2016年12月07日(水) 更新

休職ってどんな制度?入院時に知っておくべき有給との違い

有給では足らないほどの休みが必要な場合は「休職」になる

皆さんの中には、どのような場合が「休職」となるのかがよくわからないという方も多いでしょう。会社には休んだとしてもちゃんと給与が払われる「有給休暇」というものがあります。この有給休暇は勤続年数等で与えられる日数等が異なってきますが、この有給休暇を消化しても更に休まなければならない時、通常「休職」となります。

「休職」は入院のせいで解雇・退職にならないための制度

休職に関する具体的な手続き方法は、各会社によって異なります。休職という扱いを受けないまま会社を休み続ければ、最悪解雇されたり、退職扱いにされる場合があります。
従って、万一入院等で長期にわたって休む場合は休職の手続きを取りましょう。

有給休暇と休職の違いは「給与の差」

有給休暇で休んでいる場合と、休職した場合ではどのような違いがあるのでしょうか。
有給休暇で休んでいる場合は、出勤しなくとも規定の給与が100%支払われます。一方、休職は「会社を退職した訳ではないが、有給休暇を超えて休んでいる状態」なので、会社によっては給与の一部がカットされたり、期間によっては給与がゼロになる場合も。
有給休暇と休職では給与面で大きな違いがあるのです。

休職期間が長くなるほど給与面で不利に

休職時の社員に対する処遇に関しては会社によって様々です。一概には言えませんが、事例として例えば休職期間において最初の1ヶ月は給与の7割から8割は支給、2ヶ月目は5割、3ヶ月目は3割といった具合に、長引けば長引くほど、処遇は不利になる傾向があります。
会社は社員に働いて貰って利益を得ている以上、これはやむを得ないことなのです。

長期間の入院なら傷病手当を申請しよう

休職中は有給休暇と違い、給与は満支給されませんが、入院して働けない状況なら傷病手当が支給されます。入院中に金銭面での不安を抱えず、治療に専念できるように受け取れる手当を活用しましょう。

入院したらまず有給休暇の日数を確認する

入院が決まったらどうすれば良いかを整理しましょう。
入院したら、まず自分の有給休暇が何日分あるかを正確に把握します。その残っている有給休暇内で退院でき、会社へ復帰が可能であれば、休職を考える必要はありませんよね。
有給休暇ですから、給与も満額支給されます。

有給休暇を超える日数の入院が必要だとなったら休職の手続きをとる

有給休暇の日数を超える入院が必要だということがわかったら、「休職扱い」をして貰うように手続きをします。入院している状況で手続きを行うのは無理でしょうから、家族や同僚等の協力を仰ぎ、まずは休職を依頼する考えであることを上司や人事部に伝えます。
必要に応じて医師の診断書等を用意してもらい、会社へ提出しましょう。

入院が長引く場合は有給休暇ではなく休職を!違いは給与の支給額

休職中は気が気ではないかも知れませんが、まずは病気や怪我を治すことだけに気持ちを傾けることも、精神衛生上とても大切なことです。入院中は仕事のことを忘れるべきです。
その上で、無事退院して仕事に復帰したら迷惑をかけた同僚や上司やお詫びの言葉と共に、感謝の言葉をしっかりと伝えることが大切だと言えます。まだ想像も出来ない事例かも知れませんが、いざという時のために覚えておくようにして下さい。

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