2016年12月26日(月) 更新

海運業界で働く営業マンが知っておきたい近年の動向と今後の展開予想【企業・業界研究】

海運業界の営業マンにとって動向や展開予想の知識は大切

海運業界とは、海を利用して貨物などを輸送する業界です。輸送自体は低速ですが、その分低コストで済ませられるという特徴を持っています。大量の貨物を載せて長距離の移動をしたい場合に便利で、原油やガスの輸送手段としても使われているのが海運業界なのです。そんな海運業界の営業マンは、輸送プランの提案や国際的なやり取りが仕事です。そのため、営業マンとして業界のデータを知っておくことは大切といえるでしょう。そこで本ページでは、海運業界の営業マンが知っておきたい業界動向や展開予想を見ていきます。情報収集の一環として、ぜひご一読ください。

最低でも海運業界の基本情報は押さえておくべき

ではまずは、海運業界の基本情報を業界動向SEARから見ていきましょう。営業マンが最低でも知っておきたい基本情報は、以下の通りです。

【平成25~26年 基本情報】
業界規模:5兆9,043億円
経常利益計:1,668億円
売上高純利益率:+1.9%
過去5年の伸び率:+0.4%
総資産額:7兆2,945億円
労働者数:5,151人
平均年齢:39.4歳

海運業界の規模は大きく、特に島国であり輸出入の多い日本には必要不可欠だといえるでしょう。だからこそ営業マンには、高いスキルと契約獲得が求められます。

日本においては日本郵船・商船三井・川崎汽船の3社が主

では次に、日本における海運業界の動向についてみていきましょう。現在の日本の海運業界においては、「日本郵船」「商船三井」「川崎汽船」の3社が主となっています。朝日新聞出版の「業界・企業研究ナビ2017」によると、2015年度の決算では円安により3社とも増収となりました。また、原油安により日本郵船と川崎汽船は増益にもなったようです。液化天然ガスを運ぶ専用船や自動車を運ぶ船が好調な一方、ばら積み船の運賃は不調となっています。海運業界の営業マンならば、この点は覚えておきましょう。

2018年には商船三井による新しい挑戦が行われる予定

最後に、海運業界における今後の展開予想を見ていきましょう。先述した朝日新聞出版の「業界・企業研究ナビ2017」によると、2018年を目標に現在、商船三井が新しい試みへの挑戦を考えています。それが、北極海航路におけるLNG運搬の定期輸送サービスです。温暖化により海氷面積の減少が問題視されている北極海航路を利用したサービスで、成功すれば欧米への距離と時間を短縮できるので大きなメリットとなるでしょう。多くの問題がありますが成功した場合のメリットも大きく、世界初の取り組みとして海運業界で注目を浴びています。

海運業界の営業マンとして日本における動向や展開予想は知っておこう

以上、海運業界の動向や展開予想を見てきました。あまり普段の生活では耳にしない海運業界ですが、日本において海運業界が担っている役割はとても大きいものでしょう。そしてその海運業界において輸送プランの提案や国際的なやり取りを行うのが、営業マンなのです。そのため営業マンには動向や展開予想など、多くの知識が求められます。

日本の海運業界では「日本郵船・商船三井・川崎汽船」の3社が主な勢力となっており、円安や原油安により増収・増益の結果を出しています。その中でも商船三井は2018年に新しい試みを考えており、成功すれば世界初の例となるでしょう。これらの情報は海運業界の営業マンならば、知っておくべき内容です。そうすることで、営業活動がよりスムーズに行えます。今後の営業活動のためにも、多くの情報を知っておきましょう。

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