2016年11月29日(火) 更新

海外出張で旅費を精算する際に必要なレートの知識

海外出張で旅費を精算する際には為替レートの知識が重要

海外出張時の旅費精算で頭を悩ませている方が沢山います。それは、両替する国によってレートが全然違う為、どうしても精算金額に差が出てしまうからです。短期の海外旅行ではそれほど差は出ないかも知れませんが、1ヶ月以上の長期滞在の場合には、かなりの差が出てしまいます。

海外出張の際には事前に旅費規定を確認しておこう

海外出張時の旅費精算でトラブルにならない為には、海外出張に行く前に、海外出張旅費規定などの内容をしっかり確認しておく必要があります。海外出張旅費規定に、旅費精算は邦貨にて行うと書いていないか、外貨の換算は出国時の国内為替レートとするなどと書いていないかをしっかり確認しましょう。お金のトラブルは後々響いてきます。

海外出張時の両替レシートは精算に必要なので紛失しないように注意

海外出張は何かと物入りです。現地では長時間拘束されてしまう事もありますし、慣れない土地で、慣れない性格の人達を相手にするのですからミスも当然でてきます。一番多いミスが紛失で、特に両替レシートを紛失してしまい、両替時のレートが分からなくなる時があります。その場合には、会社でルールを設定し、取引日の前月の末日のレートにするなどの規定を設けておくとトラブルを回避する事ができます。

レシートや領収書は精算時に必要になる

海外出張から帰国した時には、建て替えている場合には、飛行機代や現地でのホテル代、タクシー料金、相手会社に持参したお土産代などを精算してもらう事になりますが、大抵の会社は海外出張業務精算書のような物に、使用したレシートや領収書などを添付した上で提出します。レートはTTMが一般的ですが、クレジットカードを使用した場合なとは、日本での引落金額を後日提出する方が双方にわかりやすいので、担当者に確認してください。

海外出張の旅費計算時に使うレートは大きく分けて3種類ある

海外出張時の経費精算に使うレートには、大きく分けて3種類のレートがあります。銀行が私たちに外貨を売る時に使うTTS、銀行が私たちから外貨を買う時に使うTTB、銀行が私たちと為替取引をする時の基準レートのTTMの3種類なのですが、日本の空港で替えるのがレートにするのか、現地で両替するレートが良いのかは、事前に海外出張旅費規定を確認しておきましょう。

利用法を間違えて精算すると不正と見なされることもあるので注意

海外出張で旅費を精算するレートの抜け道を使って、不正する方法もあります。例えば、日本の割高なレートで両替して、残りを海外の割安なレートで両替します。帰国後、国内の割高なレートの両替レシートを提出し、その差額を懐に入れるという不正です。

為替レートの知識を得て賢く海外出張の旅費を精算しよう

海外出張で旅費を精算する際に必要なレートの知識を紹介してきましたがいかがですか?はじめての海外出張の場合、やる事が多くてすべてが完璧にこなす事は難しいかも知れません。先輩が同行してくれる場合は問題ありませんが、一人で行く場合は余計です。現地でトラブルが内容に日本の空港で両替をしてしまうと、海外よりもレートが高い可能性もありますので、精算時にトラブルになってしまう恐れもありますので、海外出張の精算については、レートに決まりが無いのかなどを、事前に確認しておいてください。

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