2017年07月11日(火) 更新

会社員の副業はバレない?サラリーマンにオススメの副業7選

会社員の副業はお小遣い稼ぎだけではない

20代から40代の5人に1人が副業をしているといわれています。「本業」とは別に空いた時間でお金を稼ぐ「副業」人口増加の理由は、一体どこにあるのでしょうか? 大きな理由としては、「時代の変化」や「価値観の多様化」があげられます。副業を始めるにあたって多くの人が抱く5つの理由から見ていきましょう。

理由①給料が頭打ちの現状

副業を始める最もメジャーな理由は、本業で得られる給料だけでは生活できないというもの。会社員の平均年収は400万円台で推移しており、2014年は約415万円でした。1997年の約467万円だった頃とくらべ、少しずつ下がっていることが分かります。

理由②本業の将来が危うい

リーマンショック以降は少しずつ景気がよくなっているとはいえ、まだまだ先行きは不透明。業種によっては今後の需要の推移で消滅するものがあるかもしれません。機械化によって仕事を奪われる可能性も否定はできないのです。 自分が将来的に同じ業界で働き続けられるのか?という不安から、副業を始める人も多くいます。

理由③転職のスキル獲得

今の仕事とは違う業界、職種に就きたいと考えている人も、副業を足掛かりにしている場合が多いです。例えば文章を書く仕事に転身したい場合、WEBライターの副業から始める方法があります。少しずつ経験と実績を積み、本業にしてしまうという前向きな考え方ですね。

理由④独立のための資金稼ぎ

今の仕事では満足できず、自分で起業するための資金集めを目的とした副業もあります。本業とは別の収入を大きくして行って、収入の柱を多く持って安定させるという考え方です。不安定さのある起業においては、収入パターンは多いに越したことはないですからね。

理由⑤もちろん自分のお小遣い稼ぎのためでもある

結婚している会社員の家庭では、お小遣い制も多いと思います。毎月自由に使えるお金が少ないと、飲みに行くのもやっとです。そこで、自分のお小遣い稼ぎのために副業をすることも、立派な理由になります。独身時代の浪費癖が抜けない人にとっての貴重な収入源です。

まずは副業によるダブルワークが可能な職場か確認

このように、副業をすることが当たり前になりつつある現代。「じゃあ、私もはじめてみよう!」と思ったとき、まずは焦らずに確認すべき点があります。それは勤務先の企業が副業を禁止していないかです。 副業禁止と知らずにダブルワークをすれば、バレた後の大揉めは必至なのできちんと確認しておきましょう。

就業規則で副業禁止でないかを確認

勤め先が副業可能かどうかは、就業規則を見ればわかります。そもそも就業規則とは、労働基準法の第89条で規定された、雇用のルールのようなもの。10人以上の職場には必ず存在しています。この就業規則に明確に「副業禁止」と書かれていなければ、禁止はされていないことになります。 正社員や契約社員、パートでは就業規則が異なるため、雇用形態に応じたものを確認するようにしましょう。

近年は大企業も副業を認める流れに

社員の副業を認める流れは、何も中小企業だけではありません。日本経済新聞の記事によると、大手企業であるロート製薬は2016年に社員の副業解禁を発表しました。勤続3年以上の国内正社員というくくりはあるものの、年収が高い大企業にも副業可能な流れが進んでいるのです。

公務員の副業は原則禁止されている

会社員の場合は状況次第で副業は可能。しかし、公務員では話が異なります。「国家公務員法」、「地方公務員法」によってお金を稼ぐ目的の活動が禁止されています。これは兼業もダメであり、アルバイトなども原則禁止なのです。 公務員の方は安定した雇用を失わないためにも、副業に手を出すことをあまりオススメできません。

条件で選ぶ「オススメの副業」8選

就業規則を見て副業禁止の4文字がなければ、自分のライフスタイルに合わせた副業を開始してみてください!今回はオススメの副業を8つ紹介。どれもメリットとデメリットがあるため、得意分野や稼げる額などを基準に選ぶとよいですよ。

アフィリエイト

メジャーな副業であるアフィリエイトは、誰でも気軽に始められる点がメリットです。アフィリエイトとは、WEBページ内の広告リンクやバナーをクリックしたユーザーが、商品の購入やサービスの契約をした場合に、一定額の報酬を得られる仕組みです。

ネット環境と最低限の文才があれば、ブログなどで広告収入を得ることができます。強みは一度ページを作りさえすれば、勝手にお金が舞い込んでくる点にあります。しかし、情報は常に更新されていくため、放置しているだけではいずれ見向きもされなくなりますよ。

