2016年12月09日(金) 更新

基本賃金とは?基本給との明確な違いと注意点

基本賃金とは「毎月変動することのない給与」

基本賃金と基本給を一緒に考えている人がいるかもしれませんが、大きな違いがありますので注意しましょう。基本賃金とは、基本給にプラスして職務給や各種手当など、毎月変動することのない給与の合計金額のことです。変動する賃金としては、残業代や休日出勤手当などになり、これらは基本賃金には含まれません。つまり、基本賃金は基本給だけではないということです。

基本給は最低限生活できる賃金

基本給というのは最低限生活できる賃金であり、残業手当や家族手当、資格手当、住宅手当などの各種手当や能力給、歩合給などを除いた基本となる給与を示します。それぞれの会社で給与の形態が違い、日給や月給、年棒などがありますが、どんな給与形態でも基本となる給与が、基本給と呼ばれているのです。

基本賃金は正社員によく使われる

基本賃金と記載している企業はとても少ないですが、あるとすれば正社員募集をしている企業ではないでしょうか。もちろん、基本給と書かれているところが多いのですが、稀に基本賃金と書かれているケースがあります。この時に基本賃金を、基本給と勘違いしていると給料が高いものと勘違いしてしまいますので、基本賃金と基本給をしっかり把握しておきましょう。基本賃金は基本給と手当込みの金額ですので、高くなって当然なのです。

基本賃金が高くても基本給が高いとは限らない

表示される金額としては、基本賃金の方が高くなるのは容易に想像できます。しかし、基本賃金が高くても基本給が高いかは分からないのです。ボーナスがあった場合、ボーナスは基本給で計算されますので、基本賃金の表記の場合は基本給を聞いた方が良いでしょう。

基本賃金という書き方はほとんどない

基本賃金という書き方は、ほとんどありません。基本賃金とは、基本給に各種手当が含まれていますので、基本給がきちんとわかりません。親切な企業の求人広告には基本給と各種手当の金額が書かれていますが、ほとんどの場合は基本給のみの表示になるでしょう。

ハローワークでは基本賃金での表記が多い

ただし、ハローワークでは基本賃金の表示が多いので、基本給ではいということを頭に入れておきましょう。一般の求人広告やインターネットでの求人には、基本給と書かれていることがほとんどです。その違いをしっかり理解したうえで、求人を見るようにしてください。

基本賃金とは基本給と諸手当の合計金額であり表示の違いに注意する

基本賃金とは何か、お分かりいただけましたか?基本給と諸手当を含んだ金額が、基本賃金となります。そのため、基本賃金で表示があった場合、それ以上の収入はあまり望まない方が良いでしょう。基本賃金に含まれていないのが残業手当と休日出勤手当、歩合給などの毎月変動する賃金です。したがって歩合給がない場合は、「基本賃金にプラス残業手当くらいだ」というのを目安にしておきましょう。

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