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2019年04月17日(水) 更新

履歴書・職務経歴書の「別紙参照」の適切な書き方と注意点

履歴書の職歴などは別紙参照として省略してもよい?

基本的に履歴書の職歴の欄などに別紙参照の旨を記載し、重複部分を省略するという行為は間違いではありません。むしろ、履歴書と職務経歴書に同じ職歴が二度書いてあると、面接官としては同じ文章を二度読むことになってしまい、その際に配慮が足りないという印象を受けてしまう場合があるので、正解だといえます。

記載内容を省略した事を面接官にとがめられるケースはまれ

履歴書の形式に従うのではなく、相手が読みやすいかという点を重視して、履歴書の職歴は記載する書き方が基本です。

ただ面接官によっては、形式に従った書き方を好む人もいます。そのような人に面接で職歴を省略した事を突っ込まれた場合には、「申し訳ありません。そちらのほうが把握しやすいかと気を回しすぎました」というように、謝罪と、気を使った書き方をした、という意図を伝えるようにしましょう。それほど、悪い印象にはなりません。

「別紙参照」の書き方で注意する点

別紙参照と記して省略するのは問題ありませんが、その書き方にも注意は必要です。例えば履歴書の、職歴の欄に「別紙参照」とだけ書くというのは、失礼な印象を与えてしまいますので、この書き方は避けましょう。

読み手に分かりやすいように配慮する

具体的には、履歴書のほうには簡単な職歴を書いておき、「詳細は職務経歴書を参考にしてください」と追記するような書き方がベストです。これがもっとも一般的で、わかりやすい書き方です。

その際、履歴書に簡単に書いた職歴を、職務経歴書のほうにも書くような形になってしまいます。それに関しては、読みやすさを重視して、重複した内容でも職歴を記載しておきましょう。
そうしておかないと、相手は履歴書と職務経歴書を交互に見ながら、職歴を確認しなければならなくなるので、その点は配慮が必要です。

志望動機も該当?応募書類で「別紙参照」が用いられる項目

職歴以外にも重複している部分はあります。履歴書の形式にもよりますが、重複が多い部分が以下の3点です。

■志望動機
■自己PR、自分の長所・短所
■趣味、特技

基本的に、自分のプロフィールに関しては履歴書に記載しておき、仕事に関することは職務経歴書などの別紙に記載しましょう。

別紙は全て統一!読み手の混乱を防ぐのがビジネスマナー

しかし、履歴書の志望動機に別紙参照と書き、職務経歴書の趣味の項目にも別紙参照と書くようなことはやめましょう。一つの項目で別紙参照する項目があるのであれば、別紙参照と記載する用紙は統一しておかないと、わかりにくいものになってしまいます。

また、志望動機などのような相手側にアピールしたい項目に関しては、枠が大きい部分を記載するようにし、小さな枠のほうに別紙参照の旨を記載したほうがよいです。

履歴書や職務経歴書で「別紙参照」と記載する時は、相手が見やすい書き方をしよう!

履歴書は、志望先の面接官に読んでもらうものですので、理解しやすいということを意識した書き方をするのが何よりも重要です。それをできるかできないかによって、あなた自身への評価も変わります。
職歴や志望動機などは「別紙参照」や「別紙に記載」と記して省略しても問題ありませんが、分かりやすい書き方が必須となります。書き方に注意すれば、それだけで印象が悪くなる事はありませんので、安心して「別紙参照」を使ってください。

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