クラウドソーシング

ネット環境があるなら多種多様な副業を募集している、クラウドソーシングも魅力的です。

クラウドワークスやランサーズなどの大手のサイトに代表されるこのサービスは、依頼主の企業などが記事作成やWEBデザインなどを一般のユーザーに対して発注するというもの。エンジニアやライターとしての腕に自信があるなら、仕事を請け負ってみましょう。メリットは空いた時間で取lり組める点、デメリットは単価が安いために数をこなさなくてはならない点です。``

ネットオークション(せどり)

せどりというと、古本屋を巡ってレアな本を見つけて転売するイメージですね。それを広くしたものがネットオークションのビジネスです。自分のいらないものを売ることが主な目的でしたが、自分で商品を見つけてきて転売するという方法もあります。

とくにに趣味の分野に強く、イベントの限定品などは非常に高値で取引されることで有名です。メリットは売れる商品を見極めれば際限なく設けられる点。デメリットは自分の足で探したり、予約開始時にPCの前に張り付いていないといけないなど、タイミングが重要な点です。

投資

ある程度貯金があり、それを増やしたいと考えている場合は、投資も視野に入ります。

よく耳にするFXとは「外国為替証拠金取引」であり、預けたお金を増やしていくというもの。ギャンブル性も高く、ハイリスク・ハイリターンな点を理解しておかないと大変なことに。貯金100万円を元手にFXを始めたものの、半年で0円になってしまった人もいるなど、リスクを理解した上で行ってください。

アルバイト

お金を稼ぎたいと考えた場合、最初にイメージしやすいのがアルバイトです。学生の頃とは違うので仕事終わりや休日の時間に行います。飲食店や梱包作業、休日に結婚式場で撮影を行うなど、種類は様々です。

時間給の場合が多く、働いた分だけ確実に回収できるメリットがあります。実際に店舗へ行く必要があり、移動時間や人間関係のわずらわしさなどは人によってはデメリットです。

ネットショップ開業

自分で商品を仕入れたり、自作のアクセサリーや工芸品を売りたい場合は、ネットショップの開業が理想です。一度作ってしまえば24時間の注文に対応できるのが利点です。平日は働きながら帰宅後に注文内容を確認、週末にまとめて商品の出荷などライフスタイルに合わせた活動を可能にします。

WEBの知識が無くても、少し勉強すれば始められます。ネット上にある既存のショッピングモールの中に出店する方法が簡単で、利用料はかかるものの様々なサポートを受けられるので安心です。出典時には必要な経費を計算し、きちんと利益を出せるかを考えたうえで運営していきましょう。

農業

地方に住んでいて自宅が農業を行っている場合は、手伝ってみるといいですよ。都市部に住んでいる場合でも、自宅の庭やベランダを利用して、細々と行うこともできます。野菜の種を植えて畑を耕し、水やりや草むしりなど、ほどよく身体を動かせて健康的です。そして、自分で作った作物を収穫し食べることで、自然の恵みを味わうことができるでしょう。

収穫した作物は市場などに出荷できますが、それなりの数を出さないと収益を上げるのは難しいです。そのため、小銭稼ぎと食費を浮かすためくらいに考えて行うとよいですよ。身体を動かすことで健康になれるオマケ付きです。

家賃収入

最初にある程度の金額を投資すれば、後は自動的に毎月お金を回収できる方法があります。それは家賃収入です。新築のマンションなどを購入するか、自分の土地にアパートを建て、そこに住む人から毎月の家賃を貰います。

資産価値の高い住宅ですが、不動産への知識が必要です。初心者がいきなり始めるとうまく行かない場合もあるので、しっかりと勉強しておきましょう。

しかし副業はばれないようで会社にバレる

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alt: 副業

自分に合った内容の副業と巡り合えたなら、実践あるのみです。しかし、どんなにうまくやったとしても、会社にはバレてしまう……という前提で物事を進めなくてはいけません。ある日出勤すると、上司から「もしかして、副業してない?」と聞かれるかもしれませんよ。ここからは、ばれないと思った副業が発覚してしまう原因を説明します。それは、確定申告です。

20万円以上は確定申告が必要

副業でお金を稼いだ場合、そのままにしておいてはいけません。本業の給与とは別に、副業による収入が年20万円をこえた場合、自分で確定申告を行う必要があるのです。 確定申告とは、その年の1月1日から12月31日までの1年間の所得を合算し、翌年の2月16日から3月15日までの期間内に申告を行う制度。これを怠ると「加算税」や「延滞税」などの罰則があります。 会社員でも年末調整してもらえない医療費控除や住宅ローンは自分で確定申告する必要があるため、なじみ深い人も多いかと思います。この確定申告により、会社側に副業の事実が発覚してしまうのです。

