2016年12月06日(火) 更新

薬剤師は激務?人気職種における労働環境の実情

調剤薬局で働く薬剤師の激務な労働環境とは?

調剤薬局は、実はコンビニの数よりも多いって知ってましたか?その分薬局によっては薬剤師の忙しさにかなりばらつきがあります。例えば暇な薬局であったり、かなり激務の薬局であったりといった感じです。

しかし、薬剤師の仕事は、患者さんの命に関わる場合もあるので、ただやる業務が多いという激務とはまた違った意味での激務となっています。では、どのように激務なのかを紹介していきます。

医師に処方箋について問い合わせる「疑義照会」が大変

激務で有名な薬剤師の仕事の内容は、医師が処方した処方箋をもとに薬を調剤し、患者さんに渡します。その処方箋に疑問を感じたり、患者さんにあとから得た情報で必要を感じれば、医師に問い合わせをしなければならないと薬剤師法によって定められています。
医師が普通に疑義照会に応じてくれれば問題ないのですが、中には「大人げない医師」もけっこう多いというのは、薬剤師で働く人たちの中では有名な話のようです。

疑義照会は患者さんの健康を守るために必須のものなのですが、医師からすると自分の処方を否定された気分になり、疑義照会にまともに取り合わなかったり、なかには威圧的な態度で問い詰める医師もいるというのが業界内ではよくある話。人気が高い薬剤師の仕事ですが、このような激務事情を抱えています。

職場によっては全ての業務を1人でこなす

こちらも薬剤師が激務として知られる有名な話です。調剤薬局の薬剤師は1日に40枚の処方箋しか調剤してはいけないという決まりがあります。つまり1日の患者さんが40名以下の店舗では、薬剤師が1名しか配置されず、すべてを1人でこなさなければならない店舗もあるのです。
患者さんの受付、調剤、調剤した薬に間違いがないか確認する監査、患者さんへの服薬指導、会計まで、すべてを1人でこなさなければなりません。

調剤と監査を1人で行うという激務に負担を感じる薬剤師が多いのは、人気が高い薬剤師業界で働く人たちの中では有名な話です。医療事務員もいない店舗では、保険請求などのレセプト業務もすべて薬剤師がやらなければなりません。人気が高い薬剤師の仕事ですが、中にはこのような激務の中で働いている人がいるというのは業界内では有名な話です。

ドラッグストアで働く薬剤師の激務な労働環境とは?

身近で普段から利用しているのが、ドラッグストアですよね。利用者からすると便利でいいのですが、ドラッグストアは、薬剤師の就職先としては他の病院などに比べてあまり人気がありません。
そんなドラッグストアで働く薬剤師の激務な労働環境とは、どのようなところなのでしょうか。

薬剤師業務以外の仕事がたくさんあり忙しい

ドラッグストアは薬剤師にキャリアアップしてほしいと思っています。複数店舗の管理を行いながら、必要に応じて、現場にもはいれるというような、オールマイティな人材を求めているのです。
そのため、商品の在庫管理や店舗マネジメント、接客・レジ業務など、薬剤師資格とは関係ない業務もかなりのボリュームを占めるため、かなりの激務となっています。ただ、キャリアアップを望んでいる人にとっては、しっかりステップアップできる環境です。人気の職種で有名な薬剤師として働く際に、すぐにでもステップアップに挑戦したいという方は、ドラッグストアで薬剤師として働くのをおすすめします。

病院で働く薬剤師の激務な労働環境とは?

病院で働く薬剤師の主な仕事は、入院患者さんの薬を調剤することです。病院での勤務は、最新の薬学や医学の知識を得られるので、新卒の薬剤師にとくに人気が高いです。

また、注射薬や点滴薬の調剤などより専門性の高い業務を行えるのが特徴で、こちらも人気が高い理由となっています。そんな病院で働く薬剤師にも労働環境が激務と感じるところがあります。それでは、薬剤師の中でも特に人気が高い、病院で働く薬剤師の激務と感じる労働環境の、有名なお話を紹介します。

チーム医療が基本で責任が重い

病院では医師や看護師などそれぞれの職種が連携・協働しながら医療サービスを提供します。薬剤師は薬のプロフェッショナルとして、ほかのスタッフから意見を求められることが多いのは有名なお話です。

調剤薬局やドラックストアに来る患者さんは、自分で薬をもらいに行くことができるので元気ですが、病院に入院している患者さんはそういうわけではありません。

そういう面で、薬剤師の中で病院勤務は人気が高いですが、非常に重要な役割を担い責任が重いので激務と感じるというのは、病院勤務をする薬剤師の中では有名な話となっています。

人気職種の薬剤師が激務と感じる労働環境は業務量の多さや拘束時間の長さ

人気職種で有名な薬剤師は、患者さんの健康を守るため激務な労働環境の中で頑張って働いています。
ただ薬をもってくる人、という認識の方もいるようですが、その薬に間違いがないか、という判断をするために、常に最新の薬事ニュースや新薬情報にアンテナを伸ばし、勉強もしています。

働く労働環境は、その薬局や病院によって大きく変わってきますが、人命に関わる薬剤を扱っているわけですから、激務と言われる状況があるのも納得できると思います。人気がある薬剤師として働きたいと考えられる際には、今回紹介した激務な労働環境を参考に、どこで薬剤師として働くかを考えてみてください。

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