2017年07月06日(木) 更新

半袖ワイシャツにネクタイはOK?営業のクールビズマナー

半袖ワイシャツ+ノーネクタイがクールビズの基本

クールビズとは、平成17年から環境省により推奨されている制度です。この制度では、エアコンの設定温度が28度以上でも快適に過ごせる服装での勤務を呼びかけており、多くの企業でクールビズが取り入れられています。クールビズの基本スタイルは、半袖ワイシャツにノーネクタイ。ラフで夏らしく、涼し気なスタイルです。通常のスーツと比べてラフな服装になるため、着こなし方を間違えると、だらしないという印象を与えてしまいます。

半袖シャツはシンプルなものが◎

着用する半袖シャツはシンプルなデザインのものを選びましょう。色は夏らしいサックスブルーがおすすめです。柄ありのシャツ、原色系、黒色は避けてください。ビジネスシーンに相応しいかどうかを意識して選ぶべきです。

仕事に差し支えない格好を意識する

クールビズの浸透に伴い、ファッション性のある半袖ワイシャツが多く流通しています。コーディネートの幅は広がっていますが、あくまでも仕事をするのに相応しいシャツを選ぶ必要があります。相手に不快感を与えないような、仕事に差し支えない格好を意識しましょう。

ワイシャツの第一ボタンは開ける

クールビズで半袖ワイシャツにノーネクタイというスタイルの場合、ワイシャツの第一ボタンは開けます。第一ボタンを開けると、爽やかなですっきりとした印象を与えます。半袖ではなく、長袖シャツにノーネクタイというスタイルでも同様です。ネクタイをしない時は、第一ボタンは開けておきましょう。

股上の浅いスラックスを合わせるのがおすすめ

半袖シャツを着る時には股上の浅いスラックスの着用をおすすめします。股上が浅いのでウエストをすっきりと見せます。ジャケットでスラックスが隠れないため、サイズ感が合っていないスラックスを履くとだらしない印象になります。注意してください。

営業職の半袖ワイシャツは自己判断

クールビズが大々的に打ち出されているとはいえ、困ってしまうのが、外回りを主な仕事とする営業マンではないでしょうか?クールビズを推奨している会社が増えているとはいっても、周りを見渡せば、熱い中でもジャケットとネクタイを着用しているビジネスマンを見かけます。
自社がクールビズを推奨していた場合、外回りをする営業として、半袖シャツ・半袖ワイシャツを着用しても構わないのか? また半袖シャツ・半袖ワイシャツを着用するなら、ネクタイは必要なのか?その答えについては明確なマナーがあるわけではなく、自己判断と言わざるを得ません。

社内なら問題ないが社外の人と会う時は長袖が無難

自社でクールビズを推奨しているなら、社内では半袖ワイシャツにノーネクタイでも問題ありません。しかし、社外の人を会う時は長袖シャツが無難です。クールビズが浸透しているとはいえ、ビジネスシーンにおける正装は長袖シャツにジャケット、そしてネクタイです。礼儀として、社外の人と会う際は長袖シャツを着用し、ジャケットやネクタイを着用するかは相手によって決めましょう。

最初の訪問では長袖・ネクタイ・ジャケットを着用

営業マンが、客先へ訪問する場合、その相手との関係性や相手企業のクールビズの浸透具合も影響してくるでしょう。ただ、最初は長袖シャツにネクタイ、ジャケット着用という、通常のスタイルで訪問するのが無難。上司の指示を仰ぐのもひとつの手ですが、相手との関係性を壊さないためにも、まずは通常のスタイルをオススメします。
先方もクールビズを推奨してい、問題がないようであれば、半袖シャツ、半袖ワイシャツに切り替えるほうが安心ですよね。そのときはネクタイは着用しないのがマナーです。

半袖のカッターシャツ着用はアジア圏とアメリカだけ

半袖ワイシャツを着るのはアジア圏とアメリカだけであり、ヨーロッパ圏では夏場で暑くても長袖を着ます。もともとビジネスシーンにおける正装は長袖シャツ、ネクタイ、ジャケットであり、ラフな印象を与える半袖シャツはマナー違反、かっこ悪いという認識がヨーロッパ圏では一般的のようです。天候がまったく異なるというのも、ヨーロッパ圏で半袖シャツを着ない理由として挙げられます。

きっちりした服装の人は「説得力」がある

クールビズが推奨されつつも、営業が顧客と会ったり、訪問したりする際は長袖シャツ、ネクタイ、ジャケットが良いとされています。このスタイルがビジネスシーンでの正装であるという理由以外にも、きっちりした服装の人には「説得力」があるという理由もあります。
半袖ワイシャツにノーネクタイという格好は、涼し気で爽やかな印象はありますが、「ラフすぎる服装」という見方もできます。実際、半袖シャツを良しとしない人も少なくありません。ラフな格好をした人よりも、きっちりした服装の人の方が「説得力」があるという印象を受けるのは当然でしょう。

半袖ワイシャツ+ネクタイはあり?ジャケットは?

では続いて、半袖シャツ・半袖ワイシャツを着用して、ネクタイをつけジャケットを羽織るマナーについて考えてみましょう。クールビズ期間に半袖シャツ・半袖ワイシャツを着て、客先を訪問するときにネクタイとジャケットを着用してもいいのでしょうか?

半袖シャツを着るならノーネクタイがマナー

クールビズで半袖ワイシャツを着る際はノーネクタイがマナーです。半袖シャツにネクタイをすると学生服のように見えますし、逆にマナー違反になります。ちなみに、ノージャケットで長袖シャツ+ネクタイという組み合わせも良くありません。ネクタイをするならジャケットを着ましょう。ノーネクタイでジャケットを着るのは問題ありません。

半袖シャツにはジャケット着用もNG!

ジャケットを着用した際に、シャツの袖がジャケットから見えていない状態は、少し不自然なイメージを与えてしまうでしょう。クールビズ期間であれば、社内は半袖シャツ・半袖ワイシャツにノーネクタイで過ごし、外回りをするときに、ネクタイとジャケットを着用すればいいと安易に考えがちですが、それはオススメできません。正装で訪問するのなら、半袖シャツ・半袖ワイシャツは避けて、長袖シャツ・ネクタイ・ジャケット着用というマナーを守りましょう。ですので、会社のロッカーに長袖シャツを1枚忍ばせておくと、便利かもしれませんね。

「半袖ジャケット」が推奨されていた時期もある

日本では「半袖ジャケット」が推奨されていた時期もあります。昭和54年の第二次オイルショックの影響を受け、省エネを推進するために提唱されたのが「省エネルック」という夏用の紳士服です。通常のジャケットを半袖にした「半袖ジャケット」などを広めようと、政府を中心に展開されましたが定着しませんでした。クールビズの祖と言われています。

涼しく過ごせる営業の服装とは?

仕事のためとはいえ、夏でもかっちりとスーツを着なければならないのは辛いですよね。かっちり、かつ涼しく過ごせる営業の服装とは、どのようなものでしょうか?

訪問先に合わせて服装を変えよう

営業の訪問先に合わせて服装を変えてることをおすすめします。例えば、訪問先が銀行や証券会社など、金融機関のようなお堅いイメージがある場合は、長袖シャツにネクタイ、ジャケットを着て行きましょう。先ほども書きましたが、その企業に初めて訪問する場合も同様です。
逆にお堅くない企業や、付き合いが長く何度も訪問している企業、クールビズを推奨している企業に営業に行く場合は、クールビズスタイルでも問題ないでしょう。訪問先に合わせて臨機応変に対応するのが一番です。

夏用の通気性が良い素材のシャツやスーツを選ぶ

最近では、夏用のスーツが多く販売されています。夏用のスーツは冬用のスーツとは素材が違って通気性に優れているため、長袖シャツにネクタイを締めてジャケットを着ても冬用のスーツほど暑く感じないのです。夏を快適にするためのスーツやシャツ、インナーは毎年新商品が展開されているので、チェックしてみてください。

長袖シャツでも涼しく過ごせるかっこいい腕まくりの方法

半袖ワイシャツは着れない、でも長袖シャツは暑い、という時は長袖シャツの袖をまくりましょう。ただし、ぐしゃっと腕まくりするのはかっこよくありません。 かっこいい腕まくりの仕方は以下の順番通りにやってみてください。

①カフスボタンを全て外す

②袖を上げたいところまで上げる

③織り上げた端から織っていく

この腕まくりの仕方だと、袖を引っ張るだけで簡単にほどけるのでおすすめです。

営業は半袖ワイシャツ+ノーネクタイよりも長袖が好印象!訪問先に合わせた格好を

半袖シャツ、半袖Yシャツを着用するなら、ネクタイは外すのが一般的です。営業マンが外回りをするとき、基本的には長袖シャツ、ネクタイ、ジャケットという正装で臨むのがいいでしょう。ただ、上司の判断を仰いだり、相手先との関係性を見て適格に判断してください。
また、半袖シャツや半袖Yシャツにネクタイとジャケットを着用するのはマナー違反と捉えられてしまう可能性もありますので、避けましょう。

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