2016年11月29日(火) 更新

55歳男性の平均年収額とそれが54歳時より低い理由

55歳男性の平均年収は632万円

まずは公表されている平均年収の値を調べてみましょう。国税局の民間給与実態統計調査という資料を見ると、55歳の平均年収は55歳から59歳のものとして表記されています。資料の平成26年度版によると55歳男性の平均年収は632万円となっています。

男性の平均年収は54歳より55歳の方が低い

ですが50歳から54歳男性の平均年収は656万円です。それまでは右肩上がりで年収は上昇しているのですが、なぜ60歳を目前にして年収が少し下がるのでしょうか。ちなみに60歳から64歳男性の平均年収は477万円となっています。それはもちろん定年によるものなので理解できますが、なぜ55歳時点で50歳よりも給料が低いのでしょう。

55歳時点で行われることが多い役職定年により平均年収が下がる

それは役職定年というものがあるからです。役職定年とは、役職から外されることを言い、実質的な定年と言っても差し支えないものです。これは通常55歳時点で行われるようです。これによって、55歳男性の平均年収が、54歳男性の平均年収よりも低くなっているのです。

民間企業での役職定年の減給率は約2割

民間企業の実態としては概算で、役所定年により約2割の減給がされるようです。ですから、役職定年の年齢を前にしている方は、その後の平均年収を考えてみてもよいでしょう。自分の年収を知っておくことで、定年後、老後への準備を進めることができます。

役職定年があっても平均年収が低めになるわけではない

約2割の平均年収減とかんがえると、それまでの給料から見て大幅な減少のように見えるものです。ですがこれは考え方によります。統計によると35歳男性の平均年収が502万円で、40歳男性の平均年収が564万円とあります。524万円というのは大体37歳程度の平均年収に相当します。こう考えると特段低い給料とは思えないでしょう。

55歳は老後に備えて貯金を蓄えておくべき時期

55歳ともなると貯金額が最も大きい時期と言えるでしょう。それまでの巨額な収入と、老後の備えに加え現在の収入も加算されていきます。会社を定年で辞めてからの生活に目が向くようになるはずです。55歳と言うのは会社を辞める準備期間と言えるのです。

55歳男性の平均年収は632万円で役職定年により54歳より低い

54歳男性の平均年収についてご紹介しました。今回、初めて役職定年という言葉を目にした人も居るのではないでしょうか。定年は60歳と言われていますが、その前に実質的な定年が待ち受けているのです。そのため、収入の頂点となる平均の年齢は54歳と言えるでしょう。もちろん、役職定年後も37歳時の年収を稼ぐことができます。そう考えるとやはり定年間際というのは十分過ぎる収入を得られるので、しっかり貯金しておきましょう。

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