2017年08月04日(金) 更新

派遣の面接・顔合わせで落ちる人の特徴と受かる対策3つ

派遣社員であっても選考を行わない仕事は少ない

どのような雇用形態であっても、一定の選考を経て採否を決めるものです。正社員であれば、多数の応募者が落ちる厳しい面接が行われるのが知られています。また、非正規雇用のアルバイト・パートタイムの労働者についても、面接によって人柄を見て判断するのが一般的です。

派遣社員として就業する場合であっても、選考を行わずに採否が決まるケースはほとんどありません。もちろん、その過程で落ちる事は往々にしてあります。

派遣社員の面接は「登録」と「顔合わせ」の2回ある

派遣社員は派遣会社に登録した上で、企業へと派遣されるようになります。そのため、派遣会社に登録する時点で1回、企業の担当者との間で1回、合計で2回の面接を受けなければならない場合が多いです。ただし、派遣会社に登録する際の面接は、特に厳しいものではないため、気をつけて臨む必要があるのは企業の担当者と面接を行う場合です。

派遣会社への登録もスーツが原則

派遣社員として働くためには、最初に派遣会社への登録を済ませる必要があるのが分かりましたね。ただし、派遣会社に登録に行く際も身だしなみには気をつけましょう。

登録ではコーディネーターとの面接・面談を受けるようになりますが、スーツを着用する事が原則となっています。とはいえ、派遣社員として応募しようとしている派遣会社によっては、私服を推奨していることもあるため、あらかじめ服装について確認しておくのが最も無難かつ大切です。

派遣社員の就活における「顔合わせ」と「面接」

一般的に、派遣社員が企業との間で行なう面接を「顔合わせ」と呼んでいます。顔合わせというと、お互いのことをよく知るための場で、選考とは異なる印象を受けます。しかし、派遣社員の顔合わせは気軽な気持ちで臨むことはできません。入念に準備をして臨むようにしないと、落ちる可能性は十分にあります。

「顔合わせ」ではスキルや経験を聞かれる

派遣における「顔合わせ」とは、求人にエントリーした後、求人を行っている派遣先会社へ出向き、担当者と直接会って話をすることを指します。この際に担当者から質問される内容としては、今までの仕事経験や、所有しているスキルなどが挙げられます。また、仕事内容について詳しい説明がある場合もあります。

「面接」では実際に雇用するかどうか判断される

派遣における「面接」とは採用する会社が応募者のを総合的に判断し、実際に自分の会社で働いてもらうかどうかを判断することを指します。「顔合わせ」が採用の判断材料にはなるとはいえ実際の雇用に直接関係しないのに対し、「面接」は採用を最終決定する場になっているといえます。

さながら企業面接!派遣社員の面接は1対1ではない

アルバイトやパートタイムのように、直接雇用のスタッフが面接を受ける場合は、面接担当者と1対1で話をする場面が多いです。しかし、派遣社員の顔合わせは、派遣会社の担当者が同席して行われるのが一般的です。必要に応じて、派遣会社の担当者がフォローできるため、落ち着いて受け答えをすれば、落ちるなど企業にお断りされてしまうリスクは少ないです。

落ちるのには必ず理由がある

派遣社員として働くための面接・顔合わせの際、派遣会社の担当者がフォローしくれるとはいえ、落ちる応募者がいるのは事実です。しかし、選考として行う面接で、理由もなく落ちる事はまずないでしょう。落ちるのには、落ちるだけの原因があるはず。落ちる人の特徴や、実際にあった原因を知って、受かるための対策を立てましょう。

理由を紹介!落ちた人の体験談にはこんなものがある

ここでは、実際に派遣会社を通しての面接や顔合わせで落ちた経験者の、その理由を見ていきます。以下、一覧です。

面接に落ちた理由

  • 身だしなみが不適切
  • 質問に対して答えられない
  • 志望動機が特にない
  • モチベーションが低い
  • ミスマッチ(派遣会社との連携不足)
  • 後ろ向きな姿勢
  • 遅刻・ドタキャン
  • 嘘をついてしまった

実際に派遣会社を通しての面接・顔合わせで落ちた人は、以上のような理由で落ちたようです。どれも社会人として基本的なルールが守れていないだけにも見えますよね。つまり、派遣社員として一番大事なのは「基本的マナー」を守るということです。

落ちた人の声を参考に受かるための対策を練るべし

先ほど見た「実際に派遣会社を通じた面接・顔合わせで落ちた理由」はもちろん、もし他にも落ちた人の声を聞く機会があれば参考にすべきです。やはり、面接(顔合わせ)に大切なのは傾向と対策です。落ちた理由を明確にし、それに対して対策を立てれば派遣社員として働ける日がぐっと近づきます。

