2016年11月29日(火) 更新

香典のお礼をメールで送る際のマナーと例文

香典のお礼メールを送る時のマナーとは?

メールは略式であるため、相手にとって失礼になる場合があります。葬式の香典へのお礼となった場合であれば尚更です。

こういった場合であっても、メールでお礼を伝えても差し支えない間柄かどうかはをしっかりと確かめておく必要があります。葬式で香典のお礼にメールを送る際は、十分に注意して、相手との関係を考えながらメールを送りましょう。

香典のお礼メールのマナー①:件名は要件を明確に

葬式の香典のお礼をメールで伝える場合、メールの件名は、「○○よりご香典のお礼」とし、要件が何かを明確にすると、相手に不快感を与えません。

複数人にまとめて送る場合、最後に所属と氏名をきちんと明記するようにしましょう。例えば、職場仲間に送る場合、「○○部○○」と添えるようにしてくださいね。

香典のお礼メールのマナー②:略式で伝える事のお詫びをする

葬式の香典のお礼で急ぎとはいえ、やはりメールは略式にあたります。メールで香典のお礼を述べることへのお詫びを加えるべきです。

これは親しい間柄であっても、マナーとしてきちんと伝えましょう。

香典のお礼メールのマナー③:返信はすぐに送る

香典へのお礼のメールは、もらったらすぐに送るようにしましょう。時間が経ってからのメールは、相手に不快に思われる可能性が高いです。

香典のお礼メールのマナー④:感謝の気持ちを込める

葬儀に参列していただいた方には、お礼の代わりに会葬礼状をお渡ししますが、個人的に感謝の気持ちをこめてお礼状やメールを送ると気持ちが良く伝わります。

ただしメールでの香典のお礼はあくまで略儀なので、親しい間柄やいそぐ場合だけにしておきましょう。

香典のお礼メールの例文を紹介!

香典のお礼メールの書き方を知るには、実際に例文を見ながら書いてみるというのが一番早いと思います。

ここでは、香典のお礼メールの例文を紹介していきます。香典のお礼メールの書き方が分からない人は、この例文を参考にしてメールを書いてみましょう。

香典のお礼メールの例文①:通常の場合

○○部
■■様

○○部の□□です。

先日は、故△△△△の通夜に参列を賜りまして、
誠にありがとうございます。

△△△△は、私がこの会社に就職するときに、大変喜び、
いつも「会社の皆さんに感謝して働きなさい」と
申しておりました。

■■さんにご参列いただき、△△△△も喜んでいるかと存じます。

また、お心遣いをいただきまして、
家族一同恐縮しております。
重ねてお礼申し上げます。

○日より出社いたします。
改めてお礼に伺いますが、
まずは書面にてお礼申しあげます。

○○部
□□

香典のお礼メールの例文②:親しい間柄の場合

【件名】 故○○○○儀 告別式参列のお礼

【本文】
■■■■様

このたびは忙しい中を父の葬儀に参列してくれて本当にありがとうございました。
長男ということで、急遽、喪主を務めることとなり、ゆっくりお礼も言えなかったのでメールします。

ある程度心の準備ができていても、やはり父が亡くなったことによる喪失感は大きく、心の整理もつかない状況です。

突然のことでしたが、主治医によれば父は苦しまずに息を引き取ったと言います。私にとっては、せめてもの慰めとなっています。

いつまでも落ち込んでいるわけにはいきませんので、仕事には来週から復帰します。
改めて、来てくれて本当にどうもありがとうございました。
とり急ぎ、お礼だけ言いたくてメールしました。
また連絡します。

遠方の親しい関係の方に送る弔電のお礼メールとは?

香典と弔電の両方を頂いた場合は、香典返しを渡しましょう。

弔電のみの場合であれば、お礼状を送付するとよいですね。

ただし、メールでのお礼はあくまで略儀なので、親しい間柄やいそぐ場合だけにしておきましょう。

香典・弔電のお礼メールの例文①

この度、葬儀に際しましては 丁重なる御弔電をいただきありがとうございました。
おかげさまで、葬儀は滞りなく済みましたことをご報告いたしますとともに、生前のご厚意に対し心よりお礼申し上げます。

香典・弔電のお礼メールの例文②

このたびは亡父の葬儀に際し、ご丁重な弔電をいただき、誠にありがとうございます。
お蔭をもちまして、葬儀も恙なく執り行わせていただきました。
茲に生前のご厚情を深謝して、喪心より御礼申し上げます。
今後におきましても、亡父生存中同様のお付き合いを頂けましたら幸いでございます。
改めまして、誠にありがとうございました。

香典・弔電のお礼メール例文③

このたびは父の死去に際しまし、お心のこもった弔電をいただき、誠にありがとうございました。
お蔭様で、葬儀も恙なく済みましたことをご報告いたします。
父が生前賜りました御厚情に改めて感謝いたしますとともに、今後も私たちに変わらぬ御指導いただけますと幸いでございます。
これからも、何卒よろしくお願い申し上げます。

香典・弔電のお礼メールは例文を参考にマナーを守った対応を!

今回は、葬儀で香典のお礼メールを送るときのマナーと例文について見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。

本来メールは略式にあたるので、葬儀の香典のお礼にメールを利用するのはマナー違反にあたります。ですが、親しい間柄で相手も理解してくれているのであれば、メールでお礼を伝えてもいいでしょう。

ただし、メールを送るにしても、最低限のマナーを守り、相手を不快にさせない配慮は必要です。

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