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2018年10月19日(金) 更新

公務員の初任給と手取りの一例【大卒・高卒別】

世間は公務員に「安定・無難・高給取り」のイメージを持つ

世間からみると、公務員に対するイメージは一般的に「安定」「無難」「高給取り」などが挙げられるのではないでしょうか。公務員は「生き方として間違いではないだろう」という判断のもと、就く仕事のように考えられています。そして「仕事は面白くなさそうだけれども、楽して手取りが高くて、ちょっとズルい仕事」というイメージを持つ人までいるでしょう。
そのように考えられている公務員ですが、実際どれくらいの給料、あるいは手取りの初任給をもらっているのでしょうか。

公務員にもさまざまな種類があり仕事は多岐に渡る

公務員と一言で言っても、いろいろな種類があります。まず県や市町村に従事する地方公務員。それから国のために働く国家公務員。また、国家公務員の中でも省庁などで働く一般職と裁判官や国会議員などの特別職と、わかれています。
エリートと思われている官僚は国家公務員の一般職です。庶民的なところから、専門的な難しそうな仕事まで、公務員の仕事は多岐に渡っています。このような公務員の種類の違いは、初任給のと手取り額に関係はあるのでしょうか?

公務員の初任給は大卒で17万円台・高卒で14万円台

上記のように、いろいろな種類の公務員がいるのですが、新卒で公務員になった場合の初任給と手取り額は、どの公務員でもほぼ同じです。初任給は大卒で17万円台。高卒で14万円台。これは手取りではなく額面上の金額です。
はっきり言うと、初任給はそれほど多くはないですし、むしろ「そんなに少ないの?」と驚くほどの金額ではないでしょうか。社会のイメージに反して、公務員の初任給はそれほど多くないのが現実。手取りとして受け取れる金額はもっと少ないということです。

手取り額は大卒で15万・高卒は12万前後

さきほどの大卒17万、高卒14万というのは初任給の額面での金額なので、次は手取り額で考えてみましょう。額面から手取りを計算する場合は、一般サラリーマンと同じで、ここから所得税や保険料などいろいろなものが引かれ手取り額が計算できます。
その結果、初任給の手取り額は大卒で15万、高卒に至っては12万前後となります。アルバイト勤務していた方が収入が多いのでは、とも思えるほどの手取り金額ですよね。場合によってはそこに、住宅の補助や家族の手当など加わることはありますが、いずれにしろ初任給を手取りの額から見ると、決して高給取りではないのです。

公務員の手取り額が意外に少ないと感じたら

公務員は安定といわれていますが、それは決して給料やボーナスが圧倒的にいいというわけではないのです。給料やボーナスだけでみると、他の職種・業界などが勝っているケースは多くあります。そういった企業に転職することで、公務員より高い手取りやボーナスをもらうことができますよ!
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手取りが少なくても公務員が人気の理由は独特の待遇にある

公務員は安定していると思われていますが、初任給とその手取り額からわかるように、決して特別な優遇があるわけではないのです。それでも公務員になりたい人が多くいるのは、一般企業にはない独特の待遇があるからだと考えられています。

公務員は長く務めるからこそ実感できる待遇が充実している

公務員にひとたびなれば、クビになることはまずほとんどなく、会社が倒産するような危機的状況もありません。また、月々の手取り額が並でも賞与が手堅く支給されていることや、退職金が一般企業より多い、恩給制度があるなど、初任給だけでははかりしれない、長く務めるからこそ実感できる待遇が充実しているのです。
しかし、その待遇はあくまでも付加価値です。仕事内容にやりがいを感じられるのなら申し分ないですが、興味のない仕事を我慢し続けてまで得る待遇なのかについては、疑問が残るでしょう。

公務員の初任給及び手取りは高卒・大卒どちらの場合も世間のイメージと異なり少額

公務員の初任給は高卒・大卒と関係なく少ないです。手取りだと一般企業の方よりも少ないくらいかもしれません。さらに仕事も地味なイメージでしょう。
それでも、安定感は抜群だと思っている人も多いのです。公務員への安定・無難・高給取りというイメージは、独特の待遇によるものであり、決して初任給や手取りが多いわけではないのです。

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