2016年12月08日(木) 更新

上司の親が亡くなった時の香典の相場とお通夜の参列マナー

香典の金額の相場はいくら?

個人であればお香典は5,000円が相場

地域や会社、出席するかどうかなどにもよりますし、会社の同僚と連名して香典を持っていくのも案の1つです。会社によっては、親族に迷惑をかけないよう、部課ごとに合わせて香典の金額を明記したリストを渡すこともあるでしょう。

冠婚葬祭のマナーとして、香典の金額を決めるときには、奇数の1、3、5、7、の数字にするのが一般的です。
目安としては、

両親の場合:10,000~50,000円
祖父母・叔父・叔母の場合:10,000円
兄弟姉妹の場合:30,000~50,000円
それ以外の方の場合:5,000円です。

香典袋は薄墨で表書きがマナー

香典を書く際のマナーになりますが、香典袋は薄墨で表書きをするのがマナーです。これはしきたりになっていますので、しっかりと覚えておきましょう。その理由としては、薄墨には「涙で字が薄れてしまった」という意味が込められていますので、薄墨で書くようにしておきましょう。

表書きは「御香典」「御仏前」

具体的には、水引の上中央に「御香典」「御仏前」などの表書きを書きましょう。氏名は水引の下中央に表書きよりも少し小さな文字で書くのがマナーです。

そして、裏面には、下段に差出人の住所と金額を書いて、もしも、中包みがある場合は、住所や金額は中包みに記入し、裏面には何も書かないで大丈夫です。

上司の親御さんのお通夜へ参列マナーについて

仕事の時間帯などによりお通夜へ参列する場合もあります。この場合に気をつけるポイントをおさえておきましょう。上司の親族のお通夜の場合、喪服でなくても構いません。

しかし、あまり派手な服装は控えるのがマナーです。お通夜だけに参列する場合には、喪服を着用しましょう。

お通夜では挨拶に注意

まずは受付を行うのが冠婚葬祭のマナーとなります。上司の親が亡くなった時のお通夜の受付では、受付係の方に深く一礼し、「このたびはご愁傷さまでございます。」とお悔みの挨拶をします。

香典を渡す際の冠婚葬祭のマナーとして、バッグなどの手荷物から、袱紗に包んだ香典を取り出し、次に袱紗を手早くたたみ、香典を袱紗の上に置きます。

その時に、自分から見て香典が正面に向くようにしておきましょう。香典を相手から見て正面になるように 右向きに回転させ、「ご霊前にお供えください」と差し出した後、芳名帳に記入します。そして、案内係りの方の指示に従って席につき、式が始まるのを待ちます。

お通夜へ参列する場合の服装マナー

上司の親が亡くなった時の、お通夜へ参列する場合の服装についてもきちんと確認しておきましょう。訃報を聞いて、出先から直接伺うときは、グレーや濃紺など地味な色にしましょう。女性の正装は、黒無地のワンピースにしてください。ただし肌を露出する服装は避けてください。

バッグは黒、ショルダーは避ける

バッグは、黒であれば良いです。しかし、ショルダーバックは避けましょう。
しかし、やむなくショルダーバッグにする場合、紐を結んで持つなどして失礼のないようにしてください。その際には殺生を連想させる製品は避けましょう。

上司の親が亡くなった時のお通夜は黒スーツ、香典の金額は個人なら5,000円が相場

ここまで、上司の親が亡くなった時に香典に包む金額や、お通夜時のマナーについて紹介してきましたが、いかがでしたか?上司の親が亡くなったときのお通夜には、基本黒スーツで伺いましょう。紹介したように、香典の金額は個人であれば5,000円が相場です。

そして、一番大事なのは親を亡くされた上司への気持ちですね。香典、葬儀のしきたりは、地域、故人や家族が信仰する宗教によって大きく異なります。ここで紹介したのは、あくまでも一般的な慣習にそったものであることをご理解ください。

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