2018年05月09日(水) 更新

【第二新卒歓迎の意味とは】初めての転職で失敗しない方法と企業側が採用時に重視するポイント

既卒とは違う?第二新卒の一般的な意味とは

転職の求人情報を見ていると、「第二新卒歓迎」といった募集要項をたびたび見かけることがあります。しかし、第二新卒という言葉の意味を理解している人は少ないです。「第二新卒」は「既卒」とは違いますので、意味を把握して、自分がどちらに当てはまるかおさえておきましょう。

第二新卒の意味は「大学卒業後3年以内に会社を辞めた求職者」

第二新卒とは、一般的に「大学を卒業して一度企業に就職した後、3年以内にその企業から離職し、転職活動をする若手求職者」を指します。また、専門学校卒であっても、1~3年程度で離職して転職する人は第二新卒扱いとなります。

既卒の意味は「大学卒業後に就業経験がない求職者」

既卒とは、「大学卒業後に就業経験がない求職者」とされるケースが一般的です。
また、厚生労働省が「大学卒業後3年以内の既卒者は新卒扱い」という決定をしているという点においても、第二新卒とは大きく異なります。

第二新卒が増える理由は就職難や妥協など様々

第二新卒の人の中には、第一志望の企業に就職できなかった、就職難でとりあえず合格した企業に入った、実際に働き始めてから自分のやりたい職業をみつけた、ブラック企業に入社してしまったなど、様々です。つまり、初めの就職で適職に就けなかったことが大きな原因だといえるでしょう。

入社後3年以内に辞める新卒(大卒)社員は多い

新卒者が企業に就職後、3年以内で離職する割合は大きいです。厚生労働省が発表している「学歴別卒業後3年以内離職率の推移」によると、大卒者の約30%が3年以内に辞めているようです。
不況による就職難で採用数が減少していたり、早期・短期化の就職活動の中で自分に合った企業に就くことが容易ではなかったりする状況が一因に挙げられるでしょう。

求人の「第二新卒歓迎」が持つ意味とは

中途採用の求人には、しばしば「第二新卒歓迎」と記載されていることがあります。この、第二新卒歓迎の求人にはどういった意味が隠されているのでしょうか?企業側が求めている人物像、そして意図を汲み取りましょう。

新卒や中堅層を一から育てるよりもよりも効率的

第二新卒は少なからず社会人経験を持っていますので、新卒を採用して一から教育するよりも効率が良いといえます。ビジネスマナーや電話の応対を教育する時間的コストが抑えられます。
また、第二新卒は中堅層と違って、他の企業のカラーに染まっていませんので、自社の雰囲気や仕事のスタイルに馴染んでくれるのが早いといえるでしょう。

企業が重視している第二新卒の採用基準

企業が重視している第二新卒の採用基準についてみていきましょう。
まず、企業が第二新卒の採用基準で最も重視しているのが「入社意欲の高さ」です。早期離職をする可能性があるかどうかを見極めるために、重視されています。
次に、「社内雰囲気に合いそうか」です。人間関係が理由で退職する人が多いからでしょう。
最後は、「一緒に働きたいと思える人材か」です。これは第二新卒に限った話ではありませんが、あなたが採用担当者であった場合でも、「この人と一緒に仕事がしたい」と思えるような人を採用したいと思うでしょう。

第二新卒が転職したいと思う理由

次に、第二新卒が転職したいと思った理由をみていきましょう。厚生労働省が公開している「平成27年雇用動向調査」によると、第二新卒の割合が多い20代の転職理由トップは、「労働条件が悪かった」です。次いで、「収入が少ない」「仕事内容に興味が持てなかった」などが、主な転職理由となっています。

比較的ネガティブな理由が目立つ

理由を見てみると、比較的ネガティブな内容が目立っています。もちろん、中には更なるスキルアップを目指して転職したという人もいると思いますが、第二新卒の多くは、何かしら会社や現状に不満を持っているようです。その不満を解決する手段の一つが転職となっています。

第二新卒が転職するメリットとデメリット

第二新卒が転職するのにはメリットがありますが、当然デメリットも存在します。その両方を知っておくことで、転職活動を健全に進めていけます。
それでは、第二新卒が転職するメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット:即戦力での採用ではないのでハードルが低い

第二新卒は、即戦力として求められることが少ないので、転職のハードルが比較的低いといえます。仕事内容に関しては、新卒同様一から教えてもらえるので、安心です。
しかし、ビジネスマナーは身についているという前提がありますので、そこには注意が必要です。

デメリット:早期離職者というレッテルが張られることも

前職を3年以内で退職したということで、早期離職者というレッテルが張られる恐れがあります。第二新卒を募集しているとはいえ、企業側は「会社をすぐに辞めた人間」だと考えている一面があるということを知っておくことが大事です。

▼第二新卒の転職における詳しいメリット・デメリットはコチラ

第二新卒が転職で失敗しないためには?

それでは、第二新卒が転職で失敗しないためにできることとは何なのでしょうか?
誰もが転職で失敗はしたくないですよね。新卒や即戦力の中途採用とは少し状況が違ってきますので、成功させるポイントをしっかりおさえておきましょう。

転職面接で入社意欲をアピールする

まず、面接では入社意欲をしっかりアピールしましょう。前職を早期離職したという事実がありますので、企業側はまたすぐに辞めるのではと慎重になってしまいます。
そこで、入社意欲を熱く語って採用担当者に良い印象を残すことで、本気なんだというアピールができます。

コミュニケーションがしっかり取れることも伝える

また、コミュニケーション能力が高いこともアピールしておきましょう。仕事は一人でできるものではありませんし、仕事をしていく上で人間関係を上手く構築できるのは力になります。新しい職場に早く馴染んで、協調性をもって仕事に臨めることを伝えると好印象です。

求人サイトではなく専門性のある転職サイトを利用する

転職求人を探す際は、一般的な求人サイトではなく、第二新卒などに特化した専門的な転職サイトを利用しましょう。そういったサイトは、「第二新卒歓迎」などの求人が集まりやすいですし、見つけやすくもあります。一般的な求人サイトが悪いというわけではないのですが、自分の状況がはっきりしているのであれば、専門性のある転職サイトを利用する方が効果的です。

初めての転職で不安な人はエージェントを利用すると良い

第二新卒ということは、初めて転職を経験する人達だと思います。初めての転職は不安ですよね。そんな時は、転職エージェントを利用してみるといいかもしれません。
転職エージェントは、求人紹介や各書類添削、面接対策など、転職活動をトータルでサポートしてくれます。エージェントと二人三脚で転職活動を進めていけますので、安心ですよ。

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第二新卒での転職はエージェントや診断ツールを利用すると有利になれる

第二新卒で転職を成功させる方法などを見てきましたが、いかがでしたか?
第二新卒としての転職を成功させるには、面接で入社意欲をアピールしたり、専門的な転職サイトを使ったりすると良いです。また、転職エージェントの利用も非常に効果的ですので、オススメです。
様々な事情があって第二新卒が増えていますが、転職を成功させて適職に就けるよう、情報収集は徹底して行いましょう。

第二新卒に特化した転職エージェントは多くあるので、特徴を理解・比較して自分に合ったエージェントを選択しましょう!

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