け取ったら、相手の名前を覚えるために、すぐにしまわずデスクに並べておきましょう。相手が座っている位置と同じ順番に並べると覚えやすく、失礼にもなりません。

商談が長時間に渡る時や、書類が多くデスクに広げられない場合は、相手の様子を伺いながら、適当なタイミングで名刺入れにしまっても構いません。

就活に名刺は必要?

基本的には名刺はなくても構わない

就活の面接の際、名刺を持っていると、「自分の連絡先を素早く伝えられる」「自分をアピールする道具になる」というメリットはあるかもしれませんが、採用担当者が学生の名刺を求めていることはまずないでしょう。

そういった意味では、時間や費用をかけて名刺を用意することは推奨しません。

就活で名刺交換する際に気を付けたいマナー

まず、先ほどの記述の通り、採用担当者は「学生の名刺を求めていない」ということを念頭に置き、「名刺交換させていただいてもよろしいでしょうか?」とお願いする姿勢を忘れずに。

また、デザインは派手すぎず、名前・振り仮名・連絡先・大学名・学部名・所属サークルなど必要な情報を分かりやすく記載しましょう。自分をアピールするようなキャッチコピーを入れてもいいですが、学生気分が抜けていない内容などは、かえってマイナスイメージとなります。

就活の場面で名刺交換をする際は、くれぐれも「ビジネスの場に相応しいかどうか」という点を意識するよう心がけましょう。

名刺はその人の「顔」!保管は徹底しよう

名刺ファイルへ収納して整理整頓

交換して受け取った名刺は、記憶が新しいその日のうちに、「交換した日付」「内容」「相手の特徴」を裏面にメモしておくと便利です。社会人になると、職種によっては、1日に何十枚も名刺交換をすることも珍しくありません。そのまま放っておくと、「どんな人だったか? 何のやり取りをしたか?」を忘れてしまい、後々困る場面が必ず出てきます。

名刺をファイルに収納する際は、あいうえお順・職種別など、連絡を取りたい時に一番探しやすい方法で保管しておきましょう。この作業は、細々として面倒に感じるかもしれませんが、一度収納してしまえば、その後の作業効率のUPにもつながり、仕事をする上でメリットになることは間違いありません。

有能な名刺保管アプリを活用してみよう

名刺ファイルに保存するのはもちろんのこと、それ以外に、近年では、名刺をWEB上で保管できるアプリが数多く存在しています。スマホのカメラで読み込んで送信するだけで、名刺に記載されている情報をテキストデータとして簡単に保管することが可能です。

また、専用アプリを持っているユーザー同士で、デジタル上で名刺交換することもできるなど、機能も多彩。無料のものも多いので、色々と試してみて、自分に合った方法を選択するのもよいでしょう。

WEB上では、様々な名刺管理アプリが紹介されているので、一度探してみてはいかがでしょうか?

就活中に覚えて損はない「名刺交換のマナー」

いかがでしたか? 社会人になって、会社の外に一歩出た時に必ず必要になるのが「名刺交換のマナー」です。一見簡単なことのように思えますが、慣れるまでは、思いの外焦ってしまうもの。不安な人はシュミレーションをして万全な準備をしておくことをオススメします。就活の間にしっかり覚えて、社会に出た際は、ぜひ名刺交換の場で談笑できるぐらいの余裕を身に付けてください。

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