2017年11月06日(月) 更新

「ご確認ください」の正しい敬語の使い方

「ご確認ください」は正しい敬語?

まず、色々な打ち合わせなどにはおいて、会話上でもメール上でも「ご確認ください」というのはよく使う敬語になります。ですからこの「ご確認ください」という言葉は、適切に使えるようにしないといけません。
まず、よく使われている表現の中にも、間違った敬語というものは数多く存在しています。ですからこの「ご確認ください」は実際のところ正しい敬語であるのか、というところから説明をしたいと思います。

「ご確認ください」というのは間違った敬語ではない

この「ご確認ください」というのは間違った敬語ではありません。他に似た表現では、「ご確認の程よろしくお願いします」というものがあります。「ご確認」という言葉を使いたいと思ったときには、このうちのどれかの敬語を使うようにしてみてください。そうすれば、間違いはありません。

「ご確認」を使うときの注意点とは?

「ご確認ください」というのはよく使う言葉であり、敬語の表現としても間違っていないという事を述べました。しかし、注意をしないといけないのが、他の言い方で「ご確認」という言葉を使う時です。

「ご」をつけた言葉の語尾は「してください」ではなく「ください」にしましょう

ご〜する、あるいは、お〜する、は謙譲語の形です。「ご確認してください」は尊敬すべき相手に謙譲語(+「ください」の丁寧語)を使っているため適切ではありません。
この「ご確認ください」だけではなく、ご安心、ご注文など他の言葉でもこれはあてはまります。「ご」をつけた言葉を使う時には、語尾は「してください」ではなく、「ください」とするようにしましょう。

確認の敬語は「ご確認ください」ともう一つ程度覚えておこう

確認して欲しいという時には、「ご確認ください」とあともう一つくらいの敬語を覚えておけば会話においてもメールにおいてもなんら問題はありません。何度も同じ言葉を繰り返し使うのはやはり避けたいところなのですが、色々と手を出して結局敬語が間違ってしまうというのは一番良くない事です。

「ご確認なさってください」「ご確認の程お願いします」を使おう

「ご確認ください」の他に、「ご確認なさってください」「ご確認の程お願いします」などの中から一つ覚えておくようにしてみてください。それを交互に使うことができれば、失礼もなく失敗もなく、綺麗な敬語を使う事ができると言えるでしょう。無理をせずに、この方法で失敗を減らすようになさってみてください。ご確認に関する敬語について、ここまで紹介をしてきた事を参考にすれば非常に役に立つと考えられます。是非頭に入れておいてください。

「ご一読ください」「ご査収くださいませ」などといった言葉も同様

ご一読ください、という言葉も目上の方に対して確認を依頼する言葉遣いとして推奨されています。大きな差まではないですが、是非参考程度に確認してみてください。

「ご確認ください」を使うときには語尾には「してください」はつけない

「ご確認ください」というのはよく使う言葉であり、正しい敬語だと言えます。しかし、とても似たものに「ご確認してください」という言葉があります。この「ご確認してください」は、「して」が付いただけなのですが、敬語としては間違っています。ですから使わないように注意をする必要があると言えるでしょう。使うのは「ご確認ください」の方だと覚えておいてください。

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