2018年07月10日(火) 更新

働きながら転職活動する方法と気をつけるべき3点|バレない仕事の探し方と退職の切り出し方も解説

仕事しながらの転職活動は大変! できれば辞めたいけれど…

休みや給料が少ない、やりがいを感じられないなどの理由を感じると、考えてしまうのが転職ですよね。でも、日々忙しく働いている人にとって、仕事を棚上げして転職の面接を受けるなどの時間をやりくりするのは本当に一苦労。 できれば退職してゆっくり休みをとりながら、落ち着いて仕事を探したいもの。思い切って今の仕事を辞めてしまっても大丈夫なのでしょうか。

在職中の転職活動の方が失敗が少ない

リクナビが100人に調査した結果によると、転職活動を働きながら行った人が47%、会社を辞めてからが53%でした。辞めてから転職活動をした人の方がわずかに多いですが、それが失敗だったと思った人が26.4%だったのに対し、働きながら転職した人は6.4%でした。 つまり、在職中の転職の方が後悔しにくいことが分かります。

大変だけど在職中に転職活動することの意義

大変でもなんとか時間を作って、在職中に転職活動できた方が理想的ではあります。経済的な理由が大きく、働きながら収入を得たほうが精神的にも安心できますからね。 逆に、一度退職してしまうと収入がなくなってしまい、心に焦りが生まれてしまいます。そのため、すぐに次の仕事を決めようと必死になり、望まない企業へ転職してしまうこともあるため、注意が必要です。

働きながら転職活動をするやり方

働きながらの転職活動はハローワークや転職サイトで調べる方法がある

仕事を探す方法は大まかに2種類があります。1つ目はハローワークや転職サイトを使って自分で調べるというもの。求人数や業界の幅が広く、待遇面など気に入った仕事を選ぶことができますが、それなりの労力を使ってしまいます。忙しい時期だと自分で応募して面接の日程を調整するなどのわずらわしさもあります。

ハローワークよりも転職エージェントの方が時間を有効活用できる

そこで、2つ目の方法である転職エージェントを利用する方法を試してみると良いでしょう。転職エージェントに登録すると初回の面談に出向く必要がありますが、後は担当のキャリアコンサルタントが希望や適性にそった求人を紹介してくれます。 平日は仕事をしながらメールや電話で担当者とやり取りするだけの手軽さです。面接の日程や内定後の給与交渉などもおまかせできるため、非常に便利なサービスといえます。

働きながらの転職活動にかける期間は3カ月からが目安

3ヵ月を目安に行うべきとされている転職活動。働きながらの転職活動では長期化しがちです。とくに、自分で調べて応募する場合は、1社不採用になるごとに、また応募するというループになりがちです。気が付くと結構な期間が経っていたなんてことも珍しくはありません。 転職エージェントの場合だと、希望や適性に合わせた求人を紹介してもらえるため、マッチング率が高いです。そのため、早い段階で希望する企業と出会える可能性が高まるでしょう。

転職活動で今の会社に迷惑をかけないために心がけるべきこと

覚悟を決めて、早速転職活動の開始を決めたとします。でも、忙しいときに有給をもらったり、同僚に助けを求めたりするなど、迷惑をかけざるを得ないことも出てくるかもしれません。 そんな時に社員としての礼儀を守るために、最低限心がけるべき行動はどんなことでしょうか?

円満に転職するためにどう切り出すべきか

転職したいけど、今の会社も上司も良くしてくれてなかなか切り出せない……。そんな方もいるかもしれません。円満に退職するためにはタイミングや仕事の進捗具合など、空気を読みながら打ち明けましょう。 信頼のできる直属の上司や、仲の良い同僚などには、転職先が決まった早い段階で伝えるようにすると良いでしょう。

無責任に仕事を放り出さない

今の仕事を残していくと、せっかく退職するときになっても残されたほうはいい気持ちはしません。立つ鳥跡を濁さず。自分の仕事はもちろんのこと、他の人のことも考えて、引継ぎもきちんと済ませましょう。 スムーズに退職ができるように、引き継ぎの資料や業務内容のマニュアル化などがオススメです。

嘘は極力つかないように心がける

転職活動をする際に、どうしても会社を休まなくてはならない場面が出てきます。可能な限りは有給休暇を使うなどして、周囲に迷惑をかけないようにしたいところです。

働きながらの転職活動は有給や引継ぎを利用して周囲に迷惑をかけないように注意

転職は、自分の人生において重要な選択です。しかし、残される方の事も考え、気持ちよく転職できるようにするのが、ビジネスにおいて最低限のマナーになります。在職中に転職活動を行ったほうが、金銭的な面でも不安が少ないです。転職エージェントを利用するなどして、効率的に進めていきましょう。

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