2017年01月16日(月) 更新

ボーナスにかかる税金とかからない税金

ボーナスにかかる税金:所得税

ボーナスは、大体給与所得として扱われます。 そのため、普段の給料から引かれている所得税がボーナスからも引かれることになります。

前月の給料の増減によって所得税も増減する

所得税は、ボーナスの場合、少し特殊です。
普通はボーナスの額によって税率が決まり、それをボーナスにかけてやると想像しがちではありますが、ボーナスでは先月のお給料の額によって税率が決定します。
ボーナスが少なくても、前月の給料が多ければ所得税率も高くなりますし、ボーナスが多くても前月の給料が少なければ所得税率も低くなります。
所得税率に関して不公平だと思われるかもしれませんが、きちんと年末調整で正しい税額が算出され、清算されますのでご安心を。

ボーナスにかからない税金:住民税

住民税は、前年度の所得に応じて、12ヵ月間に分割して普段の給料から引き落とされます。そのためボーナスからの引き落としはありません。

ボーナスで天引きされないのは住民税だけ

ボーナスで天引きされない税金は、住民税だけです。
住民税は、毎月の給与から天引きされるようになっているので、ボーナスからは天引きをする必要がありません。

月々から徴収されるため、賞与から徴収する必要がない

賞与明細を見るといつもより差し引かれている項目ですが、これを見ると住民税が少ないのがわかります。

「所得税」は引かれているのに「住民税」は引かれていません。
その理由は、「住民税」と「所得税」の納付方法の違いにあります。

・住民税は、年間所得金額確定後、確定支払
・所得税は年間所得金額確定前、概算支払い精算

住民税は年間所得が確定後、各市区町村で住民税を計算し、会社に対して給与受給者(特別徴収者)からお金を徴収してくださいと明細が送られます。
明細には月々いくら徴収してくださいと書かれています。
月々の給与から住民税を徴収するので、賞与から住民税を徴収する必要がありません。
それに対して所得税は確定前の概算支払なので、賞与支給時に所得税が計算され、徴収されます。

ボーナスのかかる税金は所得税!かからないのは住民税!

ボーナスのかかる税金とかからない税金について見ていきました。
所得税率に関しては、前月の給料が多ければ高くなり、給料が少なければ低くなります。
しかし、これに関しては年末調整で正しい税額が算出され、きちんと精算されます。
また、住民税に関しては、12ヵ月に分割して天引きされるため、ボーナスなどの賞与で引き落としされることはありません。

税金は、意外と引き落とされるものが多く、受け取ってみるとさみしくなるかもしれません。
しかし税金や社会保険料は将来の私たちの生活を支えるための準備金と考えることもできます。
どうせ引き落とされるなら気持ちよく支払えるように、税金について知識を付けましょう。

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