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2018年06月11日(月) 更新

「言われた」の敬語表現と正しい言葉遣いについて

社会人になると言葉遣いや敬語を厳しくチェックされる

一般社会に出て、組織に属すると必ず対応や言葉遣いには制限が発生します。高卒や大卒の方々で、新入社員として入社すると必ずこの部分で諸先輩方から指摘を受けることが多々あると思います。また、この態度や言葉遣いは今まで学生時代に経験していたものとはうってかわり、非常に厳しく規制されます。

「言われた」という言葉は特に敬語を間違えやすいので注意

例えば「言われた」という言葉。この「言われた」と言う言葉を敬語だと思い込み、先輩や目上の方、お客様などに使うとどういうことになるか…検証してみましょう。思っているよりも敬語は奥が深く難しい学生時代には敬語だと思っていた言葉が、社会に出たら通用しない…ということが多々あります。上記した「言われた」という言葉。この言葉もその一つ。学生時代にはアルバイト先でこの言葉を多用していたとしても、社会にさら通用しない表現の1つでもあります。

「言われた」はお客様や目上の方に対する言葉遣いでは無い

目上の人に「…とお客様に言われた…」と言う言葉を使ったら、まず間違い無く一般教養のある上司や目上の先輩には注意を受けるでしょう。なぜならそれはお客様に対して失礼にあたるからです。「言われた…」と言う言葉遣いは消して敬語ではありません。敬語として利用するのであれば「おっしゃられていた」や「承った…」などといった言葉遣いが妥当となります。

「言われた」だと「被害」のように聞こえるので適正な言葉遣いではない

「言われた…」という言葉は友達や仲の良い先輩に対して、プライベートで使うのであれば全く問題のない表現ですが、目上の先輩やお客様に対してこの言葉を使ってしまうと、全く逆効果となってしまいます。しかも、言われた…と言う表現だと、その言葉を受け取った側は言われた本人が被害を受けているような、そんな感覚にも陥ります。なぜ…?と思うかもしれませんが、一般的に「言われた…」と言う表現は適正では無いのです。

「言われた」ではなく「おっしゃられていた」「申されていた」が適正

では、どのように伝えたら良いかお客様に言われた内容が、たとえクレームだったとしても、それを目上の方に伝えるときにはお客様からクレームが入り、〜と「言われた」と言うのではなく、〜と「おっしゃられていた」や「申されていた」などといった表現が妥当となります。

敬語の表現は相手に対する敬意が必要不可欠になる

敬語と言うものは、特に法律で決められているような堅苦しいものでは決してありませんが、社会に出たら一般常識として身につけておかなければいけないものです。お客様から物申された時に、お客様に〜と「言われた…」と目上の先輩や上司に伝えてしまうと、それはお客様が悪者になってしまう…そんな印象を与えてしまいます。この表現に変えたほうが、お客様に対する敬意や感謝の念が込められている様に伝わります。敬語と言うものは非常に難しいものですが、早い段階でマスターしてしまえば、その後の仕事や人間関係が非常にスムーズにいくものです。

「言われた」の敬語は「おっしゃった」

敬語は、言葉1つ間違えると相手の方に不快感を与えたり、失礼に当たることがあります。特にベテランの社会人の方は非常に敏感です。受け止め方の問題もあるかもしれませんが、お客様や上司などに何かものもをされた時、伝えられた時などは◯◯様にそう「言われた…」と表現するのではなく、「おっしゃられていた」を利用すると良いでしょう。また、相手が友人や後輩、家族で敬語を使う必要がないと判断したときには「言われた…」と言う言葉を利用しても差し支えありません。難しいかもしれませんが、若葉マークの社会人の方は気に留めてみてください。

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