2017年01月16日(月) 更新

重病の親戚に渡すお見舞いの金額の相場【手紙の例文あり】

お見舞いのマナーについて

重篤な病で倒れた親戚の、お見舞いに行く時のマナーについてお教えしましょう。
お見舞いで訪ねる相手は、病人であることを忘れないでください。たとえ親しい親戚であっても、重篤な病で倒れた病人である以上、きちんとした配慮が必要です。
それでは、お見舞いのマナーを確認しましょう。

お見舞いは少人数で行き長居はしない

お見舞いに行く時は、重篤な病で倒れた親戚とその家族だけでなく、他の入院患者や病院関係者の方への気配りも必要です。
大人数でのお見舞いは、どうしても騒がしくなってしまうため厳禁です。倒れた親戚本人の調子が良さそうだからといって、長居をしてはいけません。温かい言葉で励まし、早々に引き上げましょう。

たくさんの白い花・椿・シクラメン・鉢植えの植物はNG

お見舞いとして持っていく花選びに悩む方もいるでしょう。お見舞いに持って行っていけない花についてご説明します。
たくさんの白い花は葬式を連想させますのでやめましょう。
椿は綺麗ですが、枯れたときに花の部分が落ちる様子を「首が落ちる」と表現します。これは「死」を連想させるため、お見舞いには不向きです。
シクラメンは言葉の読みの音の悪い言葉が並ぶため、縁起が悪いと言われています。
鉢植えの植物は、根付く=寝付くと昔から言われ、入院が長引くものとされています。鉢植えの植物は持って行ってはいけません。

親戚とその家族への見舞金の金額とは

お見舞いの品には花や果物が定番ですが、入院している人を見舞う気持ちとして、見舞金を包むこともあります。この見舞金の金額に悩まれる方も多いでしょう。見舞金として包む金額は、入院している人との間柄で相場が変わってきます。

親戚への見舞金の相場は10,000円程度

見舞金を渡す時は、渡す相手に失礼にならないように「迷いましたが、お見舞い品
のかわりに」などと一言を添えて渡すのが好ましい渡し方です。
見舞金の相場は、友人や知人の場合は3,000円~5,000円、兄弟や親戚の場合は5,000円~10,000円です。親戚に包む見舞金は、10,000円の場合が多いようです。
見舞金の金額として、4と9の数字は縁起が悪いので避けましょう。
見舞金のマナーで注意するべきなのは、自分より目上の相手に対して見舞金を渡すのはマナー違反であることです。

重篤な親戚とその家族へ送るお見舞いの手紙の例文

重篤な病と闘っている親戚や、その親戚家族宛てにお見舞いの手紙やメールを送ることもあるでしょう。重篤な病の親戚や、その家族を励ませるような手紙とは、どのようなものでしょうか?
お見舞いの手紙の例文をご紹介しますので、参考にしてください。

お見舞いの手紙の例文①

【例文】

前略 
その後のご様子はいかがでしょうか。
叔母様の話だと、叔父様の状態はあまり芳しくないとのことですから、さぞやご家族のみなさんもご心配されておられるとお察し申し上げます。
叔父様のご病気はたいへん難しいとお聞きしており、叔父様は、たいへんお辛い思いをされておられるでしょうが、必ずや、気持ちをしっかりお持ちになって、今の苦境を克服されますように、私共皆でお祈りっておりますことをよろしくお伝えください。
また、この頃では寒さも厳しくなってまいりましたので、ご家族の皆様にも、体調に気を付けられて看病にあたられてください。
本来なら直ぐにでもお伺いし、お見舞いと少しだけでも看病のお手伝いいたしたいととろではありまが、何分そうもいきませんで、誠に不躾ながら、書中でお見舞いを申し上げます。

早々

平成 年 月 日

ΟΟ太郎/花子
〒000-0000
ΟΟ県ΟΟ市ΟΟ町00番1号

重篤な親戚への見舞金の相場は10,000円だが目上の人に渡すのはマナー違反になる

重篤な親戚に渡すお見舞いの金額と家族への正しい対応について、ご説明しました。
お見舞いに行く時は、重篤な病の親戚やその家族を配慮した対応をすることが大切です。入院しているのは、重篤な病で倒れた親戚だけではありません。お見舞いに行く時は、他の入院患者や病院関係者にも配慮しましょう。
お見舞いに花を持っていくのは定番ですが、お見舞い品として不向きの花もありますので注意が必要です。たくさんの白い花、椿、シクラメン、鉢植えの植物は縁起が悪いので避けてください。
お見舞いの品の代わりに、見舞金を包むこともあると思います。見舞金は金額よりも気持ちが大事です。相場よりも多い金額は、マナー違反です。親戚への見舞金は10000円が相場となっています。しかし目上の人には見舞金を渡すのはNGですから、目上の人へのお見舞いには花や果物を持っていくのが無難です。
重篤な病で倒れた親戚や、その家族にお見舞いの手紙を書くときは、例文を参考にして温かい励ましの言葉を贈ると良いでしょう。
何よりも、入院している親戚や家族を見舞う時に大切なのは、見舞う気持ちです。お見舞いのマナーを守りつつ、重篤な病と闘う親戚とその家族を励ませるよう気を配ることを忘れないでください。

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