2017年06月27日(火) 更新

マターとは?使いこなすとカッコいいビジネス用語

先輩社員が使うマターってなに?

先輩社員に「これ松本マターだからよろしく」なんて言われた時、どんな意味か分かりますか?入社して最初に戸惑うのは言葉の壁です。マター・リスケ・コンバージョン、そんな言葉を並べられても、全然意味がわかりませんよね。でも先輩社員が使っていると、なぜかカッコよくみえませんか?先輩社員が使う言葉がどんな意味なのか、きちんと把握できるようにしていきましょう。

マターはビジネス用語

先輩社員に「これ松本マターだからよろしく」なんて言われた時、どんな意味か分かりますか?入社して最初に戸惑うのは言葉の壁です。マター・リスケ・コンバージョン、そんな言葉を並べられても、全然意味がわかりませんよね。でも先輩社員が使っていると、なぜかカッコよくみえませんか? 先輩社員が使う言葉がどんな意味なのか、きちんと把握できるようにしていきましょう。

マターの意味

  • 《原義は問題・事柄の意》人名や役職などの後ろに付いて、それらが管理すべき問題であることを表す。「総理―」「人事―」

たいていのマターは、部署名や人物名の後に付けます。○○マターという使い方をするので、いきなり言われても戸惑わないようにしましょう。

英語ならば「matter」

もしかしたら、海外に宛てたメールでマターを使う場面があるかもしれません。その際には注意するべき点があります。マターは英語だと「matter」です。間違えやすい例は、「matter」の「t」を抜かしてしまって、「mater」としてしまうことでしょう。ですが「mater」だと「母」の俗語なので「おふくろ」という意味になってしまいます。文章で書くときには気をつけましょうね。

ビジネス用語を使えばデキる人に見える

会社によっては、積極的にビジネス用語を採用しているところもあります。そういった職場では、むしろビジネス用語を使わないと「仕事まだ覚えてないのかな?」なんて思われてしまうかもしれません。 ビジネス用語を多用する文化は、ベンチャー企業やIT企業に多いです。それらの職場では積極的にビジネス用語を使うことで、「デキる人だ」という印象を抱かせやすいでしょう。

デキる印象を与えれば出世も近い

ビジネス用語を使いこなしていると、人から羨望の眼差しを受けます。仕事の評価は印象にも左右されやすいので、ビジネス用語を使ってデキる印象を与えれば、おのずと出世も近くなるでしょう。 また、直属の上司がビジネス用語を多用する人であった場合、言葉を覚える姿勢を見せると信頼が厚く」なります。コミュニケーションという観点からも、職場にあわせて使っていく必要がありそうです。

先輩を参考にしてマターを使う

ビジネス用語は、会社内独自の使われ方をしている場合があります。言葉の意味だけを調べて使ってみても、逆に恥をかいてしまうかもしれません。言葉を覚える際には、恥ずかしがらずに先輩社員に意味を聞いて、その先輩が使っている通りに使ってみましょう。そうすれば失敗する可能性も低く、効果的に印象をよくできますよ。

人名にマターを使った例文

さて、それでは実際にマターを使った例文を見ていきましょう。最初は人名にマターを使った場合です。最初に間違い例、次に正解例をあげていくので確認していきましょうね。

目上の人にマターを使うと失礼?

「この案件の承認は誰がやっているのですか?」「それは上司の鈴木さんマターです」 のように、上司への「さん」と一緒にマターをつけると、変な表現になってしまいます。マターをつける際には人名を呼び捨てにする必要があるので、目上の人に対して使わないようにしましょう。

マターは呼び捨てでも大丈夫な場合に使用

「この企画は誰担当なの?」 「たしか後藤マターでしたね」のように、部下や同僚など呼び捨てにしても良い間柄で使うのが、適切なマターの使用方法です。正しく使っていきましょう。

部署名にマターを使った例文

アバウトな部署名にマターは付けない

「この資料の提出先ってどこなの?」 「それは、たしか営進マターだったような気がします」 ここで略したのは「営業推進部」ですが、マターをつける際にはきちんと部署の正式名称につけましょう。マターを使うときは、正しい担当部署を知りたい場面がほとんどです。相手に伝わらない表現や、曖昧な使用を避けるのがおすすめです。

正式な部署名にマターをつけよう

「あれ、このプロジェクトはどこが担当しているの?」「このプロジェクトはたしか営業推進部マターだよ」のように部署にマターを使う際には、必ず正式名称を使いましょう。正式名称で部署名を表さなければ、失礼に当たる場面も出てきます。ビジネスシーンでビジネス用語を使う際には、しっかりと気を配れるようにしましょう。

ビジネス以外でマターを使った例文

これまでは会社内で使う可能性が高いマターを見てきましたが、なにもマターはビジネスシーンだけに使うワードではありません。相手がマターという言葉を知っているなら、他のところでも使うことはできます。それでは、ビジネスシーン以外で使う場面を見ていきましょう。

なんでもかんでもマターを付けない

「今度の飲み会って、誰が幹事だっけ?」「それは俺マターだね」このように、なんでもマターをつければいいというものではありません。こういった時は普通に「担当」という言葉を使って表現したほうがいいですね。俺マターや私マターなどと使ってしまっては、失笑を買ってしまいます。

公的機関につけるのがおすすめ

「免許の更新ってどこが担当してるんだっけ?」「警察マターだね」ビジネスシーン以外でマターを使う際には、誰もが知っているような公的機関につけるのがおすすめです。しかし、わざわざマターとつけなくてもいい場面は多いので、しっかりと見極めて使っていきましょう。

ビジネス用語は使いすぎに注意

マターの他にも使いすぎに注意なビジネス用語があります。それらは俗に「意識高い系ワード」と呼ばれているので、確認していきましょう

意識高い系ワード①

• コンバージョン
ウェブサイト上で獲得できる最終的な成果という意味
• リスケ
リスケジュールの略で、納期の延長を意味する
• ベストプラクティス
最も効果があり、効率的な実践方法の意味
• アグリー
支持する・同意するという意味。

上記のものは、わりと使われる場面があるので、会社によっては日常的に使っているところがあるかもしれません。使い過ぎると確かにイタいですが、ほどほどならば問題無いでしょう。

意識高い系ワード②

• ASAP
できるだけ早く、という意味
• スキーム
枠組みのある計画。
• オポチュニティ
機会やチャンスの意味で、営業における提案の機会も指す。

ここまでになってしまうと意味が伝わりにくいばかりか、もはや日本語で言ったほうが早い場合がほとんどです。あまり使い過ぎないほうが、無難といえるでしょう。

ほどよく使うのがビジネスマナー

相手が理解しにくい言葉をべらべらと喋ってしまうのは、ビジネスマナーとして適切ではありません。例えば、「これは松本マターだから、リスケのアグリーとっておいて」なんて言われても、とっさに理解はしにくいですよね。ビジネス用語はほどよく使って、言葉の短縮や相手に理解しやすくさせるように使うのが、正しいビジネスマナーです。

マターは使いすぎると恥ずかしい!ビジネスマナーを守って正しく使おう

マターの使い方や、意識高い系ワードと言われてしまうビジネス用語について紹介してきました。マターとは、「案件」や「担当するべき仕事」を意味するので理解してから使うようにしましょう。 またビジネス用語は多くの場合、使い過ぎると滑稽に見えてしまいます。ビジネス用語をカッコよく使用するコツは、使用頻度を抑えながらピンポイントに取り入れることです。コツを守っていけば、デキるビジネスマンとして認められる日も近いでしょう。

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