副業で増えた住民税の額で経理に気づかれる

確定申告をすれば年収が増えたことになるため、納める税金の額も増えます。会社員は給与から税金が天引きされており、「所得税」と「住民税」の2つに分かれます。問題は住民税の方であり、納める額が同じ給与体系の社員よりも高くなった場合が問題です。経理担当者には副業をしていることがバレてしまうため、禁止されている会社なら大問題に発展しかねません。 副業可能な会社で働いている場合でも知られたくないなら、「普通徴収」で住民税を申告してください。しかし、国を挙げて「特別徴収」を徹底させる動きがあるため、やはり隠すことは難しいと考えたほうがよいでしょう。

禁止の職場で副業がばれたなら処分も覚悟

副業禁止の会社に勤務していながら副業がばれてしまった場合は、何らかの処分は覚悟せねばなりません。口頭注意で住む場合はまだいい方。減給処分の場合は結果的に損をするという本末転倒な結果に。自宅待機や降格などの厳しい処分も……。

サラリーマンとして副業する目的を明確にしよう

副業は生活水準の維持や目標のために欠かせないものです。それゆえにリスクを承知した上で行う必要があります。ただ「お小遣い稼ぎしたいから」というのではなく、サラリーマンとして副業をする明確な理由を決めておいた方がよいでしょう。

本業が疎かにならないように

きちんと目的を定めておかないと、ズルズルとのめり込んでいく羽目になります。ほとんどが本業よりも楽な仕事なので、そちらばかり優先してしまいがちです。本業を疎かにしてしまい、職を失ってしまうようでは副業の意味がありません。

浅く広くするか、稼げる副業を重点的に

副業は広く浅くできるものを軽く行うか、がっつりと稼げるものを重点的に行うかの2択になるでしょう。浅く広く行くなら、平日の夜や休日の午前中を使って軽く済ませましょう。重点的に行うのなら、休日はすべて副業に費やす覚悟で行くべきです。

目的とゴールを設定する

副業を始める際には目的を明確にし、到達点も定めておいた方が賢明です。「数十万円貯金ができたらやめる」、「家のローンを払い終えるまでは続ける」といった、ゴールを明確にすることで本業とのバランスを保てるはずです。 お金が欲しいと思った最初の理由を忘れることなく、目的のために継続してみてくださいね。

副業はいずれ本業にできる可能性がある

目標や夢の実現のために副業をしている人もいるでしょう。その場合は行動に移す前に経済的な面を万全にしておく必要があります。本業を辞めても生活が成り立つように、副業の収入を一定額まで引き上げておくと安心できますね。

好きなことを仕事にするチャンス!

副業からメインの仕事に昇格させることにより、自分がなりたかった憧れの職種に就ける可能性も高まります。例えば、WEBのクラウドソーシングの副業として、ウェブライターを始めたとします。最初は安い単価でも数をこなすうちにスキルと経験を積めるでしょう。それなりの実績ができれば、フリーランスのライターを名乗れるようになりますよ。 本業の仕事からの安定した収入により、安心して副業に打ち込むことができるでしょう。もしかしたら、それは本当にやりたかった仕事なのかもしれませんね。

タイミングを見誤らないように

副業をメインの仕事に持っていくために大切なのは、タイミングです。本業の収入を副業が上回ったタイミングでもよいかもしれません。その場合は収入の柱となる副業をいくつか持っておくとより安心できるでしょう。

副業経験を活かして転職

好きなことや趣味の延長で始めた副業は順調なら、それを本業にシフトさせてしまう方法もあります。ネットを使って自分で立ち上げられるものならすぐに始められますが、勤務の実務経験が必要な場合などは難しいです。そこで、転職エージェントを利用し、副業で身に付けたスキルを企業側にアピールしてもらいましょう。

会社員も副業で生活を豊かに!目的をハッキリさせてバレても大丈夫か確認しよう

年収が頭打ちの時代。大企業さえも副業を認める流れにあります。自分もと思う場合は就業規則にきちんと目を通し、副業可能かを確認してから行ってくださいね。禁止の職場でバレないと思っても、発覚した場合のペナルティは甚大です。 副業は収入を補うためだけではなく、趣味の延長や夢の実現など、幅広い分野において可能性を秘めています。1つの勤め先から給料を貰うという形から、複数の場所から収入を得るという働き方も、今後は当たり前になっていくはずです。

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