2016年11月29日(火) 更新

人手不足が深刻な業界3つとその理由

人手不足が深刻な業界①:建設関係

人手不足が深刻な業界の1つ目は「建設業界」です。建設業界は、国が公共事業を大幅に減らしたことで長い間業界全体が下火の状態が続きました。その際に何とか経営状態を保つために、大幅なリストラが行った企業も多く、建設業界で働く人は全盛期と比べ3割以上減ったそうです。しかしここ数年は復興事業や公共事業の増加に伴い人手不足が深刻化しています。ただ、建設業界の人手不足が深刻なのは需要が増加したことだけが理由ではないようです。

人手不足が深刻な主な理由:過酷な労働環境

建設業界の人手不足が深刻な状態に陥った原因には、その労働環境にある場合が多いようです。1年を通して寒さや暑さに影響される屋外での作業は相当に体力を消耗します。それにも関わらず休みが週に1日、日曜日のみというところも多くあり慣れないうちは体を壊してしまう人も多いようです。そんな過酷な仕事内容に待遇が追い付いておらず現場の作業員にいたっては日当制の会社も多く存在します。このような労働環境から新しい人材を採用しても、すぐに辞めてしまうケースが多いのが現状のようです。

人手不足が深刻な業界②:介護関係

高齢化社会の日本において、今後ますます需要が高まることが予想される業種に介護の仕事があります。そんな介護業界も人手不足が深刻なようです。介護の仕事は無資格、未経験でも正社員として採用される場合も多く、就職においての間口は広いことでも知られています。そのため自ら進んで介護の世界に飛び込む人も多いなか、なかなか人手不足の解消とはいかない現実があるようです。

人手不足が深刻な理由:待遇の低さ

介護業界が慢性的な人手不足に陥る原因には、他の業種に比べ待遇が低いことがあげられます。介護の仕事は肉体的そして精神的にも重労働な場合が多いです。自分より重い老人を持ち上げたり、認知症の進んだ方との接し方に苦慮することも少なくないようです。そんな仕事のハードさと待遇がマッチしていないことが多く、早期に仕事を辞めてしまうケースも存在するようです。また、ここ数年で介護される人の数が増え続けていることも人手不足が深刻化する原因の一つとしてあげられます。

人手不足が深刻な業界③:IT関係

ここ数年で急激に人手不足が深刻になったのが、IT業界といわれています。業種別の人手不足の割合を示したデータでは、上記の建設業界を上回る結果となったようです。少し前にはIT長者という言葉も生まれるほど業界全体に勢いがあり、また現在もインターネットやスマートフォンの普及から需要は一定数あるといえるIT業界です。なぜ人手不足が深刻な状態になったのでしょうか。

人手不足が深刻な主な理由:過酷な労働条件

IT業界の人手不足が深刻化した背景には、「3K」と呼ばれる過酷な労働状況が大きな原因としてあるようです。3Kとは「きつい・帰れない・給料が安い」の略で、サービス残業が多かったり、非正規雇用が目立ち給料が安いなどといった過酷な労働状況を揶揄した言葉です。このようにIT業界=きつくて低賃金というネガティブなイメージを持たれたことが、人手不足が深刻化した原因の一つとしてあげられます。

人手不足が深刻なのは「建設・介護・IT」業界で理由は「過酷な労働環境・条件や低賃金」など

人手不足が深刻な3つの業種とその理由についてみてきました。みてきたように人手不足に悩まされている主な業界には①建設業界②介護業界③IT業界の3つがあげられます。3つの業界に共通している人手不足の理由は、低賃金や過酷な労働環境です。仕事にやりがいや達成感を求めることが少なくなったと言われる若者にとって、きつくて低賃金の仕事は特に敬遠しがちなのかもしれません。

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