2018年09月26日(水) 更新

パワハラをする人の行為や特徴と対処法

パワハラをする人も被害者も気付いていない場合が多い

パワハラとは、「パワーハラスメント」の略で、要は「権力を笠に着て、言葉や肉体的な暴力をふるうこと」です。セクハラほど明確ではないので、パワハラをする人も、またされている人も、「この行為がパワハラだ」と気づかないで行い、被害を受けていることも多々あります。

パワハラをする人は精神的・肉体的な暴力行為を行う

パワハラをする人は、具体的に以下のような行為を行います。

・身体的な攻撃:暴行や傷害など身体的、肉体的な暴力行為(頭をはたく等)。
・精神的な攻撃:言葉での暴力を与えて精神的に傷を負わせる行為(お前はダメなやつだ、本当に使えない等)。
・人間関係からの切り離し:ほかの人間は誘っておいて、1人だけわざと昼食に誘わないなどの行為。
・過大な要求:明らかに必要がないことや、高すぎる目標を与えるなどの行為。
・過小な要求:敢えてその人の持っている能力が余ってしまうような小さな、あるいは簡単な業務ばかり与えること。
・個の侵害:必要がないのにプライバシーに過度に立ち入る行為。

パワハラをする人には共通の特徴がある

パワハラをする人には、共通する特徴が見受けられます。誰でもがするわけではありません。そこには明確なパターンがあります。具体的には以下のような特徴に当てはまる人は、パワハラをする人であることが多いです。これらの特徴を持つ人と近づいたら、標的にならないよう注意しましょう。

パワハラをする人は怒りの沸点が低いことが特徴

パワハラをする人には、以下のような特徴があります。

・特徴①:独裁者タイプ
自分のすることがすべて正しいと思い込んでいる。基本的に自分の言動や判断を振り返ることはない。また、怒りの沸点が低くすぐ怒るのも特徴。
・特徴②:天狗タイプ
自分が誰よりも優れていると思っている。人や部下がみんな自分より馬鹿にみえてしまっているため、それを口に出す。
・特徴③:気分屋タイプ
感情の起伏が激しい。機嫌のいい時はよいが、一旦悪くなると人を攻撃する。また、その切り替えが外から見てなぜそうなるのか、どのタイミングでそうなるのかわからないのも特徴。

パワハラをする人には自覚がないため周囲への相談が大切

パワハラをする人は自覚がありません。したがって反省もありませんので、自分でその行為を改善させようということはほぼ全くありません。ですので、会社の上司などでこの問題に対応できる人を頼る必要があります。では、どういった人に相談すればいいのでしょうか。

パワハラは内部か外部の機関に相談する

パワハラをする人に当たってしまった場合は、自分を守るために以下のような対処をしましょう。

・対処法①:人事部に相談する
会社の人的な問題点を、人事課長、人事部長など責任を持って対処できる人に相談する。また、職場によっては「パワハラ相談窓口」などを利用する。
・対処法②:自治体の相談窓口に相談する
自治体はこのようなパワハラの相談窓口を設けている。すべて電話での相談が可能であり、自治体のサイトで調べて電話をする。
・対処法③:労働基準監督署に相談する
労働基準監督署は企業が法令を守って、労働者の人権を尊重して仕事をしているかを監督している。最終的にはここに相談すれば、何らかの動きを取ってくれる。

パワハラをする人と被害者の間に信頼関係が必要

パワハラは、上司と部下の間に信頼関係が欠如していると発生しやすいといわれています。上司と部下がコミュニケーション不足だった場合、部下の不満に繋がりやすいのです。コミュニケーションが取れていない例として、「上司と直接話す機会がほとんどない」「指示はメールだけで内容がそっけない」「数字だけで仕事振りを判断する」といったものが挙げられます。パワハラ問題を解決するには、信頼関係が必要であり、それによって言葉の受け取り方も変わってくるのです。

パワハラがおさまらない場合は転職

職場でのパワハラがおさまらない・改善されない場合は、すぐに転職をしましょう。劣悪な環境の中で仕事をしていても、ストレスが溜まるだけで、成果が出にくくなります。自分のキャリアとメンタルのことを考えると、新しい職場環境に身を置くのが賢明です。

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パワハラをする人には特徴があり行為を受けた場合は内部か外部の機関に相談する

パワハラをされると、それがパワハラ行為だと分かったとしても、「上司もこういうことに耐えて今があるのだから」とか「みんな我慢しているのだから」とか「逆らったり、誰かに相談してこれが公になると、自分の昇格や昇給の妨げになるから」などと考えて、じっと我慢する人がいます。しかし、パワハラをする人に遠慮し、我慢する必要はありません。パワハラをする人はほかの人にもしています。それは最終的に会社にとって大きなマイナスです。パワハラ行為を行う人にあたったら、勇気をもって対処するようにしましょう。パワハラをする人の特徴を理解し、日ごろからターゲットにならないよう注意することも必要です。

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