2019年08月06日(火) 更新

家電量販店の現状と課題について考える

家電量販店の現状の動向

業界動向サーチによると、平成15年から拡大傾向にあった家電量販店業界の推移は、平成22年から減少していましたが、平成25年に回復しています。これは、消費税増税が実施される前に安いうちに買っておこうという消費者が多くいたのが、背景にあるようです。そのため、一時的に推移は向上しましたが徐々に下がってきています。
また、M&Aの動向としては、ヤマダ電機によるベスト電器の子会社化や、ビックカメラがコジマを買収したことにより、業界2位に上りつめました。

家電量販店の抱えている課題

家電量販店の大きな特徴は、家電製品を大量に仕入れて卸値を抑え、安い価格で商品を提供できることです。しかし、近年インターネットの普及により、ネットショッピングやオークションといった販売形態が増えたことによる低価格での商品提供の実現が、家電量販店の業績が伸び悩む原因の一つになっているようです。このインターネットによる低価格販売は家電量販店業界において、決して無視することのできない課題といえるでしょう。

家電量販店業界の今後の将来性

少子高齢化の影響もあり、家電量販店業界の将来性は決していいとはいえないでしょう。また、上記にもあげたネットショッピングやオークションといった同じ特性を持つ事業との価格競争も、今後生き残るためには必要な対策になってきます。家電量販店だからこそできるサービスの提供を積極的に行い、ネットショッピングなどとの差別化を図ることもポイントになってくるでしょう。業界再編なども含め今後、各企業が生き残りをかけてどのような手段を取ってくるか見ものです。

まとめ

一時期の推移が拡大傾向にあった家電量販店業界でしたが、「低価格での商品提供」といった同じような強みをもつネットショッピングの普及により、業績は悪化してきているようです。買収や子会社化などによって業界再編を試みる企業もあるなか、やはり、ネットショッピングとの差別化を図ることが生き残るための方法なのかもしれません。今後も、企業同士・ネットショッピングを相手に価格競争に勢いが増すことでしょう。

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