2016年11月29日(火) 更新

「斡旋」「仲介」の意味の違いと使い方【例文あり】

仲介や斡旋は「紹介」と意味が違う!

不動産業において「斡旋」と「仲介」という言葉をよく耳にするはずですが、実際にその二つの違いとなると、あまり知られていません。
その理由としては、2つの言葉が似ていて、かつ使いやすいからという点が挙げられるでしょう。ただし、ここで明確にしておくべきなのは仲介も斡旋も、紹介とは意味合いが違うのです。
紹介はそのままの意味ですが、仲介や斡旋の意味を見れば。紹介との違いが分かります。

斡旋と仲介の意味の違い

斡旋と仲介の意味の違いを、辞書でより詳しく調べてみると、普段の使い方で間違えている点があると、気付けるかも知れません。また、ビジネス上の契約において金銭にからんだトラブルに繋がるので、しっかりと違いを把握しておきましょう。

斡旋の意味

斡旋とは「間に入って,両者の間がうまくいくようにとりもつこと。
また,ある物や人を求める人に紹介すること。」とある人物と誰かの関係を繋ぐ使い方と、労働争議が当事者間で解決困難となった時、労働委員会の指名した斡旋員が当事者間を仲介して争議解決を援助する、と示されています。

仲介の意味

斡旋に対して、仲介の意味としては、直接話し合って物事を解決するのが、困難な両者の間に入って、話をまとめることを指します。
また、その役回りそのものを指す意味を持たれています。解決する目的で介入する行為、という意味合いで仲介は、斡旋の類義語ですが、特別な支援を与える立場にいる、もしくは代理として行動するという意味合いでは仲介は使われます。
斡旋はその意味合いには当てはまりません。

斡旋と仲介の明確な違いは行動の目的にアリ

さて、ここまで仲介と斡旋の意味の違いを見てきましたが、正しい使い方を知る上で、この2つの明確な違いを覚えておきましょう。注目すべき点は、何かと何かの間に立つという点は同じですが、その目的が違うというところです。

斡旋と仲介の違いは当事者であるかどうか!

仲介の意味に、「直接の解決が困難な両者の間に入る」とありますが、これは斡旋にはありません。つまり、考え方としては、「斡旋」は直接当事者の間に入り何かと何かを繋げる役割を指し、「仲介」は当事者の間で、当事者同士を会わせずに代理人として話を進めていくという手法なのです。

こう考えると、言葉は同じでも意味合いは全く違います。どちらかといえば、仲介の方が心身の負担が大きい難しい仕事といえますし、斡旋はイメージとしてポジティブな行動と捉えられるといえるでしょう。

斡旋と仲介の使い方

斡旋と仲介の意味の違いを理解すれば、その使い方もある程度分かってきます。斡旋の使い方としては、例えば「より良い土地を斡旋してもらう」という内容で、仲介は「土地の契約を仲介してもらう」といった内容になります。
文字で見ると、ほとんど違いは感じませんが、意味を知っておけば、この2つがどう違うか分かるでしょう。

斡旋と仲介の意味の違いは当事者であるかどうかで判断する!

今回は、斡旋と仲介の意味の違いについて見てきましたが、斡旋と仲介の2つは、似ている言葉でも意味合いは全く違ってくるのです。この2つの言葉を正しく使用して、契約などのシーンでトラブルを防ぐには、意味を正確に捉えておく必要があるのです。ぜひ参考にしてください。

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