2016年11月29日(火) 更新

確定申告時に知っておきたい雑所得の必要経費について

副業等により一定の雑所得を得ている場合には確定申告が必要

雑所得とはいうのは課税対象所得のうちの1つです。給与所得や不動産所得など九種類ある所得の分類のうち、どれにも当てはまらないものが雑所得となります。当然、収入を得れば確定申告が必要です。近年では給与所得以外に副業として雑所得を得ているかたが増えていっています。そしてその副業で得たお金を給与として受け取っていない場合には、その収入は基本的に雑所得です。

必要経費を計上しておけば確定申告時にかなりの節税が期待できる

得たお金に対して課せられる税金ですが、雑所得の大きなメリットはそこから必要経費を差し引けるところにあります。確定申告時に必要経費をきちんと計上して雑所得から引いておけば、それだけ税金が安くなるのです。副業で得ている雑所得なのか、扶養範囲内で稼いでいる雑所得なのかなどの条件で確定申告の要不要の基準が異なりますが、きちんと必要経費を計上しておけばかなりの節税が期待できます。

仕事に必要な出費であれば必要経費として確定申告できる

確定申告時に雑所得から必要経費として認められるのは、雑所得を得るためにかかった費用です。例えばインターネットを利用していればその通信費用ですとかセキュリティソフトに電気代、アフィリエイトなどを行っていればサーバー代やプロバイダー代、それに仕事をする上で必要になった資料の購入費用などが必要経費にあたります。

会計ソフトなどでまとめて細かいところまで計上するのがおススメ

打ち合わせなどでかかった交通費や飲食費、それに仕事環境を整えるために買い揃えた文具品やさまざまな機器なども、確定申告時に必要経費として計上することができます。必ず購入したものやかかった費用に対しては領収書を取っておくようにしましょう。会計ソフトなどでまとめておくと、確定申告時にかなりスムーズに処理することができます。どんなに細かい安価なものであっても、きちんと計上しておくことが大切です。

娯楽品の購入費であっても仕事に必要であれば必要経費として計上できる

例えば自宅でパソコン作業をして雑所得を得ているので、環境を整えるためにパソコンデスクを新調した、パソコンチェアを購入した、という場合にも必要経費に計上することができます。美味しいものを食べたときでも、旅行に行った場合にも、それが収入を得るのに必要ならば経費ですし、娯楽品はどうなのだろうと躊躇してしまうでしょうが、雑所得を得るために漫画やゲームやDVDなどを購入しなければならなければ、それも立派な必要経費になります。

どこまでが必要経費として計算できるのかわからない場合は税務署に相談しよう

初めて確定申告を行おうと思っているときに、どこまでを必要経費として計算できるのかわからないというかたも多いでしょう。そんな時には税務署に気軽に相談しに行くことをおすすめします。基本的には確定申告のときに、とりあえず必要経費になりそうなものを計上して申請しておくといいでしょう。後の判断は専門家にお任せして、修正が必要であれば指示に従えば問題ありません。

雑所得の必要経費は仕事に必要なものであれば確定申告できるが不安な場合は要相談

確定申告時に知っておきたい雑所得の必要経費について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?雑所得を得て確定申告を行うときには、いかに必要経費を計上して収入額を抑えるかが税金対策になります。確定申告時に雑所得から必要経費を引いた報酬に税金がかかるためで、普段から仕事をする際には、仕事のために購入したり必要となった費用をきちんと把握して、領収書などを取っておき、収支を計算しておくことが大切です。

人気の転職サイト特集

  1. doda合格診断:あの人気企業に転職できるかも?あなたの合格可能性を3ステップで簡単診断

    2018年度最新版の転職人気企業上位300社への合格可能性を診断!転職市場におけるあなたの実力が簡単に分かります。

  2. ハタラクティブ:内定率は80%以上!20代(第二新卒・既卒)や未経験業界への転職に強い

    内定率は業界トップクラスの80%!カウンセリング実績6万人以上から得られたノウハウをもとに、20代・第二新卒ならではの悩みや不安を解決してくれます。

  3. リクルートエージェント:求人数&転職成功実績No.1!登録必須の転職サイト

    業界最大級の規模を誇り、求人数と転職成功実績でNo.1を獲得しているため、多くの転職者に選ばれ続けています!非公開求人が約90%を占めているのも魅力的です。

関連コラム