2018年10月19日(金) 更新

決算賞与と夏冬のボーナスとの大きな違い

まずは決算について覚えよう

そもそも決算というのは、会社法などで定められているものになります。最低でも1年に1回、会社の数字をすべて〆て、経営の状況を明らかにするために行うものです。一般的には3月を決算とする事が多く、その年度の会社のお金に関しての動きを洗い出すものと思ってください。

決算賞与の意味を理解しよう

基本的に、ボーナスといえば、日本では、夏と冬に支給する会社が多いでしょう。ただ、実際は、2回支給することがマストという訳ではなく、特に回数が決められているものではありません。そして、こういったボーナスの支給時期が、決算月にあたるものを「決算賞与」と言っているのです。

決算賞与は夏冬のボーナスとは異なる

決算賞与の言葉の意味としては、支給時期が、決算月にあたるものとなりますが、その意味合いとしては、業績が上向きな場合のボーナスとなります。

基本的な年2回、夏と冬の賞与としても、決算における業績を想定の上で、支給されているはずですから、それ以上に「決算賞与」が支給される場合というのは、こういった夏と冬の賞与支給後に急激に利益が出たということが理由となるでしょう。社員としても、嬉しいものですよね。

決算賞与の目的は?

実は、決算賞与の目的は、税金対策だったりするのです。利益が出て税金を払うよりも、その利益を従業員に還元したい!そんな時に検討するのが「決算賞与」です。

こういった決算賞与は、社員にとっても嬉しいものですが、会社側にもメリットがあるものになります。というのも、実は、こういった決算賞与というのは、納税を抑える目的で支給されるものになるからです。

決算賞与が出る会社と出ない会社の違いは?

ただ、こういった決算賞与は、いいことづくめという訳にもいかないようです。もちろん、決算賞与を支給しないという選択も可能です。実際、税金を支払ったほうが、会社にキャッシュは残るからです。そういった選択をする会社もありますが、それではモチベーションにつながらないと、決算賞与を決定する会社も多いのです。

決算賞与をモチベーションアップにつなげるために

ただ、こういったモチベーションアップのための決算賞与も、社員に気持ちが伝わらないと、通常のボーナスと変わらなくなってしまいかねません。そうならないよう、会社側も、決算賞与支給を発表する際には、工夫が必要といえるでしょう。

今回のいい決算の理由を明確に伝えることが大切といえます。売り上げが上がった、とか、コストカットに成功した、この部署の貢献が大きかった、などアナウンスすることで、連帯感も生まれるでしょう。今後のさらなるモチベーションアップにつなげたいものです。

決算賞与がでる企業に転職できるの?

先述しましたが、決算賞与は支給される場合と支給されない場合があります。しかし、決算賞与がもらえると当然年収は上がり、その年の業績によっては高額支給になることもあり得ます。そういった企業に勤めたいのであれば、転職してみてはいかがでしょうか?。
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決算賞与、ボーナスのメリットを生かしましょう

決算の時の特別ボーナス、それが決算賞与です。それが、会社にとっても、そして社員にとっても嬉しいものとなるように、その意味合いをきちんと理解しておくことが、とても大切だといえるでしょう。次なる決算のボーナスを目指して、また一丸となって頑張るモチベーションとなることが望ましいものです。

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