2017年07月27日(木) 更新

これで完璧!【忌引き休暇を取得する際の連絡マナー】メールの例文もご紹介

忌引きとは

忌引きは親近者が亡くなった時に喪に服すこと

忌引きとは、親戚が亡くなった時に喪に服すことを指します。自分の家族や祖父母といった近親者に向けて使うことが多いです。
学生や社会人だと、学校や会社を休まなければいけないので、忌引き=忌引き休暇という印象が強いと思いますが、「忌引き」単体の意味は、喪に服す、ということは覚えておきましょう。

忌引き休暇は葬儀の準備や参列するための休暇

忌引き休暇は親戚が亡くなったとき、喪主側として葬儀などの準備や後片付けをしたり、もしくはお通夜や葬儀に参列するための休暇です。亡くなった親戚が祖父母くらいまでの近親者であるほど、忌引き休暇は長くなる傾向にあります。

忌引き休暇という制度は基本はなく、会社ごとに定められている

忌引き休暇は法律で定められた制度ではなく、あくまで会社の福利厚生などの制度や、就業規則によって定められます。学生であれば就学規則に定められています。また、会社によって、親族であるかどうかの判断や休暇の日数が変わります。

忌引き休暇で会社を休める一般的な日数

忌引きが認められる一般的な日数は大体どのくらいの期間になるのでしょうか。忌引き休暇を取る際にはまずここを押さえておかないと始まりません。
もちろん、会社によって多少の違いはありますが、一般的な日数をお伝えします。

忌引き休暇の日数は血縁関係によって異なる

では、忌引き休暇の一般的な日数について具体的にお教えします。一般的には喪主かどうかや、父母、祖父母といった相手との血縁関係によって日数は異なります。
日数の数え方は、亡くなった日もしくはその翌日から起算します。会社によって異なるので確認しましょう。

<忌引き休暇の日数>

配偶者:10日間
父母:7日間(喪主なら10日間)
子:5日間
兄弟姉妹:3日間
祖父母:3日間
叔父・叔母:1日間

このような日数となっています。祖父母までの近親者であれば数日は忌引き休暇が取れるようです。

忌引き連絡で会社に身内の誰が亡くなったのか報告すべきか

家庭の事情などによっては亡くなった方について会社に連絡したくない方もいるかもしれません。 しかし、忌引きを連絡する際のマナーとして、通夜や葬式などの日時・場所は基本的には知らせるべきで、身内の誰が亡くなったのか、例えば祖父なのか、叔母なのかなども具体的に書いたほうがよいでしょう。

どのような関係なのかできるだけ具体的に報告する

先ほどご紹介したように、身内の不幸であれば自分との続柄によって忌引き休暇の日数が変わってくるため、やはりメールにしても口頭にしても、身内の誰が亡くなったかは連絡した方がよいでしょう。また、例えば亡くなったのが義理の叔母といった場合には、ただ叔母父と伝えるのでなく、義理の叔母であることも伝えましょう。

忌引きの報告・連絡は出来るだけメールだけでなく口頭で話す

会社によっては、忌引きに関する書類を提出しなくてもよい場合があります。その場合は、口頭で説明しましょう。
また、それ以外の場面でも出来るだけ忌引きの様な報告はメールなどではなく、口頭でする事を心がけましょう。

口頭で忌引き休暇を取る際に連絡する項目

メールや書類ではなく口頭で忌引き休暇を連絡する際には以下の項目を伝えるようにしましょう。
・亡くなった方との続柄(父・母・祖父・祖母など)
・喪主か否か
・通夜と告別式の場所と日時

また、この時点で休暇の日数がわかるようならそれも伝えておいたほうがいいでしょう。

忌引き休暇を連絡する際のメールの書き方の例文

忌引き休暇の申請連絡のメールにおいて、書き方の形式に決まりはなく、ワードで作成しても、エクセルで表形式のフォームにしてもいいかと思いますが、ここでは忌引き連絡のメールの例文をまとめてみました。
例文を参考に自分なりにアレンジしてみてください。

忌引き休暇を連絡する際のメールの例文

忌引休暇を取得する際の例文

件名:忌引き休暇の取得について

●●部 ●●(役職)

●●●●様

忌引き休暇をいたしたく、お伝えいたします。
内容は以下のとおりです。

期間:平成×年×月×日~平成×年×月×日(×日間)
理由:祖父の葬儀の準備・後片付けのため
備考:忌引き休暇中は、TEL:●●●-●●●-●●●●へご連絡いただけますと助かります。

以上、よろしくお願いいたします。

●●●●(氏名)

忌引きで休暇する際に注意すべき点

忌引きで会社を休むというのは、やはり会社にとっては迷惑をかける場合にもなるため、忌引き休暇を取得する際に注意すべき点についてもおさえておきましょう。
とくに注意すべき点は、会社の業務に支障がでないように連絡をとることです。

引き継ぐ業務があれば、口頭で伝え、後日メールも送る

忌引き休暇の日数が長いと業務も引き継がなければならないケースもあるでしょう。その際にはまず、電話で口頭で連絡した後に、メールでも詳細を連絡するようにします。
なかなか時間がなくて難しいかもしれませんが、会社に迷惑をかけないための最低限のマナーと心得ましょう。

通夜や葬儀の日程についてすぐに連絡する

弔電を出したり社内に通知したりする企業もあるため、通夜や葬儀の予定が決まったらすぐに上司か総務に連絡しましょう。
伝える内容は日時・場所・喪主・会場の住所などです。こちらも電話で連絡したあと、メールでも詳細を送ると親切です。 土日に誰かが亡くなった場合にも、会社への連絡は早めに済ませておきましょう。

忌引き休暇明けに出社した際の対応

忌引き休暇明けに出社した際、先輩や同僚に一言挨拶をし、感謝の気持ちを伝えましょう。また、3日以上の休暇など、長い期間休暇を取っていた場合は、菓子折りなどを配るなどの気遣いも欠かさないようにするといいです。先輩や同僚から香典をいただいた際、挨拶するときに、香典返しをしましょう。

忌引き休暇の連絡は口頭とメールでおこなうのがマナー

忌引きは、書類規定がある会社もあれば、ずる休みではないことを証明させるために、葬儀の礼状や死亡診断書を提出させる会社もあります。
忌引き休暇をメールで連絡する際の例文をご紹介しましたが、実際に忌引き休暇を取るときはメールだけでなく口頭でも連絡するのがマナーです。
忌引きの場合は、祖父母や叔父など亡くなった方や具体的な理由を説明するのがポイントといえるでしょう。身内の不幸は突然のことも多々あり、混乱してしまうかもしれませんが、落ちついて対処しましょう。

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