2016年11月29日(火) 更新

定年退職の挨拶状に使える例文と書き方

定年退職の挨拶状はマナーを守った書き方に

会社を定年退職するのに伴って、これまでお世話になった取引先やお客様などにメッセージとして、挨拶状を送ります。挨拶状・挨拶文とは、今までのお礼を書面で伝えるものです。

長年キャリアを積んだ、ベテランが書くものですから、マナーを守った書き方で恥ずかしくない挨拶状にしましょう。では会社を定年退職するのにあたって、どのような内容を書けばいいでしょうか?

基本的な内容は今までのお礼と今後の抱負

挨拶状に書く内容として、基本的には次のような項目が考えられます。

・退職した年月日
・これまでの経歴とエピソード
・お礼のメッセージ
・これからの生活の抱負
・今後の付き合いに関する挨拶

盛り込む内容はだいたいこのような感じになります。メッセージなどは比較的自由に書けるでしょう。ただし、時候の挨拶や書き手の氏名など一般的な手紙のマナーは当然守る必要がありますので、忘れずに!

挨拶状を出すのは遅くても「退社後3ヶ月以内」

挨拶状を出す時期としては、できれば退社後2ヶ月以内に先方に着くことが望しいでしょう。

しかし、いろいろな手続きや家庭の事情でこの期間が難しい場合は、遅くとも3ヶ月以内を期限として送るようにしてください。あまりに遅い挨拶状はかえって失礼に値しますので、注意しましょう。

定年退職の挨拶状の書き方で注意すべき点とは?

会社を定年退職するときの挨拶状は、メッセージの内容以外にも気をつけなければならない点があります。ここでしっかりとチェックして、間違いのない挨拶文を作成しましょう。

私事や自分の氏名は「行末」に配置する

挨拶状のメッセージでは、文章の初めに「私事」と入れたり、自分の氏名を書く箇所があります。その際は、メッセージ行の一番下、行末に配置するように書きます。

また、相手の名前など、相手に関する言葉はできるだけ行の上に配置するように工夫しましょう。

挨拶状には明るい内容のメッセージにしよう

会社を定年退職する場合、退社することの寂しさや、これまで苦労してきた経験などをメインに語り、「人生が終わった」といった内容になりがち。しかし退社後の楽しみや、仕事を続けるならその抱負など、明るい話題のメッセージを中心に伝えましょう。

すると、メッセージを読んでいる方も嬉しい気持ちになり、「自分も定年退職まで頑張ろう!」と思えるでしょう。また、今後も親交を続けたい旨を、メッセージに書くのも忘れてはいけません。

会社を定年退職する際の挨拶状の例文3つ

会社を定年退職するときの挨拶状の例文をまとめてみました。紹介したポイントを盛り込みつつ、簡潔に仕上げるましょう。

また、あまり自分のことばかりを書くのではなく、相手のことも思いやった温かくて明るい挨拶状となるように心掛けてください。

定年退職の挨拶状例文①

謹啓 ○○の候 皆様には益々御清栄のこととお慶び申し上げます

さて、私こと、このたび○月○日をもちまして○○○○○○(会社名)を定年退職いたしました。
目まぐるしく変動した時代の中で 大過なく職責を全うできましたことは、ひとえに皆様方のご指導ご支援の賜物と心より感謝申し上げる次第です。

しばらくは体を休め第二の人生の計画を立てたいと思いますが、今後も変わらぬ御厚誼を賜りますようお願いいたします。早速拝眉の上、御礼申し上げるべきではございますが、取り敢えず書状にて御礼かたがた御挨拶申し上げます。

謹言
△△△△(氏名)
平成○○年○○月

定年退職の挨拶状例文②

謹啓 ○○の候 皆様方にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます

さて、私こと、このたび○○○○○○(会社名)を定年退職いたしました。□□年余りの長きにわたり皆様方の公私を問わぬ格別の御指導と御鞭撻により 大過なく職責を全うすることができました。誠にありがとうございます。

おかげさまで在職○○年の間大過なく勤めることができ、感無量でございます。改めて厚くお礼申し上げます。
まずは略儀ながら書中にて、お礼かたがたご挨拶申し上げます。

謹言

△△△△(氏名)
平成○○年○○月

定年退職の挨拶状例文③

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます

さて、私こと、去る ○○月○○日をもちまして○○○○○○(会社名)を無事定年退職いたしました。入社以来、公私にわたり一方ならぬご懇情を賜り、誠にありがとうございました。

長い歳月の数々の思い出も、束の間の出来事のように過ぎ去りましたが、これらの貴重な経験を今後の人生に生かしていく所存です。

改めて長年のご厚情に深謝し、この先も末永くご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。末筆ですが、皆様のなお一層のご発展とご多祥をお祈り申し上げます。まずは書中にてお礼かたがたご挨拶申し上げます。

謹言
△△△△(氏名)
平成○○年○○月

定年退職の挨拶状例文を参考にして、退社時に会社への感謝を伝えよう

定年退職の挨拶状に使える例文と書き方を紹介しました。退社する方は社会人経験が豊富で、これまでいろいろな場面でビジネスレターを作成してきた経験があるでしょう。そのため、それほどメッセージに対する細かいマナーなどを紹介する必要はないかと思います。

定年退職の寂しさや、これまで苦労してきた経験などをメインに語り、「人生が終わった」といった内容になりがち。なので退社後の楽しみや、仕事を続けるならその抱負など、明るい話題のメッセージを中心に伝えましょう。

人気の転職サイト特集

  1. doda合格診断:あの人気企業に転職できるかも?あなたの合格可能性を3ステップで簡単診断

    2018年度最新版の転職人気企業上位300社への合格可能性を診断!転職市場におけるあなたの実力が簡単に分かります。

  2. ハタラクティブ:内定率は80%以上!20代(第二新卒・既卒)や未経験業界への転職に強い

    内定率は業界トップクラスの80%!カウンセリング実績6万人以上から得られたノウハウをもとに、20代・第二新卒ならではの悩みや不安を解決してくれます。

  3. リクルートエージェント:求人数&転職成功実績No.1!登録必須の転職サイト

    業界最大級の規模を誇り、求人数と転職成功実績でNo.1を獲得しているため、多くの転職者に選ばれ続けています!非公開求人が約90%を占めているのも魅力的です。

関連コラム