2018年02月23日(金) 更新

残業や休日出勤が多いのが退職理由のときに面接での上手な伝え方【例文あり】

すぐ辞めないかの確認で転職面接では必ず退職理由を聞かれる

転職の面接では、退職理由を尋ねてくる面接官がほとんどで、100%といっても過言ではないのです。彼らはどうして退職理由をそれほどまでに重要視するのでしょうか?

彼らは退職理由を聞くことによって、「すぐに辞めてしまわないか」を確認しているのです。退職理由によっては、「すぐに辞めてしまうな」と感じる面接官も多いといえます。そう思わせる退職理由の1つが、「残業の多さ」や「休日出勤の多さ」なのです。

退職理由が残業や休日出勤が多いからという人はたくさんいる

実際のところ、残業の多さや休日出勤の多さを退職理由としている人は多いです。人間関係の次に多いといえるでしょう。しかし、転職面接で退職理由を聞かれても、「残業が多いため退職しました」や「休日出勤の多さに疲れて退職を決意しました」などと答えてしまうのはおすすめできません。

では、どうやって伝えればよいのでしょうか。

ネガティヴな退職理由はポジティヴに言い換える

面接において重要なのは「ポジティヴさ」です。仮に退職理由が「人間関係がうまくいかない」「給料が悪いから」といったネガティヴなものであっても、「キャリアアップを考えて」など、言い方次第でポジティヴになります。

どうしても不満を理由にしなければならない場合も、できるだけポジティヴな表現に言い換えて、反省点と次の仕事への意気込みを付け加えるといいでしょう。

休日出勤が多いため退職したときの伝え方とは?

事実は休日出勤が多いというのが退職理由だとしても、それをそのまま答えれば転職活動には不利になります。この場合どのように答えればいいのでしょうか?まず考えるべきは「休日出勤が多いためにもたらされる会社や自分にとっての障害」です。

例えば、休日出勤の現実が従業員のメンタル面にダメージを与えており環境悪化に繋がっていた(働きにくい環境へシフト)などがあるでしょう。休日出勤の横行で従業員の人件費面のコスト意識が低下しており、生産性が低下していたケースもあるかもしれません。

休日出勤していた=忍耐力があるという証明にもなり得る

理由は悪影響どころか、好評価に繋がる可能性もあります。というのも、そのような環境の中で長い間耐えていたという実績は、忍耐力があるというような評価を受けるからです。

むしろ、プラスの材料にもなり得ることですので、安心しましょう。辞めた理由よりもあなたが面接のときに、どれだけ前向きに自身をアピールできるかなのです。

「休日出勤が多い」という退職理由を上手く伝える例文

休日出勤が多いから退職した。この退職理由をポジティヴに言い換えると、以下のような例になります。

【例1】
「メンタル面でダメージを受けていた従業員と、なるべく密にコミュニケーションを取り仕事に励んでいたので、この能力を更に活かせる仕事をしてみたいと感じ退職した」といった理由が挙げられます。

【例2】
「コスト意識の面でも前職の課内でこれについて日々の生産性を数値化し朝礼で発表する場を設けることで、僅かながらに改善が見られました。そういったことを、さらに他の場所で試してみたい思いが強まった」

休日出勤が多くて退職したとしても、上記のようなポジティヴな退職理由に変えるだけで、面接で好印象を残せますよ。正直な退職理由なので、嘘よりもいいですね。

残業が多いために退職したときの伝え方とは?

残業が多いときについても、休日出勤が多い場合と同様です。まずはその障害を自分でしっかりと分析し、そこについて行動した内容を元にポジティブに言い換えるのが最も良い方法となります。

冒頭に用意されている可能性が高い質問になりますので、最初から面接担当者に悪い印象を持たれないようにしてくださいね。できる限り前向きな形で伝えられるよう、準備しておきましょう。

ポジティヴ過ぎる退職理由は面接でNG

しかしながら、あまりにポジティヴ過ぎると「では辞める必要はないのではないか」と考えられてしまいます。要するに嘘を付いていると感じてしまうのです。

ですから、最初にポジティヴな意見を伝えた後にあくまでも会社の貢献度の高さを伺わせるように、ネガティヴ要素も導入しましょう。

「残業が多い」という退職理由を上手く伝える例文

転職での面接で、退職理由はポジティヴに答えるには、注意点があるのです。残業が多いのが理由で退職を決意したのなら、「もっと生産性の高い職場で経験を積みたい」といった内容を含めるといいでしょう。

【例1】
「これまでは印刷会社でデザイナーとして従事しておりましたが、以前から関心のあったWeb業界にてデザイナーとしての経験を活かしたく、退職を決意致しました。現実は残業や休日出勤を給与のベースと考えている人の反発にあってしまい、頓挫した経験もあります。もっと生産性の高い職場で経験を積みたいを考え、御社を志望しました。」

【例2】
「前職では興味のある分野で仕事をしておりましたが、ノルマがありました。興味のある分野でやりがいもあったのですが、私自身としては、数を売るのではなく、お客様に商品のファンになって購入頂くのが大切なのではないかと疑問を抱いておりました。もっと生産性の高い職場で経験を積みたいと考え、御社を志望しました。」

労働環境系の退職理由は敏感に反応されるので注意

「休日出勤・残業が多い」というネガティヴな退職理由を、ポジティヴに切り替える方法をお教えしました。一番の良策は、労働環境関連の事情を退職理由としないことです。採用担当者は労働環境系の退職理由には、敏感に反応します。

退職理由は、いくつもの事案が重なって出てくるものです。したがって、一番が労働環境だったとしても、他の理由で前向きなものがないのかを探ってみるのが良いでしょう。

やってみたい職種・挑戦したい気持ちを伝えるのがベスト

前職の仕事ではなく、夢に見ていた仕事がありその為に転職をするのが最もポジティブで前向きな理由だと感じます。たとえば「事務職でしたが、実際にはお客様と接していく仕事をするのが夢だったので転職を決意し御社を希望させて頂いております」とすれば、マイナスのイメージは起こりえないでしょう。

このように、「休日出勤・残業が多い」という退職理由をそのまま伝えるよりも、夢とリンクさせつ志望動機や退職理由が一番ベストと言えるでしょう。

「休日出勤・残業が多い」という退職理由は例を参考にほどよくポジティヴに言い換えよう

「休日出勤・残業が多い」という退職理由を上手く伝える方法を、お教えしました。「休日出勤が多い」「残業が多い」という退職理由ならば、それを分解してポジティヴな意見に変えていくのが良いでしょう。

しかしながら、やはり会社の面接担当者というのは労働環境での退職に敏感に反応します。そういった観点から見ると、労働環境が最大の原因で合ったとしても他の理由を考えて、できるだけ前向きな回答ができる準備をしておきましょう。

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