2016年12月05日(月) 更新

SWOT分析を個人の自己分析に活用する方法【具体例あり】

個人・自己分析を行う際のSWOTとは?

SWOT分析で個人・自己分析をする方法と、具体例を紹介していきますが、まずはSWOT分析とはなにかについて紹介します。そもそもSWOT分析とはどういう意味なのでしょうか?

SWOT分析とは、

「Strength(強み)」
「Weakness(弱み)」
「Opportunity(機会)」
「Threat(脅威)」の頭文字をとった言葉で、ビジネスマーケティングのフレームワークとして使われているものです。

SWOT分析を使う際は書き出しが重要

SWOT分析で個人・自己分析をする際は書き出しが重要です。特に就活の個人・自己分析をSWOT分析を活用する場合は、必要事項をひとつひとつ書き出していって検証を重ねていく必要があります。人は、考えて物事を認識するだけのときと、実際に物事を書き出して羅列してみるときとでは、その理解の度合いが、大きく違います。

特にSWOT分析のように項目を列記して考える必要がある場合は、頭の中で考えるだけでなく、書き出してみるという一手間を加える事で、理解度が高まります。個人・自己分析をする際にSWOT分析を活用する場合は、頭の中にある項目を丁寧に紙に書き出してみるという事を忘れないようにしましょう。

自己分析をする際にSWOT分析を活用するカギ①「強みと弱み」

SWOT分析で個人・自己分析をする際は、今の自分がもっている目標達成に向けての性質、つまりSWOT分析で言うところの強みと弱みを調べます。それぞれどういった内容のものが挙げられるかを具体例に合わせて紹介します。

SWOT分析における強みの具体例

就活における話で紹介します。まず目標達成を果たす上で、自分が持っている強みとして何があるかというと、例えば、「体力に自信がある」「TOEICで高得点を獲得している」といった事が挙げられます。他にも、「社交性がある」「海外留学経験がある」といった事まで幅広く強みを規定することが出来ます。

SWOT分析における弱みの具体例

そして、SWOT分析で言うところの個人が持っている弱みとして何が挙げられるかというと、例えば、「飽きっぽい性格」や「人と話すのが苦手」という事などがあります。そして、これらの個人・自己分析の値は、目標設定をする企業によって強みと弱みの強弱が変わってくることに注意が必要です。

もう1つ具体例で説明すると、例えば外国人と接することが全くない仕事場だと、英語力がいくらあってもそれを活用するチャンスがないので、SWOT分析で言うところの強みの度合いが低い点が挙げられ、また、逆に人と話す機会が極端に少ない仕事場だと、人と話す事が苦手な人もある程度やっていけるでしょう。この場合、SWOT分析で言うところの弱みの度合いが低い点に注意が必要です。

自己分析をする際にSWOT分析を活用するカギ②「機会と脅威」

就活においてSWOT分析の図式を活用する場合、利用すべき機会としては、「市場の流行」があります。

例えば、製薬会社への就職を目指している人の場合で説明します。製薬会社への就職希望者が全体的に少ないときは、SWOT分析における外的要因において、それをよい機会として捉えることができます。それに対し、製薬会社への就職希望者が全体的に多いときは、SWOT分析における外的要因において、それを脅威であるとみなすことが出来ます。

SWOTで自己分析をする際は個人の強みを見つけ出そう!

今回は個人・自己分析をする際に、SWOT分析を活用する方法について具体例を用いて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。自己分析をSWOT分析で活用するには、例のようにしっかりと個人の強みと弱みを把握し、真の強みは何かを見つけ出しましょう。自分を冷静に見つめ目標を達成するために、個人分析でSWOTを上手く使いましょう。

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