2018年08月01日(水) 更新

22歳の平均年収における高卒と大卒の違い

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この記事の監修者

キャリアアドバイザー

赤塩 勇太

大学を卒業後、新卒で採用コンサルティング会社に入社。キャリアアドバイザーとして、1,000名以上の就活生に対してキャリアセミナー、面談を実施。その後、採用コンサルタントとしてクライアントの採用課題の解決に従事。法人・求職者双方の目線から、適切なアドバイスを提供している。

20~24歳の平均年収は約200万円となっている

22歳の平均年収を見る前に、まずは20代前半の平均年収を見ていくことにします。これを見ておくと今後、どのように上昇していくのかなどを知ることができるので、将来の給料アップも見据えて検討して覚えておくといいかもしれません。22歳を含む20歳から24歳までの平均年収は、約200万円となっています。

「最終学歴」「業種」「性別」によっても異なる

卒業した学校や勤めている業種によって給料には大幅な差があるので、大体200万円から300万円程度が平均年収となっているでしょう。また、性別によっても平均年収には差が出ています。男性の方の平均年収は205万円、女性が190万円となっており、15万円もの差が出ているのです。そのため、20代前半の年収と言っても業種や企業規模など、様々な要因によって大きく変動しているでしょう。

22歳の平均年収は266万円

22歳は大学卒業したての人や高卒で働いている人、アルバイトなど様々な人がいます。そのため、卒業している学校によって平均年収が大幅に変わってきています。まず22歳の全体の平均年収は266万円になっています。

500万円以上もらっているのは全体の1%程度

3分の2の人が年収300万円以下に属しており、500万円以上もらっている人はわずか1%しかいません。これはまだ働き始めたばかりで、平均給与しかもらえていないからです。ただし成果給や残業が多い職種、専門性の高い仕事の場合は500万円を超えていることもあります。

高卒では300万円超えており大卒は250万円程度となっている

また、卒業している学校によっては22歳の平均年収といっても違いが出ています。例えば、高卒の平均年収では男性の場合300万円を超えており、大卒の場合は250万円程度となっていました。これは、高卒の方がすでに仕事を覚えているためです。そのため、同じ22歳といえども、状況によって大きく異なりが発生しています。

22歳の高卒生はボーナスの影響を強く受けている

22歳の平均年収には月給のほか、ボーナスも含まれています。企業によっては、卒業したての大学生へもボーナスを支給しているところもありますが、一般的には支給していない場合が多いです。そのため、高卒生に比べると大卒生の方が平均年収が少なくなっているようです。22歳のボーナス事情について見ていきましょう。

高卒生のボーナスは「男性:60万円」「女性:50万円」

22歳のボーナスは、高卒生の男性で60万円程度、女性で50万円程度になっています。また、高専・短大卒では男女ともに50万円程度となっています。そのため、こうしたボーナスが支給されることで平均年収が大幅に増えているのです。

月収だけで見ると「高卒生15万円」「大卒生:17万円」

一方で、平均月収だけをみると、実は高卒生より大卒生の方が多い場合が見られます。実際、統計を確認して見ると高卒生が15万円程度、大卒生が17万円程度となっているのです。そのため、22歳の平均年収は、卒業している学校とボーナスによって大幅に違いが出ているのです。

22歳の平均年収では高卒と大卒で50万円程ボーナスによる差がある

22歳の平均年収について見てきましたが、いかがでしたか。この年齢は高校卒業や大学卒業によって、年収に大幅な違いが見られます。これはボーナスの支給額が異なるからのようです。そのため、22歳の平均年収は大卒生の方が月給は多いが、高卒生の方がボーナスが多いので、高卒生の方が平均年収が多いとみておくといいでしょう。

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キャリアアドバイザー|赤塩 勇太

給与について総合的に考えることが必要

就活生のみなさんにとって、新卒で貰える給料やボーナスは、たしかに気になるかもしれませんが、給与についても中長期的な視野で、考えることが大切です。
というのも、30歳段階、40歳段階と歳を重ねるごとに企業によって給与の差は大きく開いていくからです。
また、給与だけで考えるのではなく、やりがいや職種など含めて総合的に考えることが重要です。20代で1,000万以上の年収も現実的な「外資系コンサル」などは、激務であることは有名です。
何よりも企業の魅力を一面的にとらえず、丁寧に調査しておくことが大切です。

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