2017年07月03日(月) 更新

税理士として働く魅力と気になる平均年収・初任給

税理士の仕事の魅力とは?

みなさんは、税理士と聞いてどのようなイメージがありますか?これから税理士の一般的な平均年収について紹介する前に、税理士の魅力について紹介します。少しお堅いイメージのある税理士の仕事にはどのような魅力があるのでしょうか。

魅力①:多くの業界でさまざまな人を見ることができる

税理士の魅力として、多くの業界でさまざまな人と関われる点があります。
税理士の取引先の多くは個人や中小企業であり、個人経営者から地元の有名企業の社長まで、税理士の仕事を通して業界の人との接点を持てます。一般企業のサラリーマンであれば、取引先の業種はある程度限られているため、異業種交流ができる機会はそれほど多くありません。
しかし、税理士の場合は仕事をすればするほど知らなかった業界を知る機会があります。新しい発見や感動の連続。「たくさんの人と出会いたい」「いろんな業界を見てみたい」という好奇心旺盛な人にとっては、税理士はとても魅力的な仕事といえます。

魅力②:若くても信頼されて責任ある仕事を任せてもらえる

2つ目の魅力は、新人でも責任ある仕事を任される点にあります。
税理士のような専門職は、知識やスキルさえあれば年功序列などに関係なく、若い人でもどんどん活躍できます。クライアントによっては担当の税理士を「先生」と呼んで頼りにしていたり、社長の良き相談相手として重宝されたりするケースも多いです。このように、若いうちから人に信頼されて、責任のある仕事を任せてもらえるのはとても魅力的です。

魅力③:仕事先に困らない

税理士の3つ目にして最大の魅力として、どこに行っても仕事を見つけやすい点があげられます。 税理士の顧客は個人経営者や中小企業が中心であり、個人の相続税の計算や、自営業の確定申告の代行が主な仕事です。都会でも地方でも納税者がいる限りは税理士の仕事はなくなりません。将来は地元で仕事を考えている人や、いつか結婚して他の土地に移り住みたい人にとって、末永く専門職を続けられる点は大変魅力的です。ただし、地域には古くから税理士事務所を開いている人も多いので、新規開拓をして顧客を見つける必要があります。

開業税理士の平均年収

開業税理士とは、独立開業して事務所を構えている税理士を指します。世間一般的には、開業税理士はかなりの高年収というイメージがありますが、実際のところ年収はいくらになるのでしょうか。独自調べでまとめた開業税理士の平均年収を紹介します。

開業税理士の平均年収は3,000万円だが格差がある

独自調べによると、一般的に開業税理士の平均年収は3,000万円前後と言われています。しかし、平均年収はすべての開業税理士の収入の平均であり、ほとんどの人は1,000万円以下に収まっています。日本税理士会連合会の調べによる開業税理士の平均年数は以下のような比率です。

◆平均年収1億円以上:0.1%
◆平均年収5,000万円以上:0.8
◆平均年収3,000万円以上:2.5
◆平均年収1,500万円以上:7.0
◆平均年収1,000万円以上:12.8
◆平均年収700万円以上:14.2
◆平均年収500万円以上:13.9
◆平均年収300万円以上:15.2
◆平均年収300万円未満:24.0

このように、独立して税理士事務所を開業した場合でも、高い年収を稼げるというわけではありません。しかし、自分の努力次第では高い平均年収を目指すことも可能です。

勤務税理士の平均年収はいくら?

開業税理士に続いて、勤務税理士の平均年収も確認しましょう。
独立せずに企業や会計事務所に属している勤務税理士は、実務経験を積みながら開業税理士を目指しているケースが多く、一般的な会社員と比べても安定していますが、平均年収は開業税理士よりは劣ります。そんな、勤務税理士の平均年収はいくらになるのでしょうか?

勤務税理士の平均年収は700万円前後

勤務税理士の平均年収は700万円前後が相場とされています。金額としては開業税理士の年収と比べて低い傾向にあり、比較した場合は4分の1ほどの年収になります。
勤務税理士の年収の最低ラインとしては年収400~500万円とされており、勤務先によりますが、年収300万円未満の開業税理士よりも安定して稼げる計算になります。

初任給は20万円から25万円で社会人の平均

勤務税理士の気になる初任給も確認しましょう。一般的な税理士事務所に新卒で入社した場合、20万円から25万円程度の初任給です。これは、一般的な有名企業の初任給とほぼ同じ水準であり、昇給もあるため年齢とともに平均年収は上がっていきます。
そのため、独立を目指さずに勤務税理士として働き続けるという選択肢も、十分に考えられます。

税理士が年収アップを実現させる方法

現在勤務税理士をしている人も含め、開業税理士となって高年収を得る方法は、独立後にいかにしてクライアントを増やしていくかにかかっています。クライアントを増やすためには、人柄や人脈などのコミュニケーション能力が関係しています。クライアントがまったくいない開業税理士が平均年収を高めるのは難しいといえます。

稼げるように幅広い業務を請け負う

税理士の仕事は多岐にわたります。そのため、単価の低い社会保険の手続きだけではなく、就業規則の制定や賃金制度の策定など、人事や労務全般に関わるコンサルティング的な仕事を積極的に請け負うことで、年収アップを目指せます。

インターネットを活用して顧客を集める

せっかく独立して税理士事務所を開業したとしても、顧客を待っているだけでは成り立ちません。そのため、インターネットを活用して事務所のホームページを作成し、広く宣伝する方法がおすすめです。
コストがかからないため、開業したばかりでも負担になりません。ホームページを足掛かりとして、顧客獲得のために積極的に行動していきましょう。

税理士の魅力はやりがいと仕事に困らない点!開業すれば平均年収3,000万円以上も目指せる

税理士の魅力はなんといっても、どこに行っても仕事があるというところ、そしてたくさんの出会いがあり、若くても活躍できる点です。そして、高い平均年収も魅力です。 また、税理士の平均年収については業税理士の場合で3,000万円前後、勤務税理士の場合は、700万円前後であり、高い平均年収を誇ります。ただ、独立開業した税理士の平均年収には大きなが差があるため、クライアントを増やし、仕事内容を工夫して年収アップが目指せます。

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