2016年11月29日(火) 更新

「飲む」の正しい敬語の使い方【尊敬語・謙譲語】

尊敬語と謙譲語の使い分けとは

「飲む」の敬語を確認する前にまず、尊敬語と謙譲語の使い分けについて確認しておきましょう。
「飲む」の正しい敬語を使えるかどうかも大切ですが、尊敬語と謙譲語を間違えてしまうと、正しい敬語であっても相手に対して失礼になるので注意が必要です。

尊敬語か謙譲語かは動作を起こす側の立場で変わる!

敬語の中での尊敬語と謙譲語は、動作を起こす側の立場で変わります。

■尊敬語は相手の動作に対して使う敬語。
■謙譲語は自分の動作に対して使う敬語。

というのが正解です。この点は、敬語を使う上でしっかりと頭に入れておきたいポイントです。
ではそれを踏まえて、次からは「飲む」の敬語の使い方について具体的に見ていきましょう。

「飲む」の尊敬語とは

それではここからは、飲むの敬語の使い方について見ていきましょう。まずは尊敬語からです。
ここで気を付けるべきポイントは、尊敬語は相手の動作に対して使う敬語だという点は先ほど述べましたが、つまり「飲む」を目上の人に対して敬う言葉に変えると言うところです。
自分の動作ではなく、相手の行動に対して発する言葉が尊敬語なのです。

尊敬語は「お飲みになる」「召しあがる」が正しい敬語!

目上の人に対して、「飲む」ことを確認する場合の敬語は

■「お酒をお召し上がりますか?」
■「お酒をお飲みになりますか?」

といった聞き方が正しい敬語の使い方になります。尊敬語は「召し上がる」、「お飲みになる」が正解ですが、なるべくなら「召し上がる」を使うのがより丁寧といえます。
社内の上司や先輩であれば「飲む」を「お飲みになりますが?」で使用しても特に問題はありませんが、接待の場など先方がいる場合は「お召しあがりになりますか?」を使うのが良い、という訳です。

「飲む」の謙譲語とは

それでは次に、「飲む」という敬語の謙譲語について見ていきます。
ここで気を付けたいポイントは、上の尊敬語と違い、謙譲語は自分の動作に対して使う敬語だというところです。
つまり「飲む」を目上の人に対して敬う言葉はなく、相手から自分にしてもらったことに対するお礼や尊敬の意味で使うのです。
相手の動作に対して自分が行動を起こす際に、お礼として発する言葉が謙譲語なのです。

謙譲語は「いただきます」が正しい敬語!

「飲む」の謙譲語として正しい敬語は「いただく」となります。これは「もらう」「食べる」「飲む」の3つに当てはまる謙譲語といえます。
料理番組でよく「「美味しく頂けます」と言うように、「いただく」を「食べる・飲む」の丁寧語として使われているので、馴染みのある言葉ではないでしょうか。
これを「飲む」という言葉で使う際は、例えば目上の人に対して、飲み物をごちそうになったときに「コーヒーをいただき、ありがとうございました!」のといったように謙譲語の「いただく」を利用するようにしましょう。
与えてくれる人を敬う、これが謙譲語を使うときのポイントです。

飲むの敬語は尊敬語で「召しあがる」謙譲語で「いただきます」が正解!

今回は、「飲む」の正しい敬語表現と使い方【尊敬語・謙譲語】と題して、敬語の使い方について見てきました。
ここで分かるように、尊敬語は相手の行動に対して使う敬語で、対して謙譲語は与えてくれる人を敬う意味で、自分の行動と共に発する敬語です。
「飲む」を敬語で使う際は、その点を意識して尊敬度では社外の人に対しては「召しあがる」、社内の先輩や上司に対しては「お飲みになる」を使いましょう。
そして、「飲む」を謙譲語で使う際は、必ず「いただきます」と使うのが正しい敬語です。是非覚えておきましょう。

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