2016年12月06日(火) 更新

お礼状で「前略」という頭語を使う際のポイント

お礼状は親しい相手でも改まった体裁で書く

お礼状とはしてもらったことに感謝していることを伝える手紙です。親しい相手宛てであったとしても、いつも書く手紙より少し改まった体裁で書くとより感謝している気持ちを表すことができるでしょう。

手紙の書き出しは「前略」で始めたら「草々」で終わる

「前略」という言葉は頭語と呼ばれます。「前略」のほかに「拝啓」「謹啓」など沢山あります。お礼状に限らず、様々な手紙の書きだしとして使われています。そして、頭語と対になる結語というものがあります。「前略」で始めたら文章の最後は「草々」で終わります。「拝啓」や「謹啓」なら「敬具」です。これは大切な決まり事なので間違えないようにしましょう。

「前略」は親しい相手にお礼状を出すときに使う頭語

「前略」は目下や特に親しい人に対してお礼状を出すときに使います。「略」の字が現すように、略式の手紙に使う言葉です。「前略」と同じレベルの略式の頭語は「冠省」「略啓」というものもあります。「冠省」の結語は「早々」「略啓」の結語は「不一」です。「前略失礼します」といった書きだし方もあります。もう少し改まった相手に出す場合は「拝啓」を頭語に使うと良いでしょう。さらに改まった相手へは「謹啓」という頭語を使いましょう。

「前略」の後は季節の挨拶などを続けて書く

一般的なお礼状の書き方としては「前略」で始まり、季節の挨拶、相手の体調を気遣う言葉、簡単な自分の近況報告、してもらったことに対してのお礼、改めて相手を気遣う言葉、結語の「草々」、日付、名前、住所と続きます。横書きの場合は「前略」は左上に一マス開けずに書きます。「草々」は右下に寄せるようにしましょう。縦書きの場合も「前略」は一マス開けずに書きます。そして、「草々」は一番下に書くようにしましょう。

頭語や結語はお礼状を出す相手によって使い分ける

頭語や結語にはいくつか種類があり、これら頭語には「こんにちは」結語には「さようなら」といった意味合いがあります。だからといって誰に対してもどんな頭語を使って良いというわけではありません。お礼状を出す相手によって使い分ける必要があります。

「前略」は部下や親戚にお歳暮やお中元を頂いた際のお礼状に使う

「前略」を使う相手は目下の人や特に親しい人ですが、具体的な例として、仕事の部下へ対してや、親戚に対してです。何かお祝いを頂いたり、お歳暮やお中元を頂いたときのお礼状の場合に「前略」を使うと良いでしょう。

お礼状に「前略」という頭語を使う際は「草々」で終えて親しい相手に送ろう

お礼状に「前略」という頭語を使うにはいくつかの決まり事やポイントがありますが、正しく使って、感謝の気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。そして、お礼状はなるべく早めに出すのがマナーです。後回しにせずに、すぐに取り掛かりましょう。

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