2016年11月29日(火) 更新

ビジネスメールで使える季節の挨拶文例【1月~12月版】

季節ごとの挨拶文はマナーとしておさえておきましょう

仕事でお付き合いのある取引先や関係者に対し、季節の変わり目に時候の挨拶をするのは、昔からビジネスの慣例と言われています。それだけ「季節の挨拶ビジネスメール」が、企業対企業の関係で大切な存在ということが分かります。では、具体的にどうして「時候の挨拶ビジネスメール」が必要なのでしょうか。

挨拶は人間関係の基本!

挨拶は昔から人間関係の基本ですよね。新入社員の研修で挨拶についての研修が設けられるほど、ビジネスにおいても挨拶は重要視されています。ですから、よりよい関係を築くために、適時適切な挨拶が必要になるのです。

メールでもフォーマルな挨拶をすることが大切

現在では、ほとんどのツールがデジタル化されていますが、以前として従来の慣習を大切にする企業が多いのが現状です。そのため、ペーパーレスで連絡手段がメールになっても、きちんと堅めの挨拶が出来ると、取引先や顧客との関係性を保てます。

「時候の挨拶ビジネスメール」が取引先との懸け橋になる

時候の挨拶メールや季節のあいさつ文は目上の方や贔屓にしていただいている顧客・取引先への挨拶です。かしこまった場面となるケースが多いビジネスシーンでは、ほとんどの企業で今でも、少し堅めの時候の挨拶から入ると良いとされています。

そんな時に使われるのが時候の言葉で、現状・季節の移り変わりをを美しく表現できます。時候の挨拶文を使うことで、ワンランクアップしたビジネスの懸け橋になってくれるようです。したがって、是非この機会に時候の挨拶ビジネスメールを習得するといいでしょう。

春から夏へ!季節・時候挨拶文:4月~6月版

まずは年度の始まり、4月~6月の季節の挨拶・時候の挨拶を見ていきましょう。この期間は年度始まりということもあり、色々な挨拶が重なります。ビジネスシーンでは、最も基本的な挨拶文の集合かもしれませんね。まずは春から夏にかけて、4月~6月の季節の挨拶・時候の挨拶を見ていきましょう。

4月の時候の挨拶と季節の挨拶文

まず、4月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

4月の時候の挨拶
●桜花の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
●春陽の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

季節の挨拶文 4月
●桜の便りが次々に聞かれるこの折、
●若葉の緑が目にも鮮やかなこの頃、

5月の時候の挨拶と季節の挨拶文

ここでは、5月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

5月の時候の挨拶
●残春の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
●葉桜の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

季節の挨拶文 5月
●青葉が目に眩しいこの頃、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
●立夏の候、皆様お元気にお過ごしと存じます。

6月の時候の挨拶と季節の挨拶文

6月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 6月
●入梅の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
●長雨の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

-季節の挨拶文 6月-
●梅雨明けも間近になりましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
●暑さが日ごとに増してまいりましたが、いかがお過ごしですか。

夏から秋へ!季節・時候挨拶文:7月~9月版

続いては、夏から秋へかけての季節の挨拶・時候の挨拶についてです。この期間は多くの企業でお盆休みなどを挟み、そういった季節の変遷に見合った挨拶文が必要とされます。あるいは、猛暑などに見まわれることも考えられますから、そういった背景も考慮しながら挨拶文を作成すれば、さらに心のこもったビジネスメールになるでしょう。

7月の時候の挨拶と季節の挨拶文

ここでは、7月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 7月
●盛夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
●猛暑の候、貴社いよいよご隆盛のことと存じます。

季節の挨拶文 7月
●暑さ厳しき折、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
●梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
●こちらは梅雨が明けと同時に猛暑が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
●暑中お見舞い申し上げます。
●連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。
●毎日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか。

8月の時候の挨拶と季節の挨拶文

続いて、8月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 8月
●残暑の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
●季夏の候、貴社いよいよご隆盛のことと存じます。

季節の挨拶文 8月
●残暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか。
●今年は格別に残暑が厳しいようですが、お元気にお過ごしですか。

9月の時候の挨拶と季節の挨拶文

それでは、9月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介していきます。

時候の挨拶 9月
●初秋の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
●新秋の候、貴社いよいよご隆盛のことと存じます。

季節の挨拶文 9月
●ようやくしのぎやすい季節となりましたが、いかがお過ごしですか。
●残暑もようやく和らぎましたが、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

秋から冬へ!季節・時候挨拶文:10月~12月版

さて、それでは秋から冬にかけての季節の挨拶文・時候の挨拶文を見てみましょう。具体的に言うと10月~12月までのシーズンの挨拶文です。秋の挨拶と言うのは、年度はじめや年始と異なり、イメージがわかない人も多いそうです。しかし、秋であっても挨拶文が必要になることはあり得ます。秋には秋の挨拶がありますから、是非秋の挨拶文も習得しましょう。

10月の時候の挨拶と季節の挨拶文

10月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 10月
●爽秋の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
●清秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
●秋冷の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
-季節の挨拶文 10月-
●日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしですか。
●空は深く澄み渡り、さわやかな季節となりましたが、皆様におかれましては健やかにお過ごしのことと存じます。

11月の時候の挨拶と季節の挨拶文

11月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 11月
●晩秋の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
●深秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
●霜寒の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
季節の挨拶文 11月
●朝夕冷え込む季節になりましたが、お元気にお過ごしでしょうか。
●日増しに寒さが加わってまいりました。皆様とも久しくお会しておりませんが、お元気でしょうか。
●日に日に秋が深まる季節となりましたが、お忙しい方ですから仕事に励まれていらっしゃることと存じます。

12月の時候の挨拶と季節の挨拶文

ここでは、12月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 12月
●初冬の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
●霜寒の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
●歳末の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
-季節の挨拶文 12月-
●寒気きびしき折柄 あわただしい師走となり、何かとご多用のことと存じます。
●寒さがひとしお身にしみるころとなりました。
●木枯らしが吹きすさぶころとなりましたが、皆様いかがお過ごしですか。

冬から春へ!季節・時候挨拶文:1月~3月版

ここでは、1月~3月の期間、すなわち冬から春に移り変わろうという季節の挨拶文・時候の挨拶文を見ていきます。1月と言えばお正月がありますが、2月3月についてもしっかりとした季節の挨拶・時候の挨拶が出来るとビジネスパーソンとしては素晴らしいですね。是非、こちらの挨拶文を活用できるようにしましょう。

1月の時候の挨拶と季節の挨拶文

1月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 1月
●新春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
●極寒の候ではございますが、貴社ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。

季節の挨拶文 1月
●今年は例年にない寒さとのことですが、皆様いかがお過ごしですか。
●皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます。

2月の時候の挨拶と季節の挨拶文

ここでは、2月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 2月
●向春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
●梅花の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。

季節の挨拶文 2月
●寒気も少しずつ緩みはじめましたが、皆様いかがお過ごしですか。
●立春とは申しますが、まだ寒さ厳しき日が続いております。

3月の時候の挨拶と季節の挨拶文

ここでは、3月によく用いられる時候の挨拶ビジネスメールの例文を紹介しています。

時候の挨拶 3月
●春陽の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
●浅春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

季節の挨拶文 3月
●そちらは、桜はもう咲きましたか。
●春の風が快い季節となりましたが、お変わりございませんか。
●日増しに暖かになりましたが、皆様いかがお過ごしですか。

春夏秋冬いつでもメールで使う時候・季節の挨拶例文を参考に印象の良いメールを送ろう!

季節の挨拶・時候の挨拶をメールで送る際の例文一覧を見てきましたが、いかがでしたか?ビジネスメールを扱う機会というのは、時代が進むに連れて多くなってきています。今後も春から夏、秋に冬と季節を問わず色々なシーンでビジネスメールを扱う場面とは出てきます。ですから、今回紹介したような時候の挨拶ビジネスメールをしっかりとおさえて、好印象になるメールを送りましょう。

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