面接に落ちる人から抜け出す!受かるための対策とは

派遣社員として面接を受けるに当たっては、受かる人と落ちる人の違いを理解しておく事が大切です。顔合わせは面接のようなものですが、本格的な面接というより、派遣社員のことを理解するための場になっている事が多いです。面接に落ちるときは、適切な受け答えができていないときです。特別な高評価を受ける必要はなく、常識的な返答をするように心がければ良いのです。

面接対策①:派遣会社の担当者と打ち合わせをする

面接を受ける前に、派遣会社の担当者と打ち合わせをする事が大切です。担当者は、これまでに顔合わせ・面接を何度も経験しているので、落ちるパターンを熟知しています。十分な打ち合わせをしておくようにすれば、面接を突破するのは難しくありません。

また、派遣先(派遣社員として働く企業)とのミスマッチというリスクも減らせます。もしも派遣会社の担当者と打合せが入念に出来ていないと、自分がやりたい仕事とは正反対の仕事や、能力・スキルに見合わない職場を紹介される事も。派遣会社の担当者と事前に打ち合わせをする事は、百害あって一利なしです。面倒くさがらずに、きちんと時間を確保して行いましょう。

面接対策②:質問に答える時は前向きに

また、面接で質問されるとき、焦らずに落ちついて答えるようにしてください。たとえ、ネガティブな質問やネガティブな答えになってしまっても、質問の答えをはぐらかすようなそぶりや、自信なさげに質問に答えるといった事は余計にマイナスとなってしまいますよ。嘘はつかず、できるだけ前向きにかつ相手の目を見て答えるようにしましょう。

面談の会話の内容ももちろん大切ですが、その質問の答えだけで、応募者を判断するわけではありません。やはり、話し方を含めた印象がいい人、というのは、自分の会社に受け入れたい、と、先方の派遣受け入れ担当者も感じるもの。ですから、明るくて落ち着いた話し方を心がけるのがポイントです。緊張するとどうしても早口になりがちな人は、より意識的にゆっくり話すといった姿勢を心がけるといいでしょう。無理に笑顔を作ったり、相手の目を見つづける必要まではありませんが、適度な表情、アイコンタクトは大事なポイントですよ。

面接対策③:外見(身だしなみ)の重要性を意識する

派遣社員に限らず、ビジネスシーンでは外見が非常に重要ですよね。第一印象で不利な扱いを受けてしまわないようにするには、スーツなどのきちんとした服装で相手と対面することが必要不可欠でしょう。

ビジネスの際に着る服装は、スーツが基本です。カジュアルな服装を指定されている場合を除き、スーツを着用するように心がけていると、さまざまな場面で好印象となります。逆に言えば、スーツじゃないというだけの理由でも、悪印象につながりかねないという事ですよね。

受かるためのポイント

スキルや経験は自信を持って伝える

派遣の面接は、採用にかけられる時間が非常に短いという特徴があります。採用にかけられる時間が短いため、限られた時間内で少しでも多く応募者のスキルや経験について聞きだしたいというのが企業の本音です。したがって、自分が行ってきたことや持っている能力は出し惜しみすることなく、しっかりと採用担当者にアピールするようにしましょう。

へこたれなさをアピールする

仕事を円滑に進めるうえでは、社内の人間関係やお客様の対応などにへこたれることなく努力することが求められます。採用する側から見ても、そういった場面でトラブルを起こし早い段階で辞めてしまいそうな人よりも、問題の解決に向けて主体的に取り組む人の方評価は高いでしょう。面接では、自分の前向きな面、へこたれずに一生懸命頑張ることのできる面などをアピールすることが大切です。

仕事内容について質問する

顔合わせや面接では、企業に対しての質問を求められます。その際、「残業はどれくらいありますか」などの質問と「○○といったスキルがありますが、仕事に活かせますか?」などの質問とではそれぞれどんな印象を受けるでしょうか。前者と後者を比較すると、後者の方が仕事に対するやる気があるイメージを持つでしょう。顔合わせや面接では仕事中心の質問をし、その他の疑問点は派遣会社の担当者に済ませておくようにしましょう。

落ちるパターンを把握して、身だしなみに気をつけて派遣社員の顔合わせ(面接)に臨もう!

派遣社員の面接・顔合わせで落ちる人の特徴と、受かるための対策を見てきましたが、いかがでしたか?落ちた人の経験談を見てみると、やはりそれだけの理由があるのが分かりましたね、派遣会社に行く際には、事前に確認しましょう。

派遣社員が企業との面接を受ける場合は、派遣会社の担当者のフォローを受けることが大切です。基本的な受け答えができていれば、面接で落ちることはほとんどありませんが、全く返答ができていないような非常識な派遣社員は、面接に落ちてしまいます。落ちる受け答えのパターンを把握し、落ち着いて面接に臨むことが求められます。

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