2017年01月16日(月) 更新

年賀状の印刷代行サービスの利点と自作で使えるソフト3選

年賀状事情

元旦、郵便受けには大量の年賀状。自分あての年賀状がどのくらい届いているか、わくわくして探していた光景は過去の話。届くとしたらお店からのダイレクトメール。年賀状は出さなくなったのでしょうか。はじめに最近の年賀状事情を把握しましょう。

2015年は33億173万枚でピーク時から11億枚減少

年賀状の風習は過去になりつつあるのでしょうか。日本郵便株式会社が発表している年賀葉書書総発行枚数をみていきます。
年賀状の枚数がもっともピークだったのは2003年。この年の年賀ハガキの総発行枚数は、44億5936万でした。これに対して2015年の数字は33億173万枚で、約11億枚減少しています。

年賀状をメールで済ませている人が多く、抵抗もない

ある調査によると、9割の人が「年賀状をメールで受け取ることに違和感がない」という結果が出ています。その調査では、「年賀状をメールで送ることは許せますか?」という質問で、「許せる」が35.5%、「プライベートなら許せる」が59.8%、「許せない」がわずか4.7%という結果です。
年賀状の発行枚数が年々減少しているのも、認識が変わってきている答えなのかもしれません。

それでも国民ひとりあたり平均26枚の年賀状を出している計算

年賀状はピーク時に比べ、約11億枚減少しています。それでもまだ、国民ひとりあたり平均26枚の年賀状を出している計算になります。とはいえ、人口の減少や、メールやSNSなどの情報機器の発達を考えていくと、今後も年賀状の枚数は減少していくと見込まれています。だからといって、年賀状を出す必要はないという時代は決してこないでしょう。

年賀状印刷の代行サービスを利用しよう

年賀状は手間がかかるため、出さなくなったという人は多いかと思います。宛名や住所の書き写し、そしてメッセージ。枚数は多ければ多いほどわずらわしさは増すでしょう。そのわずらわしさを解消するのが、年賀状印刷の代行サービスです。
直接お店に行って申し込むサービスとWeb上で完結するサービスの2種類あります。まずは年賀状印刷の代行サービスのメリットをみていきましょう。

宛名・イラストなどを印刷してくれる

年賀状印刷サービスではデザインやイラスト・デザイン選びはもちろん、書体設定なども選べます。Webサービスの場合は宛名の情報やデータをPC画面上に入力します。サービスによっては、使用した年賀状やはがきの住所を見て書くという場合もあります。PC上で年賀状のできを確認できるサービスもあり、安心して印刷物を受け取れます。

料金は印刷代・ハガキ代・送料込みで50枚・約5,000円

年賀状印刷の気になる料金はハガキ代(1枚52円)、印刷代、送料込みで50枚・約5,000円です。店によってハガキの品質やデザインが高品質なハイグレードなタイプを選ぶことも可能です。
もちろん送料無料や早割などのサービスで価格は変動しますが、相場はこの程度でしょう。どのサービスも枚数は10枚からです。年賀状印刷の枚数が多ければ多いほど割引額が大きくなるのが特徴です。

年賀状印刷代行サービスを利用する際の注意点

お金をかける分、年賀状印刷代行サービスは安心できるでしょう。デザインやイラスト、追加したい写真を選んで、あとは待つだけです。年賀状を受け取りやすい形で可能です。
しかし、年賀状印刷の代行サービスだけ知っていても、いざ利用しようとしたときに思わぬ落とし穴にはまるかもしれません。続いて、年賀状印刷の代行サービスを利用する際の注意点をみていきましょう。

申し込む際は締切日に気をつける

12月に入り、よし年賀状印刷サービスを申し込もうと思ったら、「締め切りました」の文字が。そうならないためにも、年賀状印刷サービスの締切日は意識しましょう。年賀状印刷サービスを申し込んで2~3日で発送とうたっていても、12月の繁忙期ではスケジュール通りにいかない場合もあります。
9月から年賀状印刷のサービスを開始する企業が多いので、サービス開始したら必ず締切日を確認しましょう。

人が手を加わっていることを忘れない

いくら年賀状印刷の代行サービスに頼んでいるからといって、できあがりは必ず確認してください。なぜなら自分以外の第三者が手を加えています。その道のプロでもミスは発生するでしょう。年賀状を受け取った側は印刷を自分でしたのか、業者に頼んだかはわかりません。恥をかかないためにも、できあがりは自分で確認するようにしましょう。

年賀状印刷を自分でやってみる

年賀状印刷のサービスについて、みてきました。メリットはやはり、その道のプロに依頼するので印刷のクオリティーが早く、時間も短い点でできることでしょう。デメリットとしては、送料がかかる点や、決まりきったテンプレートから選ぶのでオリジナル感が少ないところでしょうか。では、年賀状印刷は自分でやったほうがいいのでしょうか。

印刷サービスに比べて安く済む

年賀状印刷を自分で行う最大のメリットはやはり費用でしょう。年賀状印刷のサービス代行に依頼するよりも、約半額で済むと言われています。もちろんプリンターにインクは必要ですが、サービスに比べて費用はかかりません。また印刷する枚数も自由です。年賀状印刷の代行サービスにあるような枚数制限はありません。

デザインなどの自由度が高い

年賀状印刷の代行サービスでは、あらかじめデザインが用意されています。デザインの範疇から抜け出すことはできません。しかし、年賀状印刷を自分で行うとなると、デザインが自由に使えます。有料ソフトのAdobe Photoshopやillustratorを使わなくても、無料で年賀状のデザインが作れるソフトがあります。実はWordでも年賀状のデザインは可能です。

年賀状作成ソフト3選

年賀状作成をしたいけど、どうやっていいかわからない。そんな方のために、年賀状作成に必要なフリーソフト一覧を紹介します。これでパソコンとプリンターさえあれば、年賀状印刷に心配する必要がないでしょう。

日本郵便提供:「はがきデザインキット」

「日本郵便」が提供している「はがきデザインキット」という無料ソフトは評判が高いです
デザインテンプレートは1,000種類以上。直観的な操作で、誰でもイラストや写真の取り込みが容易で、視覚的にレイアウトを組め、さらに印刷も可能です。「はがきデザインキット」の特徴としてスマホで簡単作成できる点です。スマホで撮ってきた写真などを使ってオリジナルな年賀状を作成することが可能です。

マイクロソフト:「officeと写真で楽しく年賀状を作ろう」

マイクロソフトが提供しているオフィス「officeと写真で楽しく年賀状を作ろう」。このサイトでは、年賀状400種類以上が無料でダウンロード可能です。テンプレートが6つのテイストに分けられているので、ピッタリのテンプレートが探せるでしょう。「Word」のテンプレートはもちろん、「Power Point」のテンプレートも充実しています。

16年連続販売本数第1位:「筆まめ」

最後は上記2点と違って有料ソフトです。16年連続販売本数が第1位の「筆まめ」。その特徴は、なんといっても年賀状作りがかんたんという点です。デザイン・イラストは45万点を誇り、年賀状以外の手紙にも使えます。2016年版では、47都道府県のご当地キャラクターのデザインのテンプレートが登場し、宮城県からは「むすび丸」、京都府から「チャチャ王国のおうじちゃま」などがいます。

年賀状印刷を自分で行う際の注意点

お金がないから、年賀状印刷は自分で。その考えは間違っていません。しかし、一歩間違うと年賀状印刷の代行サービスを使うよりお金がかかってしまうかもしれません。年賀状印刷を自分で行う際はどのような点を注意していけばいいのでしょうか。

時間と手間がかかるため、日程調整は大事

年賀状印刷の代行サービスは頼んでから長く見ても1週間以内に印刷まで終了します。しかし、自分で年賀状をデザイン、印刷するまで思ったより時間と手間がかかります。12月に入ってから年賀状作成をしようと思っても、自由な時間が確保できずに、冬期休暇に入ってやっと作成し、1月1日に届かないという状態になってしまう可能性があります。年賀状印刷の代行サービスを依頼しないと決めたら、余裕をもってスケジュールを組みましょう。

印刷失敗によってハガキをムダにするリスクがある

年に一度の年賀状印刷。操作を忘れていて当然です。プリンターに年賀ハガキをセットして、印刷してみると、全然違う位置に数字が印刷されているなんてことはよくあります。それを防ぐためにも、ハガキサイズの紙でテスト印刷しましょう。せっかくコスト削減を目的に自作で年賀状印刷したのに、逆に高くついてしまうかもしれません。注意しましょう。

年賀状印刷が代行でも自作でも大事なのは送る気持ち

年賀状は送るほうも送られるほうも笑顔になれるようにしましょう。年賀状印刷が代行しても自作でも大事なのは送る気持ちです。

時間がないから作れなかったは言い訳になりません。年賀状作成するためのフリーソフトは充実しています。年賀状作成も一つの仕事です。

間際になって、嫌々作るよりも余裕をもって年賀状作成をしましょう。まずは送りたい相手を想像。それからです。

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