2017年07月10日(月) 更新

応用情報技術者に合格後は?取得後の気になる平均年収

応用情報技術者資格試験とは?

応用情報技術者試験とは、どのような試験なのでしょうか?試験の概要や資格取得のメリットについて、紹介していきます。

情報処理に関する国家試験

応用情報技術者試験とは、情報処理に関する国家試験です。2009年の春より、ソフトウェア開発技術者試験から応用情報技術者資格として資格区分が変更されました。情報システムのソフトウェア開発技術者として、外部仕様に基づき内部設計やシステムの設計と開発を行い、ソフトウェアを開発するためのスキルを問われる試験です。
ソフトウェア工学・アルゴリズム・システム構成技術・システム開発・通信ネットワークや情報セキュリティといった内容など、試験範囲は非常に広いと言われています。

問題は専門分野の選択・解答形式

午前試験は、従来のソフトウェア開発技術者試験でカバーされていたテクノロジ系とマネジメント系の分野に加え、ストラテジ系の問題も出題されています。
午後試験は、テクノロジ系については従来のソフトウェア開発技術者試験とほぼ同じ分野がカバーされ、新たにマネジメント系、ストラテジ系が追加されています。試験問題は選択式の記述問題であり、受験者は専門分野の方向性に応じて該当する試験問題を選択・解答する形式となっています。
平成27年10月実施の秋試験より午後問題の形式が改訂され、わかりやすい点として以下の点が変更となりました。

・自由選択問題が従来よりもさらに自由に。
・回答数が5問から4問に。(うち1問は情報セキュリティで必須)

以前は情報セキュリティ1問(必須)、情報戦略もしくはプログラミングから1問選択、テクノロジ系とマネジメント系から4問選択という形式でした。平成27年10月実施の試験より情報セキュリティ1問(必須)、ストラテジ系・テクノロジ系・マネジメント系から4問選択という形式になりました。回答数が1問減ったと同時に、問題の選択の幅が大きく広がり、より受験しやすい形式となりました。

合格率は年々低下傾向にある

応用情報技術者試験の合格率は、年々低下傾向にあり2015年度春の合格率は19%とかなり低くなっています。転職に必須な資格であるケースは少ないですが、書類選考時に有利に働くことも多いです。
応用情報技術者試験に受かると、資格手当が出る企業もあり、社会的評価も高い資格となっています。単に肩書きとしてだけでなく、試験勉強で取得する知識が実務に活かせる資格と言えるでしょう。受験料は税込みで5,100円となっています。

資格取得後の年収の変化について

応用情報技術者の資格取得は、年収にどのような影響を与えるのでしょうか?平均年収や手当について、紹介していきましょう。

平均年収450~650万円と安定している

企業にもよりますが平均年収は実はそこまで変動はありません。ひと月資格手当が追加される程度なので年収ベースでいうと20万強年収が増えるといったところです。IT関連であればあるほど、資格による年収の差はあまりありません。
ただし、例えばネットワークの領域の難関資格にCCIEという資格が存在し、この資格を保有しているれば年収700万円は下らないと言われています。ひとまず年収アップが目的ならば応用情報を取得しても、びっくりするほど年収が上がるわけではない、ということを頭の片隅に置いておいてください。

資格取得により手当や報酬金を貰える場合が多い

様々な企業が公開している金額を平均すると、資格手当として毎月5,000円~20,000円、一時金の場合であると50,000円~200,000円とかなり幅がありますが、何かしらの手当がもらえる場合が多いと言えるでしょう。最近では、毎月の手当よりも企業としての負担が少ない一時金という形での報奨金制度を設けている企業が多いようです。

応用情報技術者試験に合格すると資格手当などの影響で年収が上がる

いかがでしたか?応用情報技術者試験の概要や年収の違いについて紹介してきました。資格を取れば、毎月数万の資格手当をもらうことができ、結果的に年収増加に繋がります。応用情報技術者試験の合格を目指すのは年収増加の為だけではなく、基本的な技術向上にも繋がりますので是非チャレンジしてみてください